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炎色反応で原色を出すには?
今、僕は化学部で炎色反応の実験をしています。 その一環として、炎色反応で原色の炎を出そうとしているのですが その方法が思いつきません。 だれか良い方法を知っている方がいれば、教えてください。
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> しかし、原色の赤・青・緑(黄?)の炎を出す物質はなかったと思います。それなら、仮に純粋な試料があったとしても原色の炎を出すことは出来ないことになってしまいます。 これは原色という言葉にどういう定義を与えるかということになりますね。私の回答の中での原色は、単体の金属が熱せられたときに発する元来の色という意味で使っていました。これに対して貴下の定義では特定な波長の光ということのようで、その意味なら炎色反応では『原色』を得ることは不可能になります。 炎色反応は自然現象であり、人間が勝手に決めた波長の光を都合良く出してくれることは期待できないのは当然のことです。ただ、その中から三つの簡単な整数比に近い元素の組み合わせを見つけてそれを利用すればほぼ任意の色で発光させることが可能になると期待できますね。
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- canopusroo
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科学的には青色と藍色(シアン)はありますが、色彩的には二つとも、認められていません(青色及び藍色では無い)。 ちなみに青はガリウム(Ga)、藍色はインジウムです。
- Willyt
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純粋な試料を入手できれば実現できますが、それは見果てぬ夢でしょう。不純物があれば必ずその炎色反応の色が混じって来ますから、不純物を除去しない限り無理でしょう。これに近い色ということで納得するよりないでしょう。 でもそんな厳密な色を人間は識別できないと思いますがね。スペクトル分析でもやっているのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 いえ、単に炎色反応でいろいろな色を出そうとしているだけです。 ただ、そのためには原色があったほうが便利ではないかと思って質問をさせていただいた次第です。 不純物を除けばある程度純粋な色が出ることは分かりました。 しかし、原色の赤・青・緑(黄?)の炎を出す物質はなかったと思います。 それなら、仮に純粋な試料があったとしても原色の炎を出すことは出来ないことになってしまいます。 揚げ足をとるような質問で申し訳ありませんが、もしよろしければその点について教えていただけないでしょうか。
お礼
なるほど。原色は自然にとって絶対的なものではないのですね。 > その中から三つの簡単な整数比に近い元素の組み合わせを見つけてそれを利用すればほぼ任意の色で発光させることが可能になると期待できますね。 この部分を、もう少し詳しく教えていただけないでしょうか。僕には少し意味がとりづらいので。 頭の悪い質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。