• ベストアンサー

もしも・・・オフサイドがなかったら

これは疑問というよりは皆様のご意見をうかがいたいのです。 私は自分でサッカーをやったことは体育の授業以外ではなく、 ただ観るのが好きというおっさんです。 で、かねがね思っていたことなのですが、 一流の選手たちがやるサッカーで もしもオフサイドのルールがなかったら サッカーはより面白くなるのでしょうか? それともとんでもないことになるのでしょうか? 素人の私はかえって面白くなるような気がするのですが いかがなものでしょうか? 想定上の話で申し訳ないのですが お暇なときにでもご意見をお聞かせください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • carcio
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.8

オフサイドルールっていうのは、サッカーのルールの中でも一番奥深いルールな気がしますね。 オフサイドルールのあり方ひとつで、サッカーの試合の様子がガラリと変わります。 サッカーの歴史は中世イギリスまで遡るといわれます。 で、もともとは試合ごと、チームごとにルールがありました。 それを19世紀後半にルールの統一するための会議がひらかれ、「手を使える」ラグビーと「手を使うことを禁止する」サッカーに分かれました。 なんで、もともとのオフサイドルールはラグビーと同じ前にいる人にパスを禁じるものでした。 禁じた理由も、「待ち伏せ行為」や「奇襲」という「野蛮な行為」を防ぐためです。 サッカーが紳士のスポーツと言われるゆえんはここにあります。(まぁ、フランスで言えば騎士道精神、日本んでいえば武士道精神みたいなものでしょうか) で、当時のルールだと今のラグビーのような感じで、10人で攻め10人で守るって感じの試合展開でした。(ラグビーは15人ですが) 今で言う、4-4-2みたいなシステムもなく、0-0-10って感じでした。 そして、ルールができた(ラグビーと分かれて)3年後に見直しが行われ、自分より前にいる味方に対してもパスを出して良いようになりました。 この変更は、ゲーム展開もそうですがラグビーとの人気争いに勝つために差別化を図ったと言ったほうがよさそうです。 そして、その狙いは的中してラグビーとは違った展開になりました。 このときにディフェンダーの概念が確立したともいえます。 それでも、2-0-8システムというかなり前がかりな戦術でした。 ルールの内容は「ゴールラインとボールの間にはゴールキーパーを含めて相手選手が3人いなければならない」というもの。通称「三人制ルール」といわれます。 そして、1925年に再度大きな変更が加えられ「ゴールラインとボールの間にいなければならない相手の人数をゴールキーパーを含めて、2人とする」と改められ、今にいたります。 これにより、GK-DF-MF-FWという大まかなポジションが生まれていき、システムも千差万別化していきました。(もちろん、他のルールとの兼ね合いもありますが) その後は、細かなルール変更はありますが(出した瞬間にオフサイドポジションに居たら・・・とか、オフサイドポジションに居ても関与しなければとらないとか)今に至ります。 最近、よくきく「オフサイドのルールがわからない」という人は、大抵この「細かい部分」を理解していない人が多い気がします。 私個人としては、なるべくそういった細かい部分を省いていけば、もう少しわかりやすいルールになる気がしますね。 オフサイドをなくせば、アメリカンフットボール 前に出したらオフサイドなら、ラグビー ゴールとボールの受け手の間に、GKと相手一人が最低居なければならないのが、サッカー それぞれ、一長一短あって面白いと個人的には思いますね。

その他の回答 (8)

  • opechorse
  • ベストアンサー率23% (435/1855)
回答No.9

もしオフサイドがなくなったら 1 ゴール前にセンターFWが張り付きロングボールをシュート 2 ディフェンスはゴール前をマンツーマンディフェンス 3 結局ロングボールが取れなくなる 4 中盤のソーンが広くなって結構ミドルが決まるかも 勝利のポイントがMFからDFに移るかもね

tahesyou
質問者

お礼

ここでまとめて御礼を差し上げます。 みなさま貴重なご意見をありがとうございました。 ご指摘はごもっともです。 今のサッカーの面白さ自体が著しく減ってしまうという事が よくわかりました。 (でも一度くらいはプロによるオフサイドなしサッカーは見てみたいが・・・) またあほな質問がありましたらよろしくお付き合いください。

noname#41065
noname#41065
回答No.7

 元々無かったら、という問いならこの回答は論外でしょうが、オフサイドを廃止する、という問いならば「オフサイドトラップや最終ラインでの駆け引きが好きな私にとってはつまらないスポーツになってしまう」と答えます。  また、FWが前線で待ち伏せをする→DFラインが下がりゴール前のスペースが無くなる→ラインの裏への飛び出しができなくなる、となり、これまた私の好きなサッカーの要素が無くなってしまい、私にはつまらなくなります。  この手の話は結局個人の好みの問題だと思います。バスケのように沢山点が入る方が面白いという人もいますし。

  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.6

オフサイドの縛りがないなら、敵ゴール前に数人のFWを常に配置、残りは全てDFですね。中盤での組み立ては殆ど不要。お互いFWにめがけてロングボールを放り込むだけになります。僅差で負けているチームが残り数分になった終盤で使う作戦に近くなるでしょう。ただこれが90分延々とやられるとねぇ・・・ 大体それなら、まず中盤が不要になるので、100m程度の長いフィールド自体が不要でしょう。いっそのことフィールドを半分以下にする方が合理的です。そうすると人数が多すぎるので半分以下に削る必要もありますかね。 ってこれはフットサルになりましたw 確かにフットサルはフットサルで面白いと思いますが。サッカーとはまた別のスポーツです。

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.5

フィールドホッケーは、オフサイドを廃止しました。 で、面白くなったかというと疑問ですね。 まあ、元々、フィールドホッケーの得点のほとんどがペナルティーコーナー(サッカーのコーナーキックに相当)で、ゴールクリーズないでのシュートしか得点にならないという縛りがあったというのもありますが。 元々、何故オフサイドがあるかというとゴールを減らすためなんです。サッカーの起源となったストリートフットボールでは一点はいると終わりでしたから、なかなか入らないように作られたルールなんですね。 で、現在のサッカーでオフサイドを廃止する場合、得点は増えると思いますが、それを面白いと思うかは価値観の相違でしょう、野球は5対5が面白いと言いますが、サッカーの5対5は大味なゲームに他なりません、まあ、それが面白いというのは個人の価値観ですから止めませんがね。 ロングパスをペナルティエリアに放り込んで勝負する戦術で大味という批判の多かった、プレミア以前のイングランドリーグをさらに大味にしたようなゲームになるでしょうね。

noname#56851
noname#56851
回答No.4

敵味方両エリアにオフサイドラインが有るわけです。 サッカーの主戦場は二つのオフサイドラインに挟まれた地域になり、選手の密度を高く出来ます。 攻守の交代も盛んになり、より密度のたかいボールの奪い合いが展開されます。 オフサイドラインが無い場合の監督が出す指示は適ゴール前にいる見方にロングパスを出せ、になるでしょう。 中盤の無いサッカーが面白いのか疑問です。

回答No.3

こんにちは。 いまのサッカーのルールでオフサイドがなくなると、 いまの選手でみられる感嘆するしかないプレー(攻撃的な立場の選手だけではなく守備的な立場の選手も含めて)は、 直感的なのですが多分なくなるとおもいます。 オフサイドって、とても危うく、 時にとんでもないプレーを生み出すバランスだと感じるので、 オフサイドがなくなると、 いまのサッカーでよいとされているものはなくなるとおもいます。 ただ、オフサイドがなくなっても、 またよいとされるものはその新しい制度のなかで生まれるとおもいますが。

  • 7772
  • ベストアンサー率29% (57/192)
回答No.2

回答者1の方の仰るとおりだと思います。 確かに、ほんのちょっとラインより出ていた場合、「良いじゃん!」と思うこともあります。 ですがオフサイドがないと、 ・常時敵ゴール付近に選手を配置。 ・ボールをゲットしたら蹴っ飛ばす。(テクニック不要) ・ゴール付近の選手がシュート。 ・やったー! と言うことになり、これを防ぐためディフェンスは自陣にべったり。 結局団子状態になってしまいます。 サッカーよりスピーディーなものが見たいなら、フットサルが良いかもしれませんね。

  • kirara77
  • ベストアンサー率25% (117/464)
回答No.1

初めまして。 そうですか~、面白く無くなると思いますよ。 オフサイドの発想は、待ち伏せによる単調なゲーム展開を抑えるためだと聞いていますが。。。 例えば、オフサイドと言うルールが無かったら、ゴール前で待っていて縦パス1本でゴールできるのですから、 苦しい思いをしてまで誰も走らなくなりますよね。。。 ラグビーが前へのパスをスローフォーワードとして禁止しているのと同じで、それが許されるのなら それはラグビーじゃなくってアメリカンフットボールになって、違うゲームになっちゃいます。

関連するQ&A

  • オフサイドについて

    素朴な疑問なのですが、なぜサッカーにはオフサイドというルールがあるのでしょうか?もし、オフサイドのルールがなかったら、試合は一体どんな感じになるのでしょうか?かえって面白くなるような気もするのですが、そもそもの起源はなんなのでしょうか?

  • サッカーの「オフサイド」について。

    いつもいろいろ教えて頂いております。今回はサッカーの「オフサイド」について教えてください。 ゴールの方向へ走っている選手に対して、ボールを蹴った時にその選手の前に二人以上の相手選手がいないと、オフサイドとか聞きましたが、いまいち、よく分かりません。先日見た試合では二人以上の相手選手がいないのに、オフサイドにならなかったことが有りました。ルール上まだまだ何か知らない事があるのではないかと思いますので、是非わかるように教えてください。よろしくお願い致します。

  • オフサイドについて

     サッカーをしていたのですが、あまりルールを知らずにやっていたのかもしれません・・・w。基本的なオフサイドは知っているのですが、ドリブルでオフサイドラインを抜けていったAが同じくオフサイドラインを超えたBにパスをする際は、BがAよりマイナスの位置にいればオフサイドにならないんですよね?  あと、ちょっと昔にバッジョがPKで蹴ってキーパーに触って跳ね返ってきたボールをバッジョが蹴って、オフサイドになるかならないかの問題がありましたが、PKでオフサイド問題になりますか?いまいちわからなかったのですが、キーパーがちょっとでも触ったら跳ね返りを蹴ってもオフサイドにならない、キーパーが触らずにバーの跳ね返りを蹴ったらオフサイドになる。こういうルールでしたっけ?  ちょっと疑問のままにしたくなかったので質問させていただきました。

  • オフサイドのルールって昔からありました?

    サッカーには全くド素人で、こんな質問するのは失礼かも知れませんが、昔からオフサイドのルールってあったのでしょうか?全くの記憶違いならすいませんが、マラドーナが活躍していた前後位にオフサイドってルールができた様な記憶が何故かあるんですが、記憶違いにしても、オフサイドのルールが決まった経緯を教えて下さい。

  • ゴールキックはオフサイド?

    サッカーのルールについて教えてください。 ゴールキック(ボールを置いて蹴る)の場合、オフサイドは適用されるのでしょうか? 少年サッカーを見ていると、ゴールキックの時にハーフラインを越えてオフサイドポジションにいる子が、審判からオフサイドをとられていたので。。。たしかゴールキックはオフサイドにならないと記憶していたんですが。 また、シュートをしたボールがゴールポストに跳ね返った瞬間にキーパーの障害になっていないオフサイドポジションの選手(最初にシュートを打ったのとは別の選手)が再度シュートを打ってゴールを決めてもそれはオフサイドですよね? シュートがそのまま入ればゴールだと思いますが。 よろしくお願いします。

  • スイスvs韓国でのオフサイド

    スイス選手のパスは一度韓国選手の足に当たって ゴール前にいたスイス選手に渡っています。 それに関して『オフサイドだ!』や 『韓国選手に当たっているからオフサイドではない!』 と両方の意見があるようです。 オフサイドのルールとしてはどちらが正しいのでしょうか?

  • オフサイドのルールが一部変わるらしいのですが。

    _________ オフサイドの解釈変更検討  【ロンドン共同】サッカーの競技規則の改定を協議する国際サッカー評議会(IFAB)が来月の会議でオフサイドのルール解釈の変更を検討すると4日、AP通信が伝えた。  焦点になっているのは競技規則で「オフサイドの位置にいることで利益を得る」という条文の解釈。国際サッカー連盟(FIFA)審判委員会の提案は、たとえオフサイドの位置にいても、相手選手からのバックパスなどを受けた場合は反則にならないと明確化するよう求めた。 ~~~以下略~~~ 記事更新日時: 2013年2月 4日 23:17 記事提供名称: 共同通信 _________ こんなニュースを見つけました。 自分は、サッカーにわか人間ですが、お尋ねします。 例えば、相手がたまたま最終ラインを上げていて、ボールを持った、相手の一番後方の選手がバックパスを選択しそうな時、これを奪いに行こうと思ったら、必ず相手の背後から(ノット・オフサイドの位置から)奪いに行かないと、いけませんでしたよね? 横パスやバックパスを奪いに行く光景は、良く目にしているはずなのですが、どうも記憶が定かではありません(にわかですので…)。 今回のルール改正が成立したとすると、相手がバックパスしそうだ、と判断したら、誰か1人、相手GKの前まで走り込んで、張っていれば良い訳ですよね? で、ボールを奪って、GKとの1対1を交わしてシュート、と。 どうなのでしょう? 今回のルール改正が成立したとなると、戦術的なところで、 「かなり変わる」 「それほど影響ない」 「全く影響ない」 の、いずれになりそうですか? なお、質問文に根本的な誤り等がありましたら、すみませんが、ご指摘下さい。

  • 何故、オフサイドという反則があるのか?

     ワールドカップが開催されています。私はサッカーは嫌いなのですが、日本代表の試合は見ています。  サッカーは野球と違い、あまり得点が入りません。 派手な点取り試合、ラグビースコアのような試合が野球にはありますが、サッカーは滅多にありません。  得点が入りにくいのは、オフサイドという反則があるからなのではないでしょうか?  詳しく知りませんが、待ち伏せプレーを禁止し、相手ディフェンダーが何人以上いないとその前に出てプレーしては行けないというものですが、このオフサイドという反則を無くしたらもっと点が入り易いのではないでしょうか?わざと守備側がオフサイドポジションを意図的に取ることがあります。  得点が入り、ゲームが二転三転すれば面白くなり、Jリーグの試合も変化があって視聴者を楽しく出来ないでしょうか?点の入らない膠着した試合は面白くないと思うのです。  昔は結構あったのに、最近Jリーグ放送がテレビで少ないのは(視聴率が低い)のは野球に比べて点が入らない、ゲームに変化がない、ファールや反則などが多く、頻繁にゲームが中断する、大逆転ゲームが少ないからであり、ファンが付かない、放送がないからファンも増えない~トトが売れないの悪循環ではないでしょうか?  このオフサイドをなくせばもっと点が入りやすくなるのに、(大味なゲームになるかも知れないが)何故、このルールがあるのか昔から疑問でした。オフサイド反則を除外するとサッカーのゲームの根幹に関わるのでしょうか?

  • 自陣でオフサイドの反則取られますか?

    私が中学生の頃、学校の授業で、体育の教師に「オフサイドのルールを分かりやすく簡単に説明できる者?」と問われ、手を挙げた私は、「まず第一に、敵陣(相手ゴールとハーフウェイラインの間)でしか取られない反則で・・・」と始めると、「敵陣だろうと自陣だろうとそれは関係ない。」と言われたことがあります。もう40年位前の話です。 自陣でオフサイドの反則を取られるような状況(相手がチームがゴールキーパーだけを残して全員が自陣に攻め入ってくる)にはまずならないので、その件はそれ以来ずっと40年間うやむやの状態でしたが、今、決着をつけたい気持ちがふつふつと沸き上がってきました。(^_^;) ご明答を下さい! もしこの40年の間にルール改正でもあって昔と今は違うという点があったら、その辺りも含めてご解説願えればありがたいです。

  • ■2010W杯 準決勝 オランダvsウルグアイ。ファンペルシのGoal

    ■2010W杯 準決勝 オランダvsウルグアイ。ファンペルシのGoalはオフサイド?■ オランダ1 - 1ウルグアイで迎えた、ファンペルシの2点目。 オランダの選手からファンペルシへのパスが出たとき、ファンペルシは確かにオフサイドポジションにいました。しかしそのパスは、ウルグアイのディフェンダーに当たってからファンペルシに届いたのですが、それでもあれはルール上、通常オフサイドとなるべきものなのでしょうか? (厳密には、オランダの選手からのパスではなく、ウルグアイの選手からのミスパスとなると思うので) どなたか、サッカーのルールに詳しい人がいたら、ルールにのっとって教えてください。

専門家に質問してみよう