• ベストアンサー

エコキュートのCO2排出量

最近、電力会社が進める「エコキュート」に、ガス会社が推す「エコウィル」、はたまたいづれは「燃料電池」とそれぞれエコ商品として特徴があると思いますが、現時点での技術ではどれが最も温暖化対策に適しているのでしょうか? エコキュートは深夜の余った電力を有効利用しているのでよい印象はあるのですが、どうなのでしょうか? 電気にしろ、ガスにしろ、1次エネルギーは化石燃料で、電力に至っては、原子力と言う別問題も抱えていますので一概には言えないと思いますが、お願いします。

  • dokan
  • お礼率12% (43/340)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • masa2211
  • ベストアンサー率43% (178/411)
回答No.2

う~ん、かなりきわどい勝負と思います。 ただし、あくまで国家全体の炭酸ガス排出量という観点であり、経済性は度外視しています。 燃料は、どれも天然ガスであると仮定し、効率はyougrutyさんのパラメータをそっくり使うとします。 一般ガス給湯器=80% エコウィル=77% あれ?エコウィルは初期投資は高いわ、効率は悪いわ、意味ない? そんなことないです。 エネルギーの「質」というのがあって、熱エネルギーは最も質が悪いです。 あらゆるエネルギーは最後に熱になるため、熱から他の種類に変換するにはどうしても効率が悪いです。 ですので、「質の悪さ」をどう評価するか? 1つの方法は、電力はエコキュートを使って熱エネルギーに変換し、熱エネルギーにそろえて比較する。 そうすると、電力-->熱の変換効率を400%として再計算すると、 エコキュート:148% エコウィル:157% 燃料電池:177% 一般ガス給湯:80% エコジョーズ:95% 一般電気ストーブ:37%(電力-->熱は、効率100%) で、計算結果の変動要素(経済性以外)ですが、 1.エコキュート: ・発電の燃料の種類でエネルギーあたり炭酸ガス排出量は異なる。  多い順に、石炭-石油-天然ガス-原子力-水力。(原子力については火力より悪いという異論もあり。) ・最新の火力発電(コンバインドサイクル)の熱効率は50%くらいあり、40%は既存火力発電所の全国平均。 ・火力発電の廃熱利用(コジェネ)を計算にいれるかどうか。(発電所近辺しか使えない。)  というか、火力発電はコジェネなし、エコウィルと燃料電池はコジェネ、というのが反則気味なんでは? ・ヒートアイランド現象に関しては、エコキュートが最も有利(発電効率が高いほうが有利)。 2.燃料電池: ・水素の供給方法として、太陽熱や風力で海水を電気分解、というのがあり、  この方法なら、設備投資・燃料輸送しか炭酸ガスは発生しない。(ただし、設備投資が非常に高いので、現時点ではこの方法は無理。) 3.燃料電池、エコウィル: ・電力と熱で、どちらかが余った場合の計算方法をどうするか。  どちらか少ないほうを用い、足りないのは買う、とすると、2重投資だし  電力にしわよせがきて、発電の熱効率が落ちてしまう分を勘定するかどうか。 ですので、計算の変動範囲内は一緒と評価、とすると、 ・電気ストーブは、明らかに損。 ・エコキュート、エコウィル、燃料電池は、だいたい同じ。 強いていえば、エコキュート有利かも。 念のため。yougrutyさんの計算が違っている、というわけではなくで、同じ数値を基にしても 考え方次第で、結果はこんなにも違ってしまうということ。

dokan
質問者

補足

丁寧なご回答ありがとうございます。 エコキュートは、寒冷地によってはCOPが小さくなると聞いたことがあります。実際に300~400%の高性能運転をしているのでしょうか。一般人が確かめる術がないので何とも言えませんが。

その他の回答 (2)

  • kenzou03
  • ベストアンサー率66% (6/9)
回答No.3

皆さん素晴らしい回答で頭が下がります。 一般的なことで申し訳ないのですが、ヒートポンプの場合、温水設定温度と周辺環境で大きく性能は変わってきます。 単純化するために逆カルノーサイクルで考えると T1:高温側温度、T2:低温側温度、η:成績係数とすると η=T1/(T1-T2) となります。 凝縮温度、蒸発温度は目的の温度、周辺温度からそれぞれ+5℃、-5℃は幅を持っておいたほうがよいでしょう。これとp-H線図から理論成績係数が出るので後は圧縮効率、機械効率を考えて0.7位で割り返してやれば実成績係数は出ます。(手元に線図ありません。) 同じ冷凍(空調)機でも成績係数は 圧縮式>吸収式>デシカント となりますが、圧縮式はより高品位のエネルギー(エクセルギー)を必要とします。エクセルギーの観点から考えると全てエコキュートが良いのではないような気がします。利用できるエネルギーによってケースバイケースですね。

参考URL:
http://www.jsrae.or.jp/E-learning/saikuru/saikuru.html
dokan
質問者

補足

エクセルギーですが、考えてませんでした。貴重なご意見ありがとうございます。

  • yougruty
  • ベストアンサー率60% (432/719)
回答No.1

○100のガスを使った場合の熱効率の比較 ・エコキュート:111~181.3%の熱効率(CO2排出が一番少ない) ・エコウィル :77%の熱効率(電気20と温水57) ・燃料電池(ライフエル):78%の熱効率(電気33と温水45) ・一般的なガス給湯器:80%の熱効率 ・エコジョーズ(潜熱回収型給湯器):95%の熱効率 ○なぜ上記の効率になるのか? ・エコキュート 100のガスを使って火力発電所で発電した場合、40の電気ができます。 その後、送電線や配電線を伝わって家に届くまでのロスで37になります。 しかし、エコキュートはヒートポンプを利用して空気中の熱を集めるため、1の電気で3~4.9の熱を出すことができます。 よって、37の電気では、37×3~4.9=111~181.3の熱を使えます。 100のガス→37の電気→111~181.3のお湯 実際には、深夜電力はガスだけでなく、原子力や水力などでも発電しているため、CO2排出で比べるともっと少なくなります。 三菱電機 エコキュートとは http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/diahot/ecocute/about_b.html ・エコウィル ガスの場合、大型ガスタンクから家庭に届くまでのロスがないため、100のガスは、100家庭まで届きます。 それをガスエンジンで発電機をまわして、20の電気を作ります。 ガスエンジンをまわすと、熱くなるため、その排熱で57のお湯ができます。 よって、合計77%の熱効率になります。 東京ガス エコウィル紹介ページ http://home.tokyo-gas.co.jp/ecowill/ecowill03_01.html ・燃料電池(ライフエル) まず家庭まで100のガスが届きます。 それを燃料処理装置で改質し、水素を取り出します。 ガスには、もともと炭素の成分がふくまれているため、水素を取り出す際、二酸化炭素が発生します。 その水素と酸素を反応させて33の電気と、化学反応する際の排熱で45のお湯ができます。 よって、合計78%の熱効率になります。 東京ガス 燃料電池ライフエル紹介ページ http://home.tokyo-gas.co.jp/lifuel/lifuel04.html ・一般的なガス給湯器 家庭に届いた100のガスを燃焼させて80のお湯を作ります。 よって、80%の熱効率になります。 ・エコジョーズ 家庭に届いた100のガスを燃焼させて80のお湯を作った後に余った200度の排熱で水を温め、15の予熱をしておくため、合計95%の熱効率になります。 東京ガス エコジョーズの紹介ページ http://home.tokyo-gas.co.jp/living/bathroom/onsui/merit/ ○経済性の比較 ・エコキュート オール電化向け料金プランで深夜電力が安くなるため、都市ガス給湯器と比べ、光熱費が年間約57,500円お得になります(コロナHPより)。 コロナ エコキュートの経済性 http://www.corona.co.jp/eco/feature/index.html ・エコウィル ガス料金の割引があるため、光熱費が年間約30,000円お得になります(東京ガス調べ)。 東京ガス エコウィルの経済性 http://home.tokyo-gas.co.jp/ecowill/ecowill04.html ・燃料電池(ライフエル) 燃料電池の専用料金プランがあり、一般料金から3%の割引を行うとともに、毎月のガス料金の上限が9,500円になります(東京ガス)。 東京ガス 燃料電池専用料金プラン http://home.tokyo-gas.co.jp/lifuel/lifuel05.html ・エコジョーズ(潜熱回収型給湯器) 使用ガス量が約13%削減できるため、一般的なガス給湯器と比較して年間で給湯だけなら約10,000円、床暖房を合わせると約14,000円お得になります。 ○まとめ 今のところ、タンク等の設置スペースがあれば、エコキュートが一番CO2排出が少なく、環境にも経済的にも優しいと言えます。 下の参考URLは、エコキュート補助金制度についてです。 申請して、受理されてから工事すると45,000円の補助金が出ます(先着順)。

参考URL:
http://www.jeh-center.org/ecocute/e-index.html
dokan
質問者

補足

丁寧なご回答ありがとうございます。 金銭的にもやはりエコキュートなのでしょうか・・・ しかし、実際の性能が気になるところです。 2年後には燃料電池も一般販売することですし・・・

関連するQ&A

  • エネルギー関係の本

    現在,さまざまな形態でエネルギー(電力(原子力,火力,自然エネ),ガス,燃料電池など?)が供給されていますが,それらを現時点の能力で発電コストや環境負荷やライフサイクルコスト等で論じて整理比較した良書はないかと探しています.(電力やガス会社のHPを見ればある程度わかるのかもしれませんが,できれば色眼鏡のない第3者の視点で比較してほしい.実は各企業のHPに載っている数値は甘甘だーとか厳しく評価していたり) あと,原子力,火力,自然エネ,ガス,燃料電池などのエネルギーの取り出し方や取り出す装置の原理等もあまりよくわかってないので,そういうことを解説している本とか. また,最終的にエネルギーを受け取る消費者としてはどのようにエネルギーを選んだらいいのかの整理・比較とかも知りたいです.受け取るエネルギーの代表的なものにガス・電力がありますが,ガスや電気という形で供給されたエネルギーもそれぞれガス専用,電気専用器具のCOPと設定されたガス・電気料金次第でどちらが得かとか変わるでしょうし.(さらにガスはコージェネを使うかどうか,電気はエコキュートを使うかどうか,とかによっても違うのでしょうし,各電力会社・ガス会社によって価格設定も違うでしょうし,比較整理するのがかなり難しそうですが) あと,以前ですと「ガス」「電気」「燃料電池」とかは別個のエネルギーってイメージがあったのですが(電力自由化によるものなのですかね),ガス会社が電力事業に参入したり,その逆もあったり,エネルギー間の垣根が最近どんどんなくなっているような気がするのですが,そういうことも含めて将来的にエネルギー産業全体がどのような構図になるのだとか解説しているものとかご存知ありませんか? 自分自身よくわかってないので,質問自体うまくできないのですが,上記のような内容で何かよい本があればお教えください.よろしくお願いします.

  • オール電化とガス比較でのCO2負荷について

    先日、オール電化のセールスマンが来て環境にやさしいオール電化住宅を薦められました。 感心が無くもなかったので、話を聞いているとガスと比較すると環境面の負荷が少ないとのことでした。 ランニングコストの説明はよくわかったのですが、そのCO2負荷について説明があいまいでしたので、自分で少し調べてみたのですが、ずばりの解答が見当たりませんでした。 現状はガスコンロと給湯器を使用しているので、既存のガスを生かしてエコウィルという製品も選択肢としては考えられるようにも見られました。 具体的にガスコンロ+エコウィルとオール電化(IHクッキングヒーターとエコキュート)を比べた場合、CO2の排出量は化石燃料から辿った場合どうなんでしょうか? お分かりになる方いらっしゃいましたら、お願いします。

  • エコキュートのエコ度合い

    最近の電力会社のテレビCM(黒木瞳さん出演 全国? 関西地区のみ?)で、 1. ガス給湯器は待機電力消費が大きい 2. エコキュートは大気中のCO2を利用してお湯を沸かす 3. 給湯器取替時期がエコのチャンス というCMがあります。 理屈の上で、 1. ではエコキュートの機械の待機電力はどうなのか?  (400Lの保温といつでもお湯が出るなら、ガス同様の待機電力を使っている?) 2. そもそも発電のエコ度合いは?(火力発電・原子力発電、送電ロスと全体効率) 3. テレビやエアコンも含めて家電各社が、日常感覚では不要な高機能・高価格の商品を市場に供給して売上・利益の拡大を狙っているのはうがった見方? という疑問を感じています。 私の想定以外の部分も含めて、回答頂ければ幸いです。 (念の為、エコノミーではなくエコロジーの視点です)

  • 「エネルギーを集積する技術」とはどのようなものです

    QNo.3157778で大変興味深い解答を拝見させて頂きました。 「自然エネルギーが化石燃料や原子力発電にすべて代わることは可能か」という質問に対する、 アンサーナンバー4のcat-foodさんによる解答です。 こちらです> http://okwave.jp/qa/q3157778.html cat-foodさんは、「将来的にエネルギーを集積する技術が進歩したり、化石燃料の使用に対して法律で経済的な制約を加えたりすれば、自然エネルギーが化石燃料や原子力に取って代わることは可能性としては考えられないことではありません。」と述べられています。 「エネルギーを集積する技術」や「化石燃料の使用に対して法律での経済的な制約」の 具体的な例をいただけませんか? 実際にとられているシステムや、現地点では実現にはほど遠くとも、 アイデアの様な形のものでも結構ですので、どうぞよろしくお願いします。

  • 燃料電池の効用について

    燃料電池が自動車のガソリンの代替等でクリーンエネルギーとしてもてはやされていますが、おおもとの水素と酸素を作るためのエネルギーはどうとらえているのでしょうか?本当に従来の化石燃料エネルギーを使わなくていいか 使ったとしてもさらにプラスのエネルギーは得られるのでしょうか? そこら辺のエネルギー収支はどうとらえて開発が進められているのでしょうか。水素と酸素を作るエネルギー源が 原子力や太陽光ということであれば話しはわかるのですが?以上教えてください。

  • 今、エコキュートは買いか?

    数年前からエコキュートに関心があります。 消費エネルギーや二酸化炭素の削減化、またコストの低減化として、少なくとも現時点では燃料電池などよりは現実的な方法だと思います。 しかし、発売されてまだ10年ほどしか経っていないため耐久年数に疑問があることや、保守にかかる費用など、未知数の事があるようです。 そこで、今、我が家のガス給湯及びガスレンジからエコキュート及びIHレンジでオール電化に転換することが、賢い選択かどうかをお聞きしたいと思います。 レンジは、今に比べて自動温度調節になることやタイマーが使えるようになるため、安全性からも魅力があると考えています。 もちもん、ランニングコストの面からも割安になると考えています。 メーカーは、パナソニック、三菱、日立を考えています。 ご意見をお願いします。

  • 電力とガスの長所、短所

    私は今度ガス会社を受けようと思っています。そこで、電力とガスそれぞれの強みと弱みが知りたいです。 今、私なりに考えているのは以下のような感じです。 電力:オール電化 私の住んでいる中部地方の電力会社は火力が多いようなので環境に対してどうなのかなぁっと思います。ただ発電にはガスも使っているらしくどっちもどっちなのかとは思います。問題が起きたときの復旧が早そう。 ガス:コージェネ、燃料電池 コージェネは電力でもやっているようなので燃料電池の普及次第でしょうか。。。あとは販売地域の拡大が大事な気がします。天然ガスは環境には非常に優しいエネルギーでこれから重要なのではないか。ガス管が損傷したら普復旧が遅そう。 電力とガスの強み、弱みについていろいろな人の意見が聞きたいです。 特にガスについてはよく知っておきたいです。 よろしくお願いします。

  • 給湯はエコキュートかエコジョーズか

    長野市内に家を新築します。38坪の高気密高断熱住宅に、夫婦+幼稚園の娘計3人で暮らします。利便性だけでなく経済性やエコ性もあれこれ考えた末、調理はIH、暖房は都市ガスを引き込んでの温水ルームヒーターと決めました。残るは給湯を電気にするかガスにするかで迷っています。ありふれた悩みで恐縮ですが。アドバイス宜しくお願いします。 選択(1)深夜電力契約をしてエコキュート。イニシャルコストはかかるが、ランニングコストは超安い。でも、寒冷地なので湯が切れたりぬるくなったりしないか心配。電気はエコ的!と謳っているが、発電ではCO2を大量に出し、送電ロスも大きい。洗濯機・食洗機・浴室乾燥機・炊飯器・携帯の充電なども深夜~早朝にやると夜行性動物に変身してしまうかも。また、暖房用に引いたガスの基本料金が不経済。都市ガス会社に問い合わせると、冬季だけの契約・供給も可能とのことだがいかがなものか・・・。選択(2)エコジョーズ。好きな時に好きなだけ湯を沸かすことができる。室外燃焼なので安全&クリーン。しかし、同じ温度と量の湯を沸かすのに深夜電力の4倍もかかるのは、貧しい我が家にとっては大変に困る。また、エコジョーズ1台で給湯も暖房もまかなえるのか?。給湯用と暖房用とに分けた方がよいのか?。暖房用のエコジョーズはあるのか?

  • 火力、原子力、太陽光、どのエネルギーを選択すべきか

    講義の課題で以下のような問題が出されましたが、私は生命系で電力の分野には疎いので なかなか解答の作成に苦労しております。 以下が問題です。 化石燃料によるエネルギー(火力発電)、原子力によるエネルギー(原子力発電)、電子移動によるエネルギー(燃料電池や太陽電池など)について、(a)それぞれの仕組み、(b)利点と問題点などを説明しなさい。(c)また、将来のエネルギー源として、いずれのエネルギーを選択すべきであると思うか、一般市民に説明責任を果たし、どのような方向に先導すべきであると思うか、理工系学生の立場から論じなさい。 (a)、(b)については自分で調べて何とか形にしましたが、問題は(c)です。 将来のエネルギー源について論じるのですが、問題を読むと新エネルギーなどについて論じるのではなく、火力、原子力、燃料電池、太陽電池の中からどれを選ぶべきかという観点のようです。 どれかを選べと言われると、どの発電にもデメリットがあり、一つに選ぶことは無理だと思うので メリットデメリットを考慮してバランスよく用いるという方向で論じようと思うのですが、どうでしょう? もし皆さんがこの問題(c)に答えるとするならば、どのように解答しますか? 専門外の分野なので、学術的に論理立てて市民に説明するという部分が難しいです。 いろいろな意見をいただいて、考察を深めたいと思います。 よろしくお願いいたします。

  • エコキュート、原発停止による影響はない?

    エコキュートにしようか迷っています。 最大の懸念点はエコキュートというものは、余剰時=深夜の電力を使い(電気料金を安く設定し使用してもらう)湯を沸かそうとするものですよね。 福島第一原発の事故の影響を受け各電力会社の原発稼動審査が厳しくなってきていますが、例えば原発の稼動がすべて見送られるような状況になった場合、深夜電力料金に影響はでないのでしょうか。 または、すべての原発が停止後、電力会社が値上げをした場合でも、プロパンガスに比べれば遥かにエコキュートの方が安くメリットがあるものでしょうか。 (変な質問ですみません)