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フレミング左手の法則について

フレミングの左手の法則で人差し指は磁界or磁束のどちらをあらわしてるのでしょうか? それとも、ここでは磁界と磁束は同じものと考えるのでしょうか? 回答よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • Donotrely
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回答No.2

フレミング左手の法則は、 とりあえずは、 磁界の方向と導体に流れる電流の方向と導体に働く力の方向の関係をしています。 力の大きさは、 F=(i×B)l で求めますが、それぞれの単位は 力(ベクトル):F[N] 電流(ベクトル):i[A] 磁束密度(ベクトル):B[TまたはWb/m2] 導体の長さ:l[m] Nはニュートン Aはアンペア Tはテスラ Wbはウェーバ です。 尚、式はベクトル演算ですので、 ×は外積であって単なる掛け算ではありません。 フレミング右手の時は(運動速度×B)でしたので、Bに対する方向が違います。 右手と左手の違いはここに由来します。 実用的には×を単なる掛け算と見なして大きさを求め、 フレミングの左手の法則で方向を得るのが手軽と思います。

noname#212313
noname#212313
回答No.1

 先ほど、フレミング右手のご質問に回答致しました。このご質問でもほぼ同じことを回答するしかありません。  フレミング左手の法則は定性的なものですので、特に単位というものはありません。それでも、中指の電流は具体的な単位(アンペアを基本として、キロアンペア、ミリアンペア等々)はあります。しかし、人差し指の磁束は磁界(磁場)でもいいですし、親指の運動は位置、速度、加速度のどれでもOKです。  そんな自由度があるので単位は決められないのですが、逆にそれだけ自由度があるので、いろいろな状況で使うことができます。 >磁界と磁束は同じものと考えるのでしょうか?  違うものです。磁界(磁場)は磁束密度とも呼ばれます。磁束の単位面積当たりの量であるわけです。しかし、フレミング右手・左手の法則を使う場合は、全く区別しなくてよいです。向きだけしか言っていない法則だからです。