- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:安全な炎色反応について。)
安全な炎色反応について
このQ&Aのポイント
- キャンプファイヤーで使う炎に色をつける方法として、安全な炎色反応について教えてください。ホウ素、ナトリウム、カリウム、銅の代用薬品についても知りたいです。
- キャンプファイヤーで色を出すための炎色反応の代用薬品について知りたいです。灯油に溶かして火をつける方法を考えていますが、安全性を確認したいです。
- キャンプファイヤーで色を出すための炎色反応について教えてください。ホウ酸、塩化ナトリウム、焼みょうばん、銅線の使用方法と危険性について知りたいです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
炎色反応を観察するためにはその金属が気体で存在し加熱されなければなりません。 灯油が燃焼するときは、灯油をしみ込ませた布部分は沸点より高くはなりません。 塩のような電解質は灯油のような非極性溶媒には溶けません。 ホウ酸、塩化ナトリウム、焼みょうばんは灯油には溶けません。 唯一可能なのは、PVC(塩化ビニル)被覆電線を巻きつけたものかな?PVCが加熱されると分解して塩酸ガス(有毒)を発生し、それが銅を酸化して揮発性の塩化銅を生成しそれが炎で加熱されて緑色の炎になる。(ごく少量のダイオキシンが発生する)・・塩ビを燃やすのは、感心しないと言われるかも。パイルシュタイン反応で少量をためすくらいなら・・ どうしてもなら、モールにそれらの塩を溶かした水溶液を湿らせて乾燥させたものを、ゆるく巻く。 花火を使うのが良い。私は、黒色火薬を作ってそれに金属塩を混ぜています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 一昔前はダイオキシンをはじめ、燃焼時のガスにもあまり危険性が言われてなかったので、 何でもかんでもやっていましたが、 今の時代だとどうなのかと思っての質問でした。 食塩は過去にやったこともあるんですが、うまくいかなかったのは、 ちゃんと理由があるんですね。 詳しくありがとうございました。
補足
>炎色反応を観察するためにはその金属が気体で存在し加熱されなければなりません。 そうなんですか。 やはり科学の素人ではうまくいかないはずです・・・。 どこかでファイヤー用トーチのタオルにホウ酸を入れて巻くとあったんですが、 今思えば、灯油ではなくアルコールだったかもしれないです。 (アルコールならうまくいくんでしょうか?ただトーチにアルコールは使えませんが) 花火ですと、おそらく火薬が混ざってしまいますよね。 すみません。できれば安全重視で行きたいのでちょっと難しいかと思います。