広告の進行管理と編集職

質問

私は編集の仕事がしたいOLです。
今は、求人広告の制作進行というのか、進行管理の仕事で校正などをしています。
編集職への転職になると、経験者募集をよく見るのですが、
私のしているような広告の進行管理の仕事は一般的に「経験者」
としては見られないのでしょうか？

回答No.7

coranevil · ベストアンサー

再び#2です。

スクールの作品が就職に役立つかについては、どんな課題かによります。

例えば、スクールで手がけた作品が「エッセー」だったとしたら、これだけを携えて旅行ガイド系編プロの面接などにいっても、「ああ、スクールに通ってたんですね」以上の評価は得られません（それで入社できれば御の字ですが）。エッセーは、作者が見聞き感じたことをそのまま書き留めたものですから、いかに読者にその気にさせるかが勝負の商業誌では、お門違いなアピールになります。
また「ルポルタージュ」なら、旅行ガイドの範疇に入るものと言えますが、作品がたった1点だけだったら、採用側は評価のしようがありません。「なかなかよくできてますね」なんてお世辞を言われて終わりです。
また、雑誌系編プロにポスターの作品を持っていくのも、同様にお門違いになります（まあ何もないよりマシですが）。

8793様は、希望ジャンルがはっきりされているのですから、どんな作品を持っていけばアピールになるかは、ある程度わかりますよね。前に書いた回答とやや矛盾しますが、ザックリ言うと質より量が大事です。採用試験の際に持参する作品というのは、採用担当者に、考えたりまとめたり書いたりすることに抵抗のない人だな、ということを思わせるためのものだと解釈してください。

でも、入れたとしても、しんどい業界ですよ～。←くどいですね（すみません）。

回答No.6

sunsowl

身内が旅行ガイドブックをやっていましたので話は聞いたことがあります。
編集とは、本(雑誌)の企画立案から校正に至るまで、本作りの全てに関わる仕事ですので、特に旅行関連ですと、ロケ撮影や取材の経験がないと難しいのではないでしょうか。
校正とか進行管理というのは、編集者なら「できて当然」ですので、
質問者様のキャリアで経験者を名乗るのはいささか無謀に感じます。
「勉強させてくれる」編プロに潜り込んで、まずは本作りの基礎から修行を積まれたほうがいいのでは。

お礼

ありがとうございます。
万一、もしかして・・・？と期待していたのですが、
やはり世の中はそんなに甘くないようで・・・。

編集プロダクションに入るのがやはり一番早道なんですね。
仕事内容は、かなり魅力を感じるのですが、
今年で２５になるので、金銭的にも立場的にも勇気を出せずに居ます。
sunsowlさんのそのご親族の方は、何歳くらいからスタートしましたか？

もう1点、質問してもよろしいですか？
編集のスクールの説明会で、
「授業で作った作品を転職活動の際にもっていけば、経験者として応募できるよ」といわれたんですが、
これもやはり入学者獲得の為のトークでしょうか？

回答No.5

coranevil

再び#2です。
情報誌をご希望ということですね。
まず出版社に入れるかどうかは私の経験外なのでわかりません。が、その下請けの編集プロダクションになら可能性はゼロではありません。

下記の「お礼」を拝見した限り、残念ながら経験者とはいえなさそうですが、いろいろやる気をアピールすれば…例えばスクールに通うのはその一つです。私も過去に転業したクチですが、そのときの勤め先には内緒でこっそりスクールに通いました（この話を先にすればよかったですね：笑）。スクールに通って即戦力になるはずもありませんが、履歴書には書けますよね。採用側には、「経験はさておき、本気でこっちの業界でやる気なんだな」というアピールにはなります。また、自分で作品を作ってしまう。旅行先で、デジカメと筆記具を携え、取材してミニパンフを作る。完成度が高ければ高いほど、採用時のアピールになります。編プロの中途採用は、経験者でないと絶対ダメというより、こういったフットワークの軽さ、熱意、発想の奇抜さ（豊かさ・ポジティブさ）、粘り強さ（つまり根性。これが一番かも）のようなものを求めますから、一概にあきらめることはありません。
最後に、旅行ガイドブックやTokyoWalker（！）などは、編集の中でも最も過酷な領域の一つです。編集スタッフはとても入れ替わりが激しいです。徹夜も多く、給料も安く、心身ともに疲弊してくるので、長く続かないんですね（逆に言えば、そんな環境で長くやっている人は、その仕事が本当に性に合っているのでしょう。パワー全開で輝いている人もいます）。それだけに可能性はあります。が、私は絶対やりたくありません（笑）。

お礼

ご丁寧にありがとうございます。大変参考になります。
以前、編集職の面接をうけたときに、熱意だけはアピールしたものの、
面接官に、「スクールに通ったりした？」と聞かれたことが数回あったんです。会社に入ったら、別にスクールに通ったことは関係ないと思うんですが、入る前は結構アピールになるんだなと感じました。

やはり旅行ガイドなどの編集プロダクションは激務なんですね。
アルバイトでは未経験者を随時募集しているので、入りやすいのかなとも思うのですが、一人暮らしをしているし、金銭的にも不安があり飛び込めない状況でいます。

しかし、そのミニパンフを作るのはとても良いアピールになりますね！
早速やってみようと思います。ありがとうございました。

回答No.4

coranevil

#2です。
#3様のご回答を受け、各社によっていろいろだなあと感じております。
私の狭い経験では、“制作”の進行管理は編集の仕事と考えております。8793様が求人広告のお仕事で、初校・再校…校了とご経験されていれば、まま経験者だといえると思います。あと、クライアントはもちろん、コピーライターやカメラマン、デザイナー、印刷会社などとお付き合いの経験があれば、さらにいいのですが…。
また、編集職は概ね「クリエイティブディレクター」「エディター」「コピーライター」がその範疇に入ると考えております。8793様のキャリアでは、「クリエイティブ～」および「コピーライター」への（経験者としての）転職はお厳しいと思いますが、「エディター（つまり純粋な編集要員）」職志望ならOKかと思います。
あと注意すべき点は、「何を作るか」です。週間・月間などの雑誌の制作環境は非常にシビアで、編集もかなりの熟達度が要求されます。会社案内や商品カタログなどのパンフレット関係は、まだ比較的おだやか（というと語弊があるが）で、よって経験のなさを考慮してもらえる余地があると思います。

お礼

ご丁寧にありがとうございます。
こちらでみなさんへのお礼をまとめてさせていただきます。

初校～校了～入稿の流れは経験しています。
ただ、「制作」そのものは、代理店に任せているので、
私は赤入れや、媒体選別、代理店との間に入っての指示だしが主な業務です。カメラマンなども、代理店に依頼をしているだけなので、
実際のディレクションは任せています。
ですので、なんとなくの流れは理解しているものの、
実際の制作はしていないんです・・。

また、業界も広告業界や出版業界ではなく、
人材派遣業界です。人材派遣の求人広告を作る部署で、
上記のような仕事を担当しているというわけです。

私がやりたいものは、旅行ガイドブックや、TokyoWalker等の情報誌の編集です。
やはり厳しいでしょうか。
スクールに通って、少しでもアピールポイントに使えればと思っています。

回答No.3

noname#60420

「広告の進行管理」は”営業職”にあたると思います。

広告における「編集職」は、俗に”クリエイティブ”や”コピーライター”と呼ばれると思います。

従って、質問者様は編集職”自体”の経験者ではないと思われます。
が、進行管理としては携わっていたため、やるべき仕事の内容は分かっているとアピールはできると思います。

回答No.2

coranevil

進行管理をされて、校正もされて…もう十分経験者ですよ！
転職の際は、そんな気持ちで臨みましょう（笑）。

求人広告なら、かなり緻密な作業をこなしてきたのではないですか？堅実性、正確性、計画性、こういったものが連想されます。これまでのキャリアを前向きに解釈し、明るく真面目で熱意がある、そんな人柄を演出しましょう。ちょっと言いすぎに聞こえるかもしれませんが、そんなことはありません。採用側は求めるスキルが多少ずれていても、人柄の良さを重視します。これは編集の世界でも概ね一緒です。

回答No.1

panda_freaks

ご存じでしょうがアートディレクターと編集者とでは求められるスキルが違います。
後者の場合は、コンセプトや誌面構成など誌面全般に携わることが多いですから
経験者とは捉えられないかも知れませんね。

ただ同業種ってことなので、全くの未経験よりはいいのでは？！
頑張ってください♪