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オフショアについて

主人が親族がらみの事情から自由に使えるお金を手に入れ、 オフショア口座を開くと言っています。 私も主人もまったくの素人でグローバルネットワークコンサルティングというところのサイトを見て 研究しているようです。こちらにまかせてみてもいいと言っています。私としては将来の為に、堅実に貯蓄、ないし、 家を建てるなどしたいのですがあまり情報もよくわからずに、 首をたてにもよこにもふれません。 簡単にこのオフショアのよいところ、悪いところ、リスク、すすめられない理由など教えてください。

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  • uzu-maki
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回答No.2

日本に居住していますが、2ヶ国に口座を持っています。私自身は税務に詳しくありませんが友人の税理士に相談にのってもらい、海外での口座開設を決めて今でも利用しています。私が考えるメリット・デメリット・リスクで最大のものはそれぞれ次の点です。 メリット:利率が良くて1ヶ月複利のものが多い 一方の国の口座では普通預金で今は年利3%、もう一方の国の口座では定期預金(2ヶ月定期)で今は年利7%くらいです。どちらも60万円程度かそれ以上をまとめて預ければ、適用される利率です。 デメリット:連絡は全て英語 仕事をする上で英語は日常的に使っているのですが、金融関係の英語には疎いため込み入った話になると、理解に時間がかかってしまっています。 リスク:利息の税務処理 日本では利息から源泉徴収されるため気にする必要はありませんが、海外で生じた預金利息をどうするのか、前もって考えておく必要があるかと思います。私の場合は確定申告したりするのが面倒なので、日本では海外口座からの引き出しをせず、海外旅行中などに引き出して使っています。 私の場合の口座開設の決め手は『1ヶ月複利』でした。少なくとも10年くらいは海外口座を利用するつもりだったため色々とシミュレーションして、為替損が或る程度あっても複利益が上回る可能性の方が高いと踏みました。 利率や配当が異様に良かったりするので『堅実で無い』と捉える向きもあるかと思いますが、海外口座もその地元では普通の銀行口座です。日本の銀行と大きく異なって見える部分があるのは、政策金利の相違だったり、世界規模の競争に見合う金融商品開発力の相違だったりするのだろうと考えています。 美味い話ばかりで無いのは事実です。口座開設の仲介に入るコンサルタントにも色々あると思います。折角の利息が手数料で消えてしまっては勿体無いですから、どちらを選択するにしてもじっくり考えてからが良いと思います。 参考になれば。

yancha-tv
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。 私事でお礼が遅くなり申し訳ありません。 くわしく本当にありがとうございます。 参考にさせていただくというより、まったく そっくりそのままこちらの内容を 主人に話をすることができました。 主人も参考にして考えを少し改めてくれるようで安心いたしました。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

日本にいて、オフショアに口座を開設するメリットってないような気もしますが。 オフショアと言っても、日本に住んでいる限りは課税されるので税制上は無意味です。スイスのプライベートバンクや香港の金融機関なら、オフショアと言えないかもしれませんが、多少のメリットはありますね。 ・スイスのプライベートバンクは、向こうで資産運用して年5%くらいの利益をあげてくれる(らしい?) ・PBはそこを通して世界中の金融商品に投資できる(でも知識が必要)。 ・香港ならアジアの株などに投資できる(これも知識要)。 ・将来的に相続税逃れに使える?

yancha-tv
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。 私事でお礼が遅くなり申し訳ありません。 主人にまったく同じ内容のことを話して聞かせ 少し冷静になってもらうように話をすることができました。 こちらのご意見を参考にわたしもこれからもう少し調べて 説得にそなえたいと思います。

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