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加水分解定数とか
次の問題に答えよ。ただし、水溶液の温度はすべて25℃であったとし、25℃における水のイオン積は Kw=[H+][OH-}=1.0*10^(-14)[mol^(2)]l^(2)]とする。また、必要ならば、√2.75=1.66、√0.363=0.602 log[10]0.602=-0.220、log[10]2.75=0.439、log[10]1.66=0.220の値を用い、答えは有効数字二桁で答えよ。 0.100mol/lの酢酸水溶液と0.100mol/lの酢酸ナトリウム水溶液をそれぞれ100mlとり、混合水溶液Aをつくった。 なお、酢酸の電離定数は25℃で2.75*10^(-5)mol/lである。 問題1、0.100mol/lの酢酸水溶液中で酢酸の電離度αはいくらか ただし、酢酸は弱酸なので、1-α≒1と近似できるものとする。 これは自分で解けて、1.66*10^(-2)とわかりました。 問題2、0.100mol/lの酢酸水溶液のpHはいくらか。 これも一応自分で解けて、4.561となりました。 問題3、0.100mol/lの酢酸ナトリウム水溶液のpHはいくらか。 ただし、この水溶液中では、[CH3COO-]≒[Na+]と近似できるものとする。 問題3がいくら考えても分かりません。 本当に困っています。 おねがいします。
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- phosphole
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1と2が解けたなら、これもできると思うのですが。 起きていることは酢酸ナトリウムと水が反応して、酢酸と水酸化物イオンができることだ、というのは分かっていますね?タイトルにそう書いてありますし。 でしたら、まずは通常どおり、平衡反応式の下に各化学種の反応前のモル濃度を書いて、次に変化したモル濃度を書いて、最後に引き算すれば平衡時のモル濃度が出ますね。 次に、酢酸の電離定数と水のイオン積の式をうまく組み合わせれば、水酸化物イオンの濃度が入った式が得られるはずです。 あとはこの式に上述した濃度を代入して、方程式を解きましょう。 近似をどこで使うの?というのは自分で考えてみてください。 方程式を解くのをまともにやると大変なことになります。