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医薬分業って便利ですか?
inogeの回答
- inoge
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医薬分業は現実にはコストダウンにはなっておりません 薬局にけっこうな額の処方料が付く為,ジェネリックを処方しても患者の自己負担がむしろ増える場合の方が多いはずです 長期的には医薬分業が定着したころにバッサリと薬局の処方料を削減しようというのが厚生労働省のワンパターンな常套手段です 医薬分業は薬剤師による薬暦管理がタテマエ上の目的です 複数の医師・医療施設からの処方の相互作用(いやゆる飲み合せ) や過去の薬剤使用暦などのチェックをかかりつけの薬局が行うという目的です.安全性が目的ですから利便性は考慮されておりません. 利便性を優先して複数の薬局を利用する患者さんは厚生労働省の意図から外れた利用法をしていることになります. チェック機能には限界がありますがそこそこは機能してます.人間が行うものですから絶対的なものではありませんが,普通にやってれば患者自身によるチェックよりはなんぼかましなはずです.
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お礼
ご回答ありがとうございました。 >利便性を優先して複数の薬局を利用する患者さんは厚生労働省の意図から外れた利用法をしていることになります. ・病気はいつ起きるか分かりません。職場での急病や旅行先・出張先などでの病気等、どうしても自宅最寄りの薬局にいけないことは容易に想定できると思います。電子カルテのようなITネットワーク化すればいいだけだと思うのですが、そういう声は医療界にはないのでしょうか。医薬分業とは関係ないですが、健康保険証の1人1枚制もやっと徐々に実現してきました。こんなの昔から不便なはずだったのに、21世紀になってやっとです。失礼ながら遅れている業界だと思います。