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ロックウールの上からウレタン吹きつけ
長野県在住のものです。 一昨日、長野に参入してきた○○ハウスの展示場に行ってきました。 断熱材の話をきいたところ、 「通常はロックウールだけだが長野だと寒いのでその上から ウレタン吹きつけをしたほうが機密性が保たれてとても温かく なりおすすめですよ!」 といわれました。 ウレタン吹きつけはオプションでプラス30万円くらいに なるそうです。そういったものをほどこしたほうがやはり いいのでしょうか。 それから追加で質問なのですが、サイディングは「セラミック コート」や「光触媒」使用のものが耐久がいいそうですが セラミックと光触媒だとどちらが高性能ですか?
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こんにちは,inukitiさん。 >「通常はロックウールだけだが長野だと寒いのでその上から ウレタン吹きつけをしたほうが機密性が保たれてとても温かく なりおすすめですよ!」 普通はロックウールの上からウレタンの吹きつけは行わないです。 ウレタン吹きつけというのは,固定されているものに対して吹きつけることによって,断熱性及び気密性を確保できます。 ロックウールはどうしても動いてしまいますので,あまり賢明な施工方法ではありません。 通常は,柱と柱の間の構造用合板に吹き付けます。 ウレタンというのは,断熱材として考えた場合,非常に熱伝導率が良いので,それだけで十分暖かいです。 オプション30万円を出すかわりに,ロックウール代を引いてもらいましょう。 長野県は寒いので,断熱性もともかく,気密性には十分気をはらいましょう。 ウレタン吹きつけだけでも十分気密性は確保できるのですが,私ならそれプラス気密シートを張り巡らします。 それによって,気密の経年劣化が起こりにくくなるからです。 木が呼吸できない話が出てきましたが,壁の中にある柱などを呼吸させようと思い,通気させると冬は寒い寒い家になりますので,ご注意下さいね。 いい家ができることを祈っています。
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- s-e-kun
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建築士ではないのですが職人(大工)からすると気密性は今の時代には確かに必要だと思いますが昔の住宅事情は木造軸組に土壁でそれでいても家にとっては良いので長持ちしています。 伐採しても木は息をしていると思いますので湿気を吸ったり吐いたり、気密性を持たせる事により自分は木の本来の持ち味が失われてるように思います。 気密性ばかりにとらわれるのが良いとは思えないのですが、家を建てるのは一生の事なので最終的には施主さんの意向になりますが、大工としては気密性は適度が良いのではと思いますよ。
お礼
s-e-kunさん、ご回答ありがとうございます。 気密になると換気も必要になってくるようですね。 木のよさを生かしながらの適度な気密・・・ 今日は2冊ほど住宅の本を買ってきましたのでよくその辺も チェックしてみます。 現場の方からの意見、ありがとうございました。
- kano221
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長野県在住で新築予定です。お仲間ですね。 断熱材は工法によって、いろいろ違ってきますのでチェックした方が いいと思います。天井、壁、床に「どのくらいの厚さのものを使って くれるのか」なども重要です。 グラスウールやロックウールは壁内での結露・カビの心配もある らしいのでご確認を!
お礼
kano221さん、ご回答ありがとうございます。 新築のご予定なのですね! 断熱材のこといろいろ本など読んで研究してみます。 ありがとうございました。
- my-hobby
- ベストアンサー率21% (659/3045)
断熱は?高気密住宅が良いと思います 軸組み工法でパネル断熱材の組み合わせ 開口窓も大きいので良い 外壁参考自分で納得が一番 http://www.kmew.co.jp/
お礼
my-hobbyさん、ご回答ありがとうございます。 家を建てようと思い最近展示場をまわりはじめました。 ローコスト住宅のコストパフォーマンスに惹かれて 行ってみると断熱材はグラスウールかロックウールばかりでした。 ウレタンなどのパネル断熱材などもこれから チェックしてみますね。 ありがとうございました。
お礼
mineokachanさん、ご回答ありがとうございます。 やっぱり普通はロックウールの上からウレタンは吹きつけないんですね。なんであんなボサボサしたロックウールの上から吹き付けるんだろうとずっと不思議でした。 ローコスト住宅を皮切りに住宅展示場を回り始めましたが、もっといろんな本を読んだり工法の違う住宅を見たりして勉強してみます。 ありがとうございました。