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海の化学式
くだらない質問で恐縮なんですが、海を、化学式で表すとどうなるんでしょう。 ミネラルとかいっぱい入ってるからやっぱり大変なことなんでしょうか。 適当で良いのでわかる方いらっしゃいましたら、化学式書いて いただけないでしょうか。 他にも何か身近な自然で、化学式で表せるものがあったら それも教えていただきたいです。 勝手な質問ですがよろしくお願いします。 また、参照になりそうなURLがあったら教えてください。
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イオン濃度の比率は、分析されていますね。 たしか、生物の構成イオン比率と非常に似通っているとか… 人工海水…と称して、海水に近いモデルを作ることがあるようなので、そのURLを添付したいと思います
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- TTak
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化学式とは純物質をその元素の組成で表したものです。「海」とは純物質ではありませんから、化学式で表すことはできません。そこで、海水に含まれる成分から化学式を拾ってみます。まず海水のうち、96.6%は水です。水はH20ですね。溶け込んでいる塩分3.4%のうち、 ・塩化ナトリウム(NaCl):77.9% ・塩化マグネシウム(MgCl2):9.6% ・硫酸マグネシウム(MgSO4):6.1% ・硫酸カルシウム(CaSO4):4.0% ・塩化カリウム(KCl):2.1% ・その他:0.3% となっているようです。その他の0.3%には、炭素(C)、ヨウ素(I)、鉄(Fe)、銅(Pb)などのミネラル類があるようで、70種類ほどもあるようです。海の植物や動物を組成する成分の化学式まで表すととんでもなく膨大な数になるでしょう。 身近にある物質の化学式はやはり二酸化珪素(SiO2)です。石や砂の主成分です。空気の主成分は窒素(N2)ですね。そして、酸素(O2)や二酸化炭素(CO2)も含まれています。N2やO2も立派な化学式です。
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回答ありがとうございます。 人間が自然の領域に入ることの難しさみたいなものを感じました。 海水は純物質じゃないから化学式ではあらわせないんですね。 ありがとうございました。
- TESSER
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化学の世界では、海水は『混合物』と定義されているようです。 『混合物』とは「物理的操作(濾過・蒸留・昇華・再結晶など)により、各成分に分離できるもの」と定義されています。 一般に化学式で表されるのは『化合物』で、「成分元素の質量比が一定で、化学的操作により2種類、またはそれ以上の物質に分解されるもの」と定義されています。
お礼
回答ありがとうございます。 海水は混合物なんですか。 やっぱり濃度も違うし表しにくいものなんですね。 ありがとうございました。
- nitto3
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一生かかっても出来ないと思います。
お礼
あ、やっぱり? 現実を見た気がします。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございますっ! URLとっても参考になりました。