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退職給付引当金を計上するのは期首なのでしょうか

退職給付引当金が4月に 退職給付費用80000000/退職給付引当金80000000 と計上されているのですが普通引当金は三月に計上しますよね? ただ三月に計上するのを忘れて四月に計上したと考えていいのでしょうか? また四月に計上するのが正しい場合、なぜ他の引当金計上は三月なのにこれは四月なのでしょうか? お教え願います。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

3月末の決算修正時に計上し忘れた可能性が高いのではないでしょうか。法人税の申告書作成時に気がついたとか・・・・

その他の回答 (3)

  • pyon_chan
  • ベストアンサー率46% (81/174)
回答No.4

#2で回答したものです 退職給付引当金の計算時期についてちょっとだけ補足します 年金資産の時価評価は5日もあれば時価情報を入手できるのですが 退職給付債務についてはそうはいきません 個人ごとに計算しなければなりませんし、 自社計算するところはあまりありませんので(生保等に依頼する) 退職給付債務を計算するには1ヶ月以上かかるのが通常です また退職給付債務は予測給付債務といわれる概念を採用しており 20年以上の未来を予測して計算しているため どれだけ頑張っても他の引当金に比べて計算の精度が低くなります そのため厳密に期末データに基づいて計算して 短信発表に間に合わなくするより (退職給付費用を確定させてから原価計算して、税金計算してとしていたら  製造業は45日以内に決算数値が確定できない) 1年程度で発生する予測値の誤差は重大な影響を与えないという前提で 期首に計算することを原則としています さらに数理差異についても実際の支給時まで差異は確定しません そのため当期に費用化してもあまり意味がないとのことで 翌期以降に期間按分するのが原則となります 以上の理由により期首に金額自体は一応確定します さらに実務指針の設例においても期末処理はしてませんので 実務指針に則って計上額が確定する期首に処理する方針をとっているのかもしれません あくまで原則なので例外も認められていますし 誤差が拡大する状況が認識されれば再計算することもあります 小規模会社だと簡便法を使うため期末まで確定しない場合もあるでしょうね

  • gutoku2
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回答No.3

企業会計において、退職給付引当金は将来予測される退職給付の内、当期にか かる費用を算出する必要があります。 年金資産がある場合、3月末現在の年金資産を考慮した上で算出します。 よって年金資産があれば、4月に入らないと実際には計算できない場合が多い と思われます。 また、年金資額が決算に間に合わないのであれば、決算時に予測できる金額に て計上すれば良いだけですから、間に合わないという理由で3月に計上できない 事はありえません。  →税法的には損金ではありません。企業会計上行う処理ですから合理的な計   上であれば問題ありません。 期初に計上しても毎期同じ処理をすれば同じ・・・とも言えなくも無いです が、当期にかかる費用を計上しなければ企業会計上意味がありません。 (期初で計上できるのは前期にかかる退職給付費用です。4月に始まる期の  退職給付費用は計算できません) >ただ三月に計上するのを忘れて四月に計上したと考えていいのでしょうか? それ以外の合理的な理由が思いつきません。 >また四月に計上するのが正しい場合 ただ単に間違っているだけだと思われます。 よって、正しい場合の回答はできません。

  • pyon_chan
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回答No.2

退職給付引当金の総勘をみればわかりませんか? 3月というか期末に計上すればいいんですが 他の引当金と違い期首に期末計上額が決定するので 毎期4月に計上されているのであれば そのせいかもかもしれません 当期だけというのであれば#1でのとおり ただの計上漏れかと。。。

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