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国際裁判を行う際、弁護士はどうされますか?(個人)

近年、情報通信機器の著しい発展により、 昔と比べて、個人的なレベルでも国際的なトラブルに関わることが少なくないと思います。 そうなると、国際裁判が必要となってくるかと思われますが、 その際、弁護士の方はどうやって探せばよいのでしょうか? よく地方の弁護士会のウェブサイトなどには、弁護士検索システムが載っていますが、 「国際裁判」のチェック枠がないため、ここから探すのは不可能です。 片っ端から事務所に電話をするのも大変ですし・・。 なにかよい方法をご存知の方、ぜひご教授ください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • amosnoopy
  • ベストアンサー率44% (47/105)
回答No.2

どこで裁判が行われるかがポイントです。 知的所有権の侵害などで裁判を提起する、または提起された場合 日本で行われる裁判は日本語です。当事者(被告、原告)が日本語を解さないもの、もしくはろうあ者の場合など、言語手話通訳が手配されます。 外国の裁判ですと、裁判で使用される言語は公用語、アメリカですと、各州で登録された弁護士に依頼します。当事者が英語を解さない場合は裁判所に登録された司法通訳人に通訳を依頼することになります。 日本で訴えを起こす限り日本の弁護士、その分野に詳しい方に依頼されれば問題ありません。 外国で裁判が行われるのであったらその国の弁護士に相談してみてください。 日本には外国の弁護士の資格をもつ方もいますので、お住まいの都道府県の弁護士会に相談されたらいかがですか? 又国連管轄の裁判所、国際司法裁判所の当事者は国(国に準じる団体)のみです。 そして国際刑事裁判所は非人道的行為(戦争犯罪や大量虐殺など)が対象です。

saku_sakamoto
質問者

お礼

回答ありがとうございます^^ 全体像がとてもよくわかりました!

その他の回答 (1)

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.1

>そうなると、国際裁判が必要となってくるかと思われますが、 その際、弁護士の方はどうやって探せばよいのでしょうか? 1.理解されているかもしれませんが、そもそも国際裁判という概念がありません。  国連の下部機関で国際裁判所というものがありますが、あれは国家の問題ですし、そもそも判決に拘束力がありません。 2.では、どうなるかというと、大抵の契約書に準拠法と裁判籍が記載されています。  例えば、カリフォルニア法で、裁判所がL.A.だとすると、カリフォルニア州の弁護士登録をしている弁護士に依頼する必要があるわけです。その場合、個人が直接現地のLawFirmにコンタクトをするのは大変なので、日本に事務所を持つ外国法律事務所とか、国内の法律事務所でお付き合いのある事務所を探す事になります。 結局は、会社でお付き合いのある弁護士さんを介して情報を仕入れるか、大手の法律事務所に尋ねるしかないのではないでしょうか? webで”外国法事務弁護士”と検索するのも良いかもしれません。

saku_sakamoto
質問者

お礼

回答ありがとうございます^^ 言われてみればそうですね。 いきなり国家を訴えるとかいうシチュエイション、あまりないですw。 管轄の地元の裁判所に、行くことになるわけですよね~。 理解しました!

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