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うつ病は昔もあったのですか。海外でも多いのでしょうか。

最近は、大人から子供までうつ病が広まっているようですが、この病気は昔からあったのでしようか。 確か少し前は、神経衰弱またはノイローゼといわれるものは有りましたが、最近はこの言葉はあまり聞きません。うつ病という病気が認識されるようになったのはいつ頃からでしょう。 江戸時代あたりにもあったのでしょうか。 また、外国の実情はどうなのでしょうか。たしか、朝青龍の引きこもり問題のとき、モンゴルには精神病はないと評論家が言っていましたが、発展途上国や先進国の実情はどうなのでしょう。 詳しい方、教えてください。

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  • buchi-dog
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回答No.3

昔でも、今であれば「うつ病」などの精神疾患と診断されたであろう人は散見されます。 奈良時代の藤原宮子 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E5%AE%AE%E5%AD%90 史書によると「数十年の間幽愁の内に沈み誰にも会わなかった」そうです。 19世紀のルートヴィヒ2世 (バイエルン王) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%922%E4%B8%96_(%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B3%E7%8E%8B) 「1870年、普仏戦争で弟オットー1世が精神に異常をきたしてしまう。ルートヴィヒはますます現実から逃れ自分の世界に入り、昼夜の生活が逆転してしまう。王は一人で食事を取り、あたかも客人が来ているかのように語っていたり、夜中にそりに乗って遊んでいたところを地元の住民に目撃された、と言われる」 現在、もっとも有名な精神病患者「皇太子妃雅子様」も、公務は精神の病のため出来ないようですが、相撲を見たり正倉院展を見たり幼稚園の行事に出席したりと私生活をエンジョイしておられるようです。彼女の場合、朝青龍と同じ「都合の良い時だけ精神病患者」に見えますね。 ただし、そういう例は、現代の雅子様も含め、王族・貴族などの「遊んでいても生活できる人」に限られます。前近代社会では「働かざる者食うべからず」ですから、「気分が勝れないので働けない」などという人は飢え死にするほかありません。農家の嫁が姑に「気分が勝れないので働けません」等と言えば「訳分からねえこと言うんでねえ。働け!」と張り倒されるだけです。 一般の国民が常に極貧に喘いでる北朝鮮に「うつ病患者」は一人もいないでしょう。一方、金正日ファミリーの中には、うつ病に悩んでいる人もいるかもしれません。

mimore
質問者

お礼

ユーモアたっぷりの回答ありがとうございました。皇太子妃雅子様に関しては、大変優秀な方であったようなので、そんな国民の反感を買うような行動をわざと取っているとは考えられません。多分復帰に向けて徐々に慣らしている段階と思いますが。 たしかに、生活する事に忙しければ、悩んでいるどころではないかもしれませんが、日本の現状では、まぁ食べるには困らなくても、仕事や社会生活が忙しすぎて、うつになってしまうと事例もあるようですね。

その他の回答 (8)

  • aki43
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回答No.9

そうだと思いますよ やはり医学の進歩とメディアの発達によって情報量が増えた事 人々にとっては便利には成りましたが  でも人付き合いの面も今の方が大変に成って来てしまったりして 気持ちの休まる時間が少なかったりする事も有るのでは 個人差も有るでしょうけど あまりにも悩みとかストレスが有ったりするとやはり影響が出てしまうのでしょうね スポーツちゃんばらと言うのが有るそうで子供達が練習と言うか面白くされてるようですが そのお陰で荒れる子供が居なくなったそうですよ

  • aki43
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回答No.8

皇太子妃雅子様はその様ですよ 辛いでしょうけど ? 田舎のほうだと言う事ですが  今は昔で言う田舎と今の田舎はやはり違いが有る様な気がします  確かに都会から見れば違うとは思いますけど 例え田舎と言えど今は情報量と伝わる早さも全然違うと思うので  それに教育制度も人間教育もままならないと成れば案ずる事がどうしても増えて来ると思います 色んな要因が重なって行くうち考えてしまいます  以前はうつと気付いてくれると言う様な時代背景ではなかったのではないでしょうか 例えば気のせいだよ とか

mimore
質問者

お礼

そうですね。確かに今ほど医学が発達していなかったですものね。 それに、メディアが今ほど発達していませんでしたし。

noname#93734
noname#93734
回答No.7

ありますよー。特に衣食住足りて、みたいなところが。 発展途上国は、あまりないのでは?なにしろ生きていくのに精いっぱいですから。 あと、東ヨーロッパじゃないけど、システムが崩壊して混乱することもあるようです。 ある程度、ましな暮らしをしている人が陥るのではないでしょうか。

mimore
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 では、うつに陥らないためには、ある程度ハングリーな気持ちを持ち続けると言う事でしょうね。

  • aki43
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回答No.6

皇太子妃雅子様に属した情報が出てましたが  三笠宮寛仁様が病状を案じ詳細を知りたい旨を皇太子妃雅子様宛にメッセージを出されたそうですが 皇太子殿下様からはお礼のみの返事だったようですよ  うつの発症年齢はだいたい20才位からだそうですよ  日本の医療の問題と成っているところの事ですが やはりうつと診断かどうかも有るようですね  以前からの名称みたいですよ

mimore
質問者

お礼

そうですか。ではまだ長引くということでしょうか。 以前からの名称との事ですが、昔はそういう病気に対して相当の偏見があったので、隠していたからあまり聞かなかったのかもしれませんね。

  • aki43
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回答No.5

雅子様の場合どうしても言葉を選ばないといけないかなって思ってしまいますが 大変ですよね 国内の場合は大よそ1700人位の中で15人位に一人の経験者のようです でその中の50人位の経験者の中の治療を受けていない方は4分の3にも成るそうですよ まぁ田舎とかの場合はあまり心配無いと言う事でしょうか 確かに昔と言うか江戸だとか等の時代でも事件事故でゆっくり休む事が出来ず寝不足に成ったりで困る人がやはり居たのでしょうね  TVの暴れん坊将軍などを見たりすると うなずける気がします ヨーロッパの人達の中でもこれからの事とかを案じてしまい病になる方が居らっしゃる様ですよ 

mimore
質問者

お礼

回答有難うございました。 私の住む地域は、結構田舎ですが、それでも登校拒否とか引きこもりの話をきくこともあります。もっとも登校拒否などはうつとは関係ないかもしれませんが。 しかし、多分都会に比べれば少ないとは思います。

  • aki43
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回答No.4

自己解決出来たり まぁいいかとか思えるような人は成りにくいかも? それが出来なくて近親者に逝かれてしまいましたが どうする事も出来なかったですね 雅子様の場合は解決方法は有るのでしょうけど難しいのではないでしょうか? うつ病は国は関係無いようですね 病名は違うと思いますが ヨーロッパの話を聞いた事が有りますがヨーロッパも深刻のようですよ でも うつと言う字は難しい字ですよね 神経衰弱はあからさまの様な気がしますね  ノイローゼも言い難いかなやはり言葉として話し易いとか有るのでは

mimore
質問者

お礼

回答有難うございました。 確かに雅子様は真面目な方のようなので、私達のようにまぁいいかなんて思う事もないだろうし、またそのような環境ではないだけに、辛いでしょうね。 ヨーロッパも深刻なようだとのこと、これはいわば、先進国病なのでしょか。

回答No.2

以前読んだ書物に、「うつ病は昔からあったものだったが、精神医学がっ発達すると共に隠れていたうつ病というものが、正式に取りだたされるようになってきた。現在、うつ病が多く見えるのは、精神医学が学問として確立して、うつ病と判断する医者が増えたことにもよる・・・」というようなものを呼んだ記憶があります。 世界大戦中も明治維新の頃もうつはあったようです。 江戸時代には不眠症の人がたくさんいて不眠症のための道具や薬など民間で色々考えられていたとききました。 きいたり読んだりして、知っている範囲で回答させていただきました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%A4%E7%97%85 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E5%8C%BB%E5%AD%A6 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%96%BE%E6%82%A3

mimore
質問者

お礼

回答有難うございました。 ちょっと難しい部分もありましたが、勉強になりました。 のんびりしていたような江戸時代でも不眠症が多かったとは驚きました。これは私の推測ですが、多分、心の問題のせいもありましたでしょうが、火事や泥棒が多かったので心配で眠れなかったのではとも考えられますよね。

  • 10ken16
  • ベストアンサー率27% (475/1721)
回答No.1

ありました。病気として認知されず、 診断法も確立されていなかっただけです。 昔は、『ヤル気の問題』と思われていましたが、 現代においては、症状を軽減させる方法が 確立されつつあります。

mimore
質問者

お礼

回答有難うございました。 では、鬱という認識がなく、単なる覇気のない人くらいに考えていたということですね。