- 締切済み
重曹を使っての実験で・・・
理科の研究に、酸性の物(例えばレモン汁や、ヨーグルト、梅干等)に、少しずつ重曹を加えて、どのくらいで中和されるかを実験するのですが、その実験にあたって、参考になるHPはどこかにあるでしょうか?熱分解のHPは沢山見つけたのですが、酸と重曹の関係するHPを見つける事が出来ません。教えて下さい!!(中学生です)
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 134
- ベストアンサー率27% (162/600)
まぁ、濃度調整する時の一つのやり方ですね。 重量パーセント濃度で、10gを100mLとしてもいいんですけど、1mol/Lの溶液にすると、酸の強さがわかりやすいんじゃないかと思った次第です。 実際の酸-塩基滴定では、モル濃度や規定度(溶けてHやOHを2モル出す場合2で割るなどするもの。例えば硫酸など) m×V=一定 となりますので、重曹の濃度×入れた量÷酸の容積=酸の濃度となり、まとめやすいと思ったものです。
- 134
- ベストアンサー率27% (162/600)
中学生…ということで、モルという考え方を習うかどうかくらいですかね。 重曹84gというのは、1mol/Lを調整したというところです。粉を直接…というと、pHが極端に変動したり、発泡して噴き出したりします。少しずつかき混ぜながら入れることをお勧めします。 pH1の液体を10倍に薄めるとpH2に、pH2の液体を10倍に薄めるとpH3にとなっていきますので、中性付近になるにつれて、入れる量を加減しなければいけないというのをご理解いただけるのじゃないかと思います。 なお、調整した重曹水も、何日もこのごろの気候で放置すると、炭酸ガスをはき出して、純度が変わりますので、冷蔵庫に入れるなどして気をつけてくださいませ。
- 134
- ベストアンサー率27% (162/600)
ホームページはよく分かりませんけど… できれば、重曹84gをできるだけ秤ではかりとって、全体量を1Lとした重曹水を使って、酸と中和していくといいですね。 弱酸と弱塩基の中和なので、pH7付近になるまで、だらだらと変化すると思います。 スポイトなどで、一定量ずつ入れながら、何mLでpHがどう変化するか調べていくといいかも… そういうわけで、酸・塩基の判定に万能試験紙がよいのですが、もし手に入らないようなら、紫キャベツから色素を抽出して、身の回りの強い酸性のものを10倍ずつに薄めた溶液で色具合を確認してから、中和の時にどんな色まで行けばよいか確認するのもよいかもしれません。
お礼
うわーっなんか難しそう。重曹水を作って、それを酸に加えていくのですか。 重曹の粉を、何グラムかずつ加えていこうとしてたのですが、それだと、反応は、アバウトになりすぎるのでしょうか・・・
補足
私なりに理解した事は、水1Lに対し重曹84gを加えた水(重曹水)が、基本となるのですか?重曹水1モルは、水1Lに重曹84g加えた物ですか? 昨日、粉を少しずつ加えた(0.5gずつ)実験をしたのですが、134さんがおっしゃるとおり、極端に変化しました。重曹水をつくって、少しずつ加えて行く方法でやって見ようと思います。夏休みも終わりに近づいてます。早く仕上げないと・・・