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油と水
油と水はなぜ混ざらないのでしょうか? 自由研究で油と水についてやっていて非常に困っています。 また、卵黄や洗剤は油と混ざりますが、それはなぜでしょうか? この2点について知っている方がいたら教えてください! よろしくお願いします!!
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文面からすると中学生のようですが、理科はどこまで習いましたか? 分子は分かりますか? 電子は分かりますか? ※電子は中学では習わないか... 溶かすもの(溶質と言う)が水に溶けるためには、溶質の分子(*1)と水の分子が引き合う必要があります。また、溶質の分子の大きさが大きいほど、強い力で引き合わないと、溶けません。油の分子は比較的大きく、水の分子と引き合う力が弱い(*2)ので、非常に溶けにくいです。水に溶ける例としては、アルコールは水の分子と引き合う力はそれ程大きくありませんが、アルコールの分子が小さいため、小さい力で引き合っても、水に溶けることになります。 なお、卵黄や洗剤は油と混ざりますが、「混ざっている」のであって、「溶けている」のとは違うことに注意してください。ではどう違うのか、と言いたいでしょうが、それを調べるのが研究です。ぜひ自分で答えを見つけてください。 ※ 混ざっているものを顕微鏡で見てみると、答えは分かりますよ。「百聞は一見に如かず」です。 ※ 顕微鏡が無ければ、こんな簡易顕微鏡があります。 http://www.coco19.com/coco2.htm (*1) 分子で無い場合もありますが(イオンとか)、中学の理科の範囲では習わないので、省略します。 (*2) なぜ水の分子と溶質の分子が引き合うのか、と言う点ですが、水も溶質も分子の電子密度に差があり、電気的にプラスを持つ方とマイナスを持つ方同士が電気的な引力を持つ、と言う事です。 ※ 専門用語で「ファンデルワールス力」と言います。詳しくは高校か大学で習います。
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- tarepanda009
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それを調べるのが研究ではないでしょうか? 親水とか疎水、界面活性剤とか乳化剤をキーワードにして調べてみてください。
お礼
たしかに研究するのだから自分の力で調べなければいけませんね。 頑張ってやってみます。
お礼
ありがとうございます。 勉強になりました! 混ざると溶けるの違いについて自分で頑張って調べてみます。