１０００万円の運用方法

質問

現在金融資産が１０００万円あります。
新生銀行　普通預金６５０万
郵便貯金　　　　　　５０万
野村證券　株券　　３００万

今考えているのは外貨預金で短期的に運用したいのですが
新生は手数料が高いこと。塩漬けが多いので野村證券を
解約して岩井証券に移してスイングトレードをすること、
及び、海外ＥＴＦに関心があります。

どのようなポートフォリオがお勧めでしょうか？
お勧めの預け入れ先（ネット銀行等）も教えてください。

回答No.2

igaguri_ml · ベストアンサー

生活必要資金(手取り月給の4ヶ月分もしくは必要に応じてそれ以上)が
運用する1000万円の他にプールされていると仮定します。
生活必要資金まで投資してしまうのはさすがにまずい。
あと長期(10年以上)で運用資産を増やすために投資をすると仮定します。
ギャンブルのスリルを楽しみたい人にはこの回答は関係ないです。

私なら投資可能資金の一部を

現預金　　MRF、普通預金

に割り振って、残りを以下の資産に分散投資します。

国内債券　変動型個人向け国債、ネット銀行の1年もの定期預金など
国内株式　TOPIX連動ETF、TOPIX連動インデックス投信など
海外債券　シティグループ世界国債インデックス連動投信
海外株式　海外ETF(SPY(もしくはIVV)、EFA、EEMなど)、海外株式型インデックス投信

興味があればほんの一部を他の種類の資産に割り振るのも良いでしょう。

投資先の分散のさせ方をアセットアロケーションと呼びます。
目標のアセットアロケーションを決めて、
年に一回程度売ったり買ったりして調節します。
アセットアロケーションの調節時には現預金がないと不便です。
アセットアロケーションの調節以外には10年以上何もしません。
できれば20年以上黙って保有し続けるのが良いでしょう。
そのあいだにはサブプライム問題のような事件が何度も起きますが、
基本的にすべて無視することになります。
個々の資産の毎日の値動きも当然無視することになります。
長期投資であれば何の問題もありません。

問題はアセットアロケーションの組み方ですが、
よくわからなければ均等分散で構わないと思います。
国内債券：国内株式：海外債券：海外株式＝１：１：１：１でも構わないと思います。
リスクを増やしてリターンを増やしたければ株式の割合を増やし、
リスクを減らしたければ株式の割合を減らします。

私自身もほぼ上の線に沿った長期投資を行なってます。

お礼

基本的に分散して長期のほうが儲かるということですね？
おそらく１０年程度運用されている方と思いますが
どのくらいの含み益ですか？
％を教えて頂けるとありがたいです。

回答No.5

ryuken_dec

「外貨預金での運用 = 外貨での高金利を得たい」ということであれば、
FXが最もお勧めです。

FXはが外貨預金より金利(スワップポイント)が高く、手数料は1ドルあたり
1銭程度と圧倒的に安くなっています。

世間の報道などで「FX=ハイリスク」というイメージもあるかもしれませんが、
あれはレバレッジを利かせたために多大な損失を出した人がいるだけで
レバレッジをかけずに1万ドル分の日本円で1万ドルを買うようなことを
すればリスクは外貨預金と同じで、より安い手数料でより高い金利
(スワップポイント)を受け取ることが出来ます。

正直、現状で外貨預金がFXより優れている点は1つもありません。

回答No.4

igaguri_ml

リスクが同じなら分散投資した方がリターンは大きくなります。

しかし分散投資の肝は「市場平均(インデックス)に投資すること」なので
投資した資産クラスの各々については市場の平均値のリターンしかありません。

ところが面白いことに、投資の専門家ががんばって投資してくれている
アクティブ投資のリターンの平均値は市場平均に劣ることがよく知られています。
一時的に平均値超えができても大抵の場合しばらくすると駄目になってしまうのです。

つまり投資について何も知らない人であってもインデックスに投資すれば
投資の専門家の平均値を超えることができます(ここが重要)。
『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?』というタイトルの本さえあるくらいです。

ところが無知な消費者はなぜか
市場平均に劣る投資の専門家に大量の信託報酬を払っている。
サルにさえ劣る人たちがたくさんいるというわけです。

そして専門家でもない無知な個人投資家は平均的にもっと損をしている。
サルにさえ劣る人たちよりもさらに劣っているわけです。

というわけでたくさん儲かる話ではなく、
ベストをつくしたいならば長期分散投資に賭けた方が良いという話をしています。

個人投資家がインデックス投資をすることは投資環境が進んでいる米国では常識です。
米国で数十年間かけてインデックス投資をこつこつしていた人たちは
例外なく成功したことが過去のデータを見ればすぐにわかります。
しかし遅れている日本ではインデックス投資環境が整備されたのはつい最近です。

長期投資の肝は複利効果です。
年利5%(現実的)で運用できた人は30年で1000万円を4322万円に増やせます。
年利7%(難しい)で運用できた人は30年で1000万円を7612万円に増やせます。
使う予定のないお金が余っている人が
時間はかかるが無駄な手間をかけずに資産を増やすには
かなり現実的な選択肢だと思います。

回答No.3

masuling21

海外ＥＴＦだと、楽天証券かイートレード証券のほうがよろしいのでは？スイングの手数料も安いし。野村さんは３００万円くらいでは、お客扱いではないでしょうから、他に移るのは良いと思います。ただ、移管は手数料がかかるでしょう。

外貨預金の短期運用？円安はあまり期待できませんが、何か見通しがあるのでしょうか？

日本株で儲けられない人が、外国株で儲かるとは思えませんが、、、。

お礼

＞日本株で儲けられない人が、外国株で儲かるとは思えませんが、、、。

その通り、ですから外国株（個別株）はしません。

回答No.1

tako2007

外貨預金の短期を考えておられるのであれば、外貨MMFはいかがでしょう。手数料、利率、出し入れともに有利と思います。分散としては、ユーロ、豪ドルを多くいれたいところです。ネットは、マネックスを使っていますが、特に問題ありません。ETFは動きが激しいと聞きます。毎日注意できる環境であればいいかもしれません。中国株も、しておられなければ検討ください。

お礼

＞ユーロ、豪ドル
高値圏ではないですか？

中国株は以前していました。これも高値圏なんでしょうか？