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絵本「Brown Bear Brown Bear What Do You See?」について
以前,「絵本」のカテゴリーで質問させていただきましたが,回答が得られませんでしたので,こちらのカテゴリーで質問させていただきます。 海外で買った絵本,「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」の日本語版を探しに本屋さんに行きました。すると,日本語版の「くまさん くまさん なにみてるの?」では,原作と一部ストーリーが違っていることに驚きました。 私の持っている英語版では,最後の方に「おさるさん(Monkey)」が出てきて,子どもたちの方を見ているという設定なのですが,日本語版だと突然「人間のおかあさん」が出てきて,子どもたちを見ていることになっています。 うちの子どもは最後に出てくるおさるさんの顔が大好きで,そこでいつも絵本に顔を近づけて喜んでいます。日本語版だとおさるさんが出てこないのでがっかりしてしまいました。 動物の絵本に突然人間のお母さんが出てくるのもなんだか不自然だし,そのお母さんの顔もなんだか迫力がある表情で好きになれません。結局購入はしなかったのですが,どうしてこのようにストーリーが変更されてしまったのでしょうか? 何かの都合で日本向けバージョンのみ,こう変わってしまったのでしょうか?それとも作者のエリックカールさん自身の意向で全世界的に今はこうなっているのでしょうか? もしも,「お母さん」ではなく「おさるさん」が出てくる日本語バージョンがどこかにあるのなら,購入したいと思っております。 事情をご存じの方がいらっしゃいましたらご教示願えませんでしょうか?
- sarusaru28
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質問者が選んだベストアンサー
直接のお答えにはならないかもしれませんが・・・ http://www.amazon.com/Brown-Bear-What-You-See/dp/0805047905 こちらのサイトでは、英語版の新版と旧版を比べて、旧版ではお「母さん(mother)」だったものが、新版では「先生(teacher)」になったと説明されています。(Editorial Reviewsの欄のFrom School Library Journalのところ) http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1749 http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=166 こちらのサイトでは、翻訳版では「お母さん」のところが、原書版では「先生」になっていると説明されています。 おそらく、翻訳版は旧版にもとづくもので、原書版は新版なのではないかと思います。 こちらのサイトでは、teacherの版とmonkeyの版が紹介されています(両方とも英語版のようです) http://www.kidsmart.jp/shopping/KM2007/1_PBK/6.html どうも「おさるさん」、「お母さん」、「先生」の3種類の版があるようですが、「おさるさん」と「お母さん」は絵の感じが似ていますから、おそらく、「おさるさん」→「お母さん」→「先生」と進化したのではないかと思います。
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- jayoosan
- ベストアンサー率28% (929/3259)
こんな書評がありました。 http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1749 ちなみに絵はカールですが、作(おはなしのことだと思われる)はBill Martinのようです。下記はカールの作品に関するサイトですが1967年とは、カールの絵の作品年なのか、Bill Martinと一緒に出した絵本の出版年なのかはわかりませんでした。 http://www.eric-carle.com/ECbooks1.html その海外で買ったものも、話の作者はBill Martinでしたか?
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。図柄も含めていろんなバージョンがあるのですね。大変参考になりました。 私の持っているものも作者はBill Martinさんになっています。おそらくBillさんご自身のお考えなのでしょうか。個人的には、息子同様、おさるさんのお顔が大好きなんですが…(笑)。 色々と調べていただいてありがとうございました。
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