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義父が保有している土地(多分税金未払い)の今後
義両親は田舎で具体的な面積は分かりませんが かなり広大な田畑を所有しています。 なにげに妻に「あれだけの土地があると田舎とはいえ 税金大変じゃないのか?」と問いました。すると下記のような事実が発覚しました。 (1)その土地は複数人の親族から借りている。 (2)その親族とは疎遠になり所在や消息が分からない。 (3)口約束で借りている為、明確な証明書類は一切ない。 (4)税金は一切払っていない(義両親が住んでいる義両親の家屋の分のみ支払いしている) (5)いつから借りているのかも不明確(30年以上は間違いない) 付け加えますと、その広大な田畑の一部に掘っ立て小屋(約15m×15mサイズ平屋)も建ててあります。 これが役場などに発覚された場合、支払い義務は義父にあるのでしょうか? また、このまま義両親が他界した場合、相続の話から、この田畑の件が持ち上がると思います。 その際、上記の内容も発覚するはず。その場合は我々が支払うことになりますか? その土地の所有権などはどうなるのでしょうか? よろしくご教授願います。
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>役場などに発覚された場合、支払い義務は義父にあるのでしょうか? 全くありません。 固定資産税は、(原則)所有者が支払います。 >相続の話から、この田畑の件が持ち上がると思います。 相続は、土地所有者の相続権を持った親族が行うものです。 ただ、あなた方が相続出来る可能性があるのは「耕作権・地上権」だけでしよう。 >その土地の所有権などはどうなるのでしょうか? 所有権とは無縁です。 借りている土地の所有権は、主張できません。 ただ、義両親が、借りている土地の持ち主(地主)親族の相続権者である場合は、相続権があります。 例えば、義両親が地主の子供の場合は100%相続する権利があります。
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- ben0514
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既にある回答のとおりだと私も思います。 所有権者が別にいるのであれば、あなた方に税金はかかりませんし、相続も関係ありません。継ぐのであれば耕作権を主張し、相続することでしょう。 裁判所へ時効取得を申立を行い、認められれば、所有権を取得することは可能かもしれませんが、それもある程度の証拠や事実を元にしなければいけません。 土地を借りて農業を行う人を小作人といいます。小作は地域の農業委員会への届出が必要です。違法に届出しない人も多く、闇小作などと言われます。 あなたがでしゃばるのはよくありませんので、奥様へ両親が元気なうちにわかりやすくしておくようにすべき、しないと権利者とトラブルになったり、専門家へ頼んでも高額な費用がかかるかもなどと伝え、奥様のご兄弟やご両親でよく話し合いをすべきだと思います。 公図や地積測量図、登記簿謄本を用意して、所有者も明らかにしておくほうが良いと思います。最悪、本来の所有者が既になくなっている場合もあります。未登記などの場合には権利者は所有者の相続人全員となり、実際の整理の時は大変な作業となることでしょう。 把握だけをしておいて、所有者から問題視されるまで放っておくのも、あなた方の判断ですが、その方法が良い面と悪い面があってリスクを天秤にかける必要もあるでしょう。 ちなみに専門家を利用するのであれば、権利や不動産登記、相続などを専門にする司法書士が良いでしょう。争いとなるようであれば弁護士になるかもしれません。 掘っ立て小屋をご両親が建てていてその権利を主張するのはあまり良い方法ではないかもしれません。