- 締切済み
ことわざ・慣用句の意味
意味のわからないことわざや慣用句があります。 「狸から上前」 「水母も骨に会う」 「蟻が十なら芋虫ゃ二十」 知っている人教えてください。
- dusk_you
- お礼率42% (6/14)
- 日本語・現代文・国語
- 回答数3
- ありがとう数4
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- he-goshite-
- ベストアンサー率23% (189/802)
わきから,ごめんなさい。 >蟻が十なら芋虫ゃ二十は寅さんの台詞だったんですね。 フーテンの寅さんが台詞として言ったかも知れませんが,寅さんが考え出したオリジナルというわけではなく,昔からそのスジでは(笑)有名な言い回しで,博識な寅さんも適時に駆使した,というところだろうと思います。 ローバシンながら,ひとこと…
- garamond
- ベストアンサー率53% (1119/2111)
推測を交えて書いてみます。 「狸から上前」 狸は人を化かします。 その狸の上前をはねるということは、よほど抜け目がないか、凄腕ということになるでしょう。 「水母も骨に会う」 これは諺辞典などにも出ています。 「我が恋は海の月をぞ待ちわたる海月(くらげ)の骨にあふ世ありやと」(『夫木抄』) 「みつはさすやそぢ余りの老の波海月の骨に逢ふぞ嬉しき」(『今昔物語』) http://homepage3.nifty.com/lin-kotonoha/data-room-proverb2.htm#NO.1 表現の形式はは「亀毛兎角(きもうとかく)」に似ていますが、意味の上では「盲亀(もうき)の浮木(ふぼく)」に近いかも知れません。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%8D%E3%82%82%E3%81%86%E3%81%A8%E3%81%8B%E3%81%8F&stype=1&dtype=0 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%82%82%E3%81%86%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%B5%E3%81%BC%E3%81%8F&stype=1&dtype=0 「蟻が十(とお)なら芋虫ゃ二十(はたち)」 「ありがとう」に対して、「蟻が十(とお)なら眼は二十(にじゅう)」と言うことがありますね。 蟻が十匹いれば眼の数は二十というわけです。 これと似たシチュエーションで、脚の数について、芋虫は蟻より多いので、仮に蟻を十とすれば芋虫は二十だというのではないでしょうか。 もちろん正確な数ではありませんが。 >蟻が十なら、芋虫ゃ二十歳、ムカデ三十で嫁に行く http://plaza.rakuten.co.jp/navajoworkcamp/diary/20070718/ バリエーションはいろいろ有りますが、脚の数の順で「蟻<芋虫<百足」というのが面白いように思います。
- Reffy
- ベストアンサー率32% (1317/4014)
「狸から上前」 これはわからなかったな。捕らぬ狸の皮算用に近い意味があるのかもしれない。 「水母も骨に会う」 命あれば海月(クラゲ)も骨に会う、の部分のようです。 長く生きていればめったにない幸運に巡り合えることもあるってたとえですが、クラゲに骨が出来るはずないのでもっと深意味があるのかもしれません。 「蟻が十なら芋虫ゃ二十」お礼のありがとうにつけたダジャレ http://yoshio-niikura.cocolog-nifty.com/tanabota/2004/02/post_22.html
お礼
ご返答ありがとうございます。 「水母も骨に会う」はgaramondさんの返答にあるように「水母の骨に会う」だったかもしれません。すみませんでした。
関連するQ&A
- 慣用句とことわざ、
ってどう違うんですか、、、、、、なれて用いられる句なのだから、、 ことわざも慣用句になるんじゃないのですか? よく使われるものに関しては、、、
- ベストアンサー
- その他(学問・教育)
- ことわざ? 慣用句?
「誉められて嫌がる者はいない」という意味の、ことわざ、もしくは慣用句を調べています。以前何かの本で読み、思い出せなくてなんだか気持ちの悪い思いでいます。詳しい方、ご教授願います。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- 「ことわざ」「慣用句」の違い
「縁の下の力持ち」 これはことわざでしょうか? それとも慣用句でしょうか? どちらの辞典にものっているので、 後 この慣用句と諺の違いなどわかりやすく表現すると どう言う事ができますか? ご存知の方よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- ある諺(または慣用句)が思い出せない
「語りすぎてかえって野暮」、といった内容の諺または慣用句があったように思うのですが どうしても思い出せません。ひょっとしてそんな諺自体が無いのでしょうか? ニュアンスが若干違うけど…というものでも構いませんので お詳しい方、ご存知の方いらっしゃいましたら回答お願いいたします。
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- 受け入れられない諺、慣用句
こんにちは。諺や慣用句には人生訓なるような名言が多いですよね。 例えば、「石の上に3年」とか「失敗は成功の元」とかを座右の銘にしている人も多いかと思います。 しかし、中には受け入れないものも少なくないと思います。 私の場合は「虎穴に入らずんば 虎児を得ず」です。私は石橋を叩いて渡る性格なので、リスクを冒すよりは慎重で無難な道を歩く方です。だから、大きなチャンスを逃すことも多々あるんですが。 先に挙げた「石の上に3年」だって、こんなに悠長に我慢していられない人もいるだろうし、 「失敗は成功の元」にしても、失敗は繰り返すものなので 早めに見切ったほうがいいと考える人もいるでしょう。 そこで、みなさんにとって 受け入れられない諺や慣用句を詳しく理由をつけて教えてください。
- ベストアンサー
- アンケート
- 自分を律する漢詩やことわざ、慣用句を探しています。
自分を律する漢詩やことわざ、慣用句を探しています。 「自分を過信したり奢り、人を蔑み馬鹿にすることなく、ひたむきに努力するべきである」 という内容を持つ漢詩やことわざ、慣用句はありますでしょうか。 自らの戒めとして知りたいと思い質問させていただきました。 漢詩、ことわざ、慣用句、(英語でも構いません)に詳しい方、ぜひ教えて下さい。 よろしくお願いします。 (カテゴリーは一応「国語」とさせていただきました。)
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- 思い出せなくて困っています。(ことわざ、慣用句、熟語)
質問です。 「人や物事には良い面と悪い面がある」という意味の ことわざ、慣用句、熟語、格言などはありますか? 確かあった気がするのですが、思い出せません。 どなたかご存知の方ご返答お願いします。
- 締切済み
- 日本語・現代文・国語
お礼
ご返答ありがとうございます 蟻が十なら芋虫ゃ二十は寅さんの台詞だったんですね。 よく理解できました。ありげとうございました。