TOEICの毎日の勉強法について教えてください

質問

８年前に７４５点を取って以来、受けてないのですが、
TOEICの勉強法について悩んでいます。
(1)と(2)のどちらのほうが効果的なのでしょうか？

(1)毎日リスニング、リーディング、文法の問題集を、３冊
それぞれページ数を決めて少しずつやる。

(2)１０月はリスニングの問題集、１１月はリーディングの
問題集、というように毎日１冊の問題集を集中的にやって終わって
から次に移る。

私の場合、リスニングのほうがどちらかといえば点数が
取りにくい感じです。

アドバイスよろしくお願いします。ｍ（_　_）ｍ

回答No.3

genmai59 · ベストアンサー

まず、仕事の事情などでTOEICスコアを取る必要があるのでしょうか。それとも英語力を上げたいのでしょうか。

ともかくTOEICのスコアをあげるのが目的であれば、短期的にはTOEICの特徴を理解し、『TOEICテスト新公式問題集』でテスト方式に慣れ、「出るとこだけ」シリーズのような本で、自分の弱点を補強するくらいでしょうか。長期的には、スコアをあげるためには基本的な英語力をあげる必要があると思います。

基本的な英語力を上げるためには、TOEICの問題集をやるだけというのは、ナンセンスだと思います。もっと別の学習をしたほうが効果的ですし、やりがいもあるでしょう。

745点だったのが8年前ということですが、その間、英語に触れていたのでしょうか。700点台ということはおそらく基礎はしっかりしておられるので、仕事で毎日のように英語を使っていたりしたのであれば、特に勉強しなくてもスコアが上がっている可能性があります。でも、まったく英語にふれない環境にいたのであれば、8年も経つと100点や200点は落ちている可能性が高いです。

それから、TOEICは2年ほど前に試験方式が一部変更になりました。大まかなところは変わりませんが、細かい文法的な知識や試験テクニックよりも、本当の意味で聞いたり読んだりする力を、以前よりもさらに求められるようになっています。

700点台のスコアでリスニングの方が点数が取りにくいというのは、珍しいですね。よほど受験英語が得意だったのでしょうか。一般にTOEICではリスニングのほうが高めに出ます。リーディングを文法問題などで稼いでいたのであれば、新TOEICでは、以前よりも点を取りにくくなっていると思います。ただ、基本的な英語の知識はかなりお持ちだと思いますので、トレーニング次第ではすぐに伸びるのではと思います。

リスニングを伸ばすためには、よけいに問題集を解くこと中心の学習は、効果が薄いと思います。お勧めは、テキストの音読と多読です。

どちらも、英語を英語のままですんなり理解する能力を磨くために行います。TOEICは、知識の多さよりも英語に対する反応の速さが重視されるテストですので、こういう学習方法で効果があがります。聞けるようになるためには、ひたすら聞いた方がいいのではと思うかもしれませんが、音読も多読も、英語を反射的に素速く理解する能力を作れるので、単に聞くだけよりも効果があがりやすいのです。

具体的な学習方法は、以下のようなサイトが参考になると思います。
http://homepage3.nifty.com/mutuno/
http://www.icconsul.com/
http://www.seg.co.jp/sss/

3番目のサイトは、ごく簡単な本を大量に読むだけという方法ですが、この方法でTOEICのリスニングのスコアがぐんぐん伸びる人は、多いようです。

お礼

回答ありがとうございます。

英語の教師をしていたのですが、出産を機にやめて
今度また再就職するために英検のほかにTOEICの点数
をとっておかなくては、と思いました。

公式問題集、やってみたいと思います。
それで自分が弱いところを補強していこうと思います。
特にリスニングが弱いと思うので、英語の耳になるように練習して
行こうと思っています。

学習方法のリンク、参考にさせていただきます。ありがとうございました。

回答No.2

jayoosan

点数を上げたいだけなら、弱い部分を公式問題集をやってみてみつけ、苦手なところを伸ばす作戦をとるか、逆に得意なところを伸ばし苦手なところはまったく手をつけない（むだな時間を使わない）、のどちらかが点数を目に見えて伸ばしやすいと思います。
留学後などでいきなり800点以上を取れる人は別にして、多くの地道な勉強者には700点台前半と後半は連続しておらず、後半のどこかに大きな壁があると思います。そして、そこを抜けると800点台はなんら難しくなくなると思います。

(1),(2) のどちらをやってもいいですが、もし点数が伸びていない場合、そして勉強法が間違っているかを自分で確かめたい場合は、しばらく数回(2～3回)は続けて受験しないと、その勉強法が効果があったかがわからないかもしれません。
11月末に受けその結果を翌月に見て伸びていないなら、勉強方針をどこか修正をし、1月にまた受験して点数に変化があれば、その試験の間の1～2ヶ月間にやったことや買った問題集が功を奏したかどうかがわかります。
これが次回の受験が半年以上先とか１年先だと、たいていは緊張感を保てず、しばらく英語から離れてしまい、もう一度最初と同じ地点からやり直し。さらに前回より点数を伸ばしたい新しい分野に使う時間が必要です。
連続受験はお金はかかりますが、先月までの勉強をベースにして、さらに点数を伸ばすポイントに集中できます。

ビジネス・キャリアカテゴリにTOEICのカテゴリがありますので、自分と同じレベルの人がどんなテキストでどのように取り組んだかを、さかのぼってみるといいと思います。

お礼

回答ありがとうございます。

そうですね、受験するのは半年以上先になりそうなので
緊張感が持てずにいました。
いつ受けるか決めて勉強したいと思います。

回答No.1

harepanda

TOEICが800点に近いということは、すでに十分な自習能力があるということです。教科書ばかりに頼らずとも、勉強の方法はいくらでもあります。

（1）と（2）なら、（1）を奨めますが、一番のお奨めは、英字新聞を購読し、毎日、読むことです。目的は、読解速度の向上。1分200単語をターゲットに速読の練習をしてきうださい。人間、早口でも1分200単語くらいしかしゃべりませんから、それを超える速読力がつくと、聞き取り能力も向上し、一気に壁を打ち破れます。

お礼

回答ありがとうございます。

英字新聞は効果ありそうですね。
試してみます。
速読の力をつけるようにがんばります。