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風通しのいい家って・・

新築予定で あれこれ勉強中です。 東北に住んでいます。 新しい家は風通しがいい、気持ちのいい家 をつくりたいと思っています そこで、その土地にはそこの 風向き(主風方向)があると思いますが それはネットや何かで調べるのは可能ですか? そして 主風方向というのは 夏と冬では違うものなのでしょうか? 主風方向にむけて 窓をつくると風通しがよくなると思いますが それは 同時に寒い北風の影響もでるということでしょうか?? アドバイスよろしくお願いします。

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  • reglus
  • ベストアンサー率41% (149/356)
回答No.2

過去の特定の日に風向きがどっちだったか確認する事は出来ます。 http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/4/3410.html ただ、主風というものを少々勘違いされているのでは?と思ってしまうのは、主風がもっと大きなエリアでの概念だからです。中学や高校時代に偏西風とか貿易風というのを習ったかと思いますが、こういった常風のことを主風と呼びまして、地域というのは世界的なエリアでの話になります。 日本では「太平洋高気圧」とか「西高東低の冬型気圧配置」なんて言葉を天気予報で聴かれると思いますが、この気圧配置によって主風が生まれますので、夏は東南東からの暑い風、冬は西北西からの冷たい風が主風となります。 日本の家は一般的にこういった風向きを考えて、間取りなどを設計します。一昔前の建築では、南側か東側にドアを作り、開口部を大きくし、北側と西側は極力開口部を少なくする間取りと建物配置が普通でした。 現在では断熱や気密が昔と比べ格段に進歩したために、そういった間取りをあまり気にせずに設計も出来ますが、やはりある程度は考慮すべきかもしれませんね。 ところで、「風通しの良い家」なのですが、東北地方や北陸などではこれは一つのパラドックスでして、風通しを良くすれば冬寒い家となり、気密性を上げるなどして悪くすれば冬暖かく夏暑い家になります。 壁内の通気を良くする開口部などの工夫を行った住宅もありますが焼け石に水といった感じで、やはり高気密高断熱住宅は、冬暖かい反面、夏は暑いのが一般的です。 東北では暑い期間が短いので、高気密高断熱住宅を作り、夏場はエアコンで冷房してしまうのがオーソドックスなスタイルになりつつあります。逆にしてしまうと暖房費が異常にかかるハメになりますから。

prokofiev
質問者

お礼

とても参考になります ありがとうございます! 南 東の窓、北の窓のバランス 参考にします 「風通しを良くすれば冬寒い家となり、気密性を上げるなどして悪くすれば冬暖かく夏暑い家になります」 これがまさに疑問だったところで・・ やはり両方を得るのは難しいのですね・・ おっしゃる通り ここでは暑い月が7~8月の2ヶ月といった感じなので 寒い家にしないという事を考えたほうが良いようですね どうもありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • yu-yake
  • ベストアンサー率40% (165/409)
回答No.5

風通しのいい家にするには空気が早く入れ替わる家にすればいいのです 屋内の一番高い位置、天井ぎりぎりに排気窓を設けます←これがポイント 勾配天井であればさらにグッド 暖められた空気は上昇し、排気窓を抜けていくのでその分新しい空気が入って来ます 入る側と出る側を真反対にすれば家の中は「風通しのいい日陰」になるのです うちでは夏のエアコンはほとんど使いません(中国地方) 部屋の中にヘリウム風船を放つと、あっという間に出てしまうような家が風通しのいい家なんです

prokofiev
質問者

お礼

ありがとうございます。 エアコンをほとんど使わなくていいというのは すごいですね~! 参考になりました。

  • kuku82
  • ベストアンサー率25% (367/1464)
回答No.4

はじめまして。 風通しがよい側は雨が吹き込みやすいです。 軒の出を取るなどもお考えください。

prokofiev
質問者

お礼

ありがとうございます。 軒のことは考えてなかったので参考になりました。

回答No.3

「卓越風向」と建築地の地名(都市名)で検索すると見つかるかもしれません。 ご参考まで。

prokofiev
質問者

お礼

ありがとうございます。 検索して勉強したいと思います。

  • toncun
  • ベストアンサー率33% (25/74)
回答No.1

一般的に夏は太平洋側からの南東風、冬は日本海側からの北西風が吹きます。ですがその地域の詳しい情報が知りたいのであれば気象庁に問い合わせでしょうか?笑 あとは高層建築の為の風洞実験施設を持つ企業に問い合わせでしょうね。 次に建物の通風についてですが、居住性を良くするには通風の他に日照も大事です。よって建物を建てる時は出来るだけ敷地の北側に建物を寄せて南側を空ける事により日照を得る方法が無難です。(理想ですけどね。実際は地型でそんな配置できる人はまれではないでしょうか?) ちなみに北風に通風を確保しますと冷えた風を通してしまうので、結露の心配や熱効率が悪い事であまりオススメはできません。 風通しのよい家というのはかならずしも窓が開くから風通しがいいではありません。屋根裏や床下の風通しを確保して始めて風通しのよい家と言えます。屋根裏と床下の換気は建物の寿命を延ばす上で非常に重要なポイントです。

prokofiev
質問者

お礼

日照のこと 屋根裏 床下のことなど とても参考になりました。 窓が開くイコール 風通しがいいとは言わないということ まだまだ勉強しなければなりませんね どうもありがとうございました。

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