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資産種類及び耐年について

ある工場の経理を担当するものです。現在、工場の建屋に隣接する機械設備がむき出しになっていて(特段むき出しでも可なのですが)雨を防ぐために鉄板等を貼って屋根を作ることになりました。この工事を資本的支出とし、建附 耐年15年で処理しようと思いますが如何でしょうか?ちなみに壁は作りません。建附の「アーケード・日よけ」を適用しようと思います。

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  • ベストアンサー
  • gutoku2
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回答No.1

>この工事を資本的支出とし、建附 耐年15年で処理しようと思いますが如何でしょうか?ちなみに壁は作りません。建附の「アーケード・日よけ」を適用しようと思います。 質問者さんは、建物附属設備の細目が”アーケード、日よけ”を選択されたので すね。 本件に関しましては、  ○ご指摘の様に、日よけとも考えられます。  ○”工場の建屋”と一体化した造りですと、工場の建屋の増設扱いになります。   (壁が無い等、一体化していないとも思われますが・・・・)  ○構造が今ひとつ分かりません。構造により耐用年数が代わりますので、提示   されている内容だけでは、回答が困難です。 よって、税務調査時に100%問題が発生しない回答をする事は不可能かと思われます。 (より長い耐用年数とする回答をすれば問題は発生しませんが・・・・) しかしながら、  国税側の対応   ○基本的に、資本的支出(固定資産処理)をしているかor損金扱いにしているか    が重要です。(耐用年数は殆ど調査の対象になりません)    これは、固定資産税は国税ではなく地方税だからです。    (減価償却額が変わりますから、まったく興味が無いわけではありませんが、     興味の度合いが低いのは確かです)  地方税の対応   ○地方自治体が固定資産を直接税務調査をする事はかなり確率が低くなります。    (勿論ゼロではありませんが。国税の調査のように定期的ではありません)    固定資産税(償却資産税)の申告で、概ね年数が合致していれば、それ    ほど厳しく調査される事はあまりありません。    (勿論、一般論です。机上調査を割りと頻繁に行う自治体もありますが、机上     調査は帳簿がしっかりしていれば問題ありません)    御社の、過去の状況を勘案してください。 以上を踏まえて  ○顧問税理士と契約があるのでしたら、ご確認ください。  ○100%の安全(税務調査に対する)を求めるのであれば、税務署に確認ください。  ○全てを勘案の上、15年とされるのであれば、それでよろしいかと思われます。

405san
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。勘案した結果、建附 15年でよいかなと思いました。最終的には顧問税理士と相談の上決定したいと思います。補足等を含め情報をご提供頂き、誠に有り難うございます。

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