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歯科での治療

3週間前に型をとり本日セラミックを入れるために歯科にいきました。 予約時間の30分前に病院から電話があり、技工士が時間を間違えて被せるセラミックがまだ届いてないので時間を遅らしてきてもらえないかとのこと。 私の疑問は3週間前に型をとったものが当日届くのはなぜ???? 歯科医師が届いたものを検品というか確認することはしないのですか??? 届いてすぐ患者の口に入れるものなのですか?今日がそうでした、今届きました、はいこれって感じです。入れながら調整する事は当然でしょうが。 院長から技工士が時間を間違えてしまいすいませんと言われるも、私はまったく納得できなく、そんな扱いなのかと知って高い費用を負担したのがばからしくなりました。 当日持ってくることがどうなのかって聞いてるのに。理解されず技工士からは私が時間を間違えて先生はまったく悪くないんですって言われる始末。 帰り際にも院長から技工士にはきつくいっておきますのでと再度謝罪されましたが・・・技工士の問題ではないって余計腹立ちました。 技工士が遅れなければ何も知らなかったなあ~ たかが30分時間がずれた事にご立腹した感じに取られていてこれまた不愉快な気分。 数年前同じ医院で詰め物を変える時費用が負担できないし、大学病院では保険のシルバーで大丈夫と言われていたので保険のシルバーでいいといったら院長から保険のシルバーはよくないといろいろ話されました。 奥の上の歯がシルバーで下の歯がゴールドだとかみ合わさった時に微妙だがよくない金属反応がでるとかなんとか(定かな記憶ではないのですが・・・) 結局分割払いで2本ゴールド1本セラミックにしました。 今回の詰め物を選ぶ時は保険のシルバーでも大丈夫ですと言われた。前回詰め物をした上の下をかぶせ治すんですけど・・・話がまったくもってかみ合わないよなって気分でした。費用の余裕はなかったけど意地でセラミックにしました。しかも分割はさせてもらなかったので1回払い。 以前知り合いの歯科医師はシルバーでもゴールドでもたいして変わらないって言っていたのですが本当のところどうなのでしょうか?その歯科医師いわく儲かるから保険以外を勧めるんだとか??? 長い年月をかけて額関節を治療してきたので今までの経緯がわかる病院を変えたくはない気持ちはあるのですが・・・いろいろ不満がありすぎなので検討しなければと思ってます。 長々文句をつづってしまいましたが、素人にはわからない疑問・不安にご助言いただけると幸いです。宜しくお願い致します。

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回答No.3

当方歯科技工士です。 ○納品のトラブルについて。 実は、大変耳の痛いお話なのですが・・・ 技工に携わる私達にとって真摯に受け止めなければいけない疑問、ご質問ですね。 歯科技工の行われる場は、歯科技工所という歯科医院の外にある機関(これには一人~数人の小規模な物から10人程度までの中規模な物、多人数による大きな会社組織のものなどの場合があります。)、歯科医院内に作業所を備え一人~数人程度の歯科技工士が作業を行う、などの場合があります。 又、仕事の内容は保険治療に係る技工のみの場合や自費治療のみに係る場合、そのどちらも手がけている場合などがあります。 現在ではほとんどが中規模以下、一人で行っている場合も多くあり、保険を中心に場合によっては自費も手がける、と言った形態を採っているところが最も多いように思います。 さて、ご存知のことかもしれませんが、昨今歯科技工は大変売り上げ効率の悪い仕事になってしまいました。 特に保険治療に関するものは人工の臓器と考えても良い品を作っている事から考えれば信じられないほどの単価、通常のワンメイクのオーダー品と比較しても信じられないほどの低価格の作業料金になっています。 加えて集配は通常サービス、突然の呼び出しに応えなければいけない事も有ります。 結果、一日20時間もの労働が続いたり、50時間連続労働、等と言った状況も実際行われています。 そうしなければ普通の収入を得られない状況になっているのです。 (我々自身が作り上げたダンピング価格のせいなのですが・・・) と言った事情もあって、多くの歯科技工はかなりギリギリの状況で行われています。 配達員を専門に置く大手の技工所や、自費専門の(高級品しか扱わない?)技工所等一部の場合を除いては、納品日(通常患者さんの来院時間)に収めるのが精一杯の状況にあることも多くあります。 仕事の組み立てとして、たいていの場合受け取った日ではなく納品の日を基準に計画を立てます。 数本程度のセラミックの歯ですと実際の作業期間は1日~2日ですので、3週間前に預かっても1週間前に預かっても完成日への影響は余りありません。 必ずしもこのような状況の技工士が多いとは限りませんが、少なくとも有る程度の割合(多くの割合)の技工士はこの状況に有ります。 納品日に向かって死に物狂いに仕事をしていますので、その日時を間違えると全く対応が出来なくなってしまう理屈です。 (この状況がよくないことは重々承知しているのですが…) 自費の物とはいえ大抵は保険の仕事に割り込ませて行っていますので、同様な事故が起こる可能性は同じように有り得ます。 もちろん、自費は特別の物とし、納期に関して厳密に管理している場合も有りますが… ○検品とか確認は? 良い意味で歯科医師、歯科技工士お互いの信頼関係が築かれている場合はあまり行われないようです。 歯科技工士はもちろん責任を持って仕事をしていますし、型(模型)上での補綴物の良否に関しては歯科医師よりも適切な判断ができる場合もあります。 納品予定のチェックは前日に確認する場合も有りますが、歯科医師による製品そのもののチェックは口に入れてから、が大切になります。 ○保険と自費の差は 治療の差は、保険では最低限の治療、自費の場合はより丁寧で、将来を見据えた治療をするのが本来のはずですが、自費でも保険と同じ事しかしてもらえない場合も多く有ります。 補綴物の差は主に材料の違いです。 金属の場合保健用の銀色の合金(銀-パラジウム-金合金)か自費適応の金を多く含んだり白金などを含有した金属の違いが有ります。 この二つでは確かに後者の方が優れていますが驚くほどの差が有るわけではありません。 治療や技工操作の的確性の方が重要でそれが適正に行われなければよい材料を使う意味は全くなくなります。 白い歯の材料は保険の硬質プラスチックに対し、自費の場合はセラミックや特殊なプラスチック材料が使われます。耐久性や化学的な安定性などに差が出ますが、これにももちろん術者の技量が大きく係ってきます。又、良く透明感の差を言う場合がありますが、材料の特性上の差は余りありませんが構造上保険のものの方が不利になります。 もちろん、仕上げの精度なども違って然るべきです。 保険の技術料はどうしても最低限の精度のものしか出来ない場合も有りますが、自費でもその程度しか出来ない歯科技工士もいないことは有りません・・・。 複数の素材を混在して使うと化学反応による電流発生、腐食などのトラブルや硬さの違いによる編磨耗の危険が有りますが、それ以外の差は術者の技量に掛かっています。 自費の物が保険に劣る事もありえます。 完璧な治療をし良い素材を使って仕事をすれば、それはもちろん良いものが出来ます。 保険、自費の差よりも術者の技量や良心?の差、又患者さん自身に如何に適切なメインテナンス指導が出来るかによって、出来栄えや歯の寿命が大きく違ってくると思います。 実は補綴物そのものの価格差(技工料+材料費)は自費、保険の費用の差に比べ驚くほど小さな物です。 本来、補綴物の違い以外の部分(治療その他)に大きな差が無ければ、単なるぼったくりと言われても仕方が無い事になります。 単に儲けたいから自費を勧める場合、保険(の材料や技術料)では責任を持った治療が出来ないので自費を勧める場合、より完璧な治療をしたいために自費を勧める場合、歯科医院ごとで様々です。 患者さんとしてはそれを見極める事が大切です。 長いうえに回答なのか言い訳なのか分からなくなってしまいましたが、歯科の裏事情?少しはご理解頂けましたでしょうか。

6awawawa
質問者

お礼

katatumuriojisan様 詳しいご回答を頂きましてありがとうございます。 また返信が大変遅くなりまして申し訳ありません。 納品のトラブルですが・・ これは技工士の方の時間の勘違いを私は強くせめるつもりはないです。 人間だれだって勘違いや間違いはあります。 私が頭にきてるのは院長の管理体制責任のなさです。 今回の様な事が起こることがあるんだから当日なんかに納品日を指定しないで最低でも前日にしておくべきなんですよ。そんなの普通の企業では当たり前ですけどね、前日なんて短すぎるくらいです。 もし仮に納期期間が短ければ初めから患者の来る日をずらしておけばいいのですから・・・ (まあ今回は充分納期期間はあったでしょうけど・・・) 納期が当日になったのらりくらい言い訳するならまだしも技工士が時間を間違えたと言い切る偉そうな院長に私が言ってる意味は理解できなかったみたいです。 いくら技術があろうと知識があろうと私にはこんな院長お断りって感じですね。 1点1点細かいオーダーメイドの物を作られてる技工士の方々の利益が少ないのを耳にして気の毒だと思います。 だれでもができる仕事ではないと思いますし、技術と熟練が必要な事だと思うので・・ 素人には技術がある、この技工士さんに作ってもらいたいとの判断ができないのが残念です。 歯科に行ったらその先生の決めた技工士さんに必然になってしまうのですから・・ 素人の考えで申し訳ないのですが、技工士の方々の技術レベルをあらわすものはないのですか?例えば○級とか? そういうのによって技術料が変わればいいですね。 私の今までの歯にかけた大金?はきっと医院に還元されてるんですね。 保険と自費がそれ程かわりないことが本当なのだと聞いて正直残念でもありますが、自己満の世界にもなってきてるので諦めます。 ただ今の歯科の様に前回は自費以外ありえないと話しておいて人の懐具合を感じてか、保険で問題ないと話すような歯科には問題ありだと思いますが。 まあそんな事たかが私一人感じたくらいではその歯科はどうにも変わらないでしょうけどね。

6awawawa
質問者

補足

・・・お礼文章の続きです。 >歯科医院ごとで様々です。 患者さんとしてはそれを見極める事が大切です。 これができれば一番でしょうが、素人には先生が言う事が全てになってくるんですよ。時間がたって、何年も通ってから「ええ?」など感じて 通院をやめようと思うのです。 今回限りでもうこの歯科は辞めます。でも次を探すのは大変なのですよ。信頼ができる歯科なんてあるのって感情です。 私の長々な愚痴にお付き合い頂きましてありがとうございました。 技工士の方々にはご苦労が多い事と思いますが、どうぞたくさんの方々が皆様の技術で助かっている事を自信に持ち、いつの日か利益がもっと皆様に還元される事を祈っております

その他の回答 (3)

回答No.4

No.3です。 お話本当にごもっとものことです。 但し、現在の歯科界は色々な面で堕落していると言うか(もちろん一部の事でしょうが・・)、様々な問題を抱えています。 納品管理に関しても、知っている限り当日納品の場合も多くあります。 決してご指摘の歯医者さんが特別、と言う訳ではないと思います。 我々歯科技工士もそれに甘えて当日納品や直前納品(あるいは患者さんを待たせての納品までも)を良しとしてしまっている感じも否めませんので、我ながら?十分に反省、改善しなければいけない事と思います。 自費治療に関しては、それが悪いとか保険と大差ないとか言う訳では決して有りませんので誤解のないようにお願いします。 究極の治療はやはり自費でなければできません。 ただ、保険と大差ないもの(下手すればそれ以下のもの)を、ただ材料が良いから、と言うだけで自費治療と称している場合も少なくないと思いますので、それは良くないと言っているだけです。 一般の人が歯医者さんの良し悪しを判断するのはは大変難しいです。 歯科技工士さんや衛生士さんなどに知り合いを作るのが案外良い方法かもしれませんがこれも難しいかもしれませんね。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2095652.html ↑こんなアプローチを試みている方もみえます。 良い歯医者さんと巡り合える事をお祈りいたします。

  • blastma
  • ベストアンサー率52% (402/768)
回答No.2

疑問ももっとものこととは思いますが。 >私の疑問は3週間前に型をとったものが当日届くのはなぜ これですが、外注の技工の場合は、通常技工依頼伝票という技工指示書を作成します。 これには部位や材料やセラミックであれば色調などを記載し、さらに装着予定日時を入れます。 その日時を元にして技工所では作業が進められるはずです。 それゆえ、納品予定が装着予定日になっている技工所も多くあります。 物はできていたのでしょうが、車が渋滞にまき込まれたような事態が想像されます。 もちろんでき次第納品した方が余裕があるのは当然ですが、場合によっては歯科医院側で装着日に納品をするように指示がでているのかもしれません。 >歯科医師が届いたものを検品というか確認することはしないのですか これは納品されたものをチェックは当然行います。 各種指示が間違っていないかなどを見るわけですが、納品されていないものに関してはチェックできないのは、致し方ないことでしょう。 >微妙だがよくない金属反応 これはガルバニーショックといわれるもので、異種金属が口腔内で接触した際に電気が生じる現象です。 もちろん電流としてはわずかですから、問題はありませんが、多少しみるような感触が起こりうります。 これは何もこういった歯への金属だけでなく、例えば金属の入った歯とスプーンとが接触しても起こる可能性があるようなものです。 >知り合いの歯科医師はシルバーでもゴールドでもたいして変わらないって 実際にはシルバーよりもゴールドの方が生体親和性といって、人体にはやさしいですし、ゴールドの方が合いがいいのは事実ですが、それ以上に削り方や、印象(型を取ること)の精度も重要なポイントになります。 >その歯科医師いわく儲かるから保険以外を勧めるんだとか 確かに気になる文章ですが、残念ながらこういった事情もないとは言えません。

6awawawa
質問者

お礼

blastma様 ご回答いただきましてありがとうございます。 返信が大変遅くなりまして申し訳ありません。 >場合によっては歯科医院側で装着日に納品をするように指示がでているのかもしれません。 私が納得いかないのは技工所の責任ではなく、納品されているかいないかの確認をしない歯科側院長なのですよね・・・ 装着日に納品されるようにしてるのも私には理解できないです。当日なにかあったら患者に迷惑が行くってことがわかりえてることですし、 せめて前日にあるようにするのが責任者として当たり前に思うのですが・・・きっと院長は何も感じないんでしょうね・・・

  • kurieri
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.1

一番納得されていない部分は、3週間も前に型採りしたものが 装着する(予約している)当日に届くということですよね 私は歯科に勤めていますが、セラミックの冠(かぶせ)は 模型から焼き付けなど工程がかなりあり 日数を要します。ですから、患者さまに少しでも早く 装着してあげたいと思えば、出来上がりの日に予約をいれます 仮歯の状態であまり長い期間置いておくのはよくないことが わかっているから、なおさら届けばすぐにでも、というわけです ウチは予約制ではないので時間を決められないので届いた 次の日をお伝えして来て頂くようにしています 届いた商品を検品といっても使うのはお口の中でのこと。 実際に口腔内にセットしなければ調整すらできないわけで。 ということで、よくあることだと思います。

6awawawa
質問者

お礼

>kurieriさん ご回答ありがとうございます。 通っている歯科では2週間後にきてくれと言われたのですが、私の都合と医院の予約可能日が合わなく、結局3週間後に行きました。 2週間後にはできてるはずのものが3週間後の当日届いたのでこんなものなのか?と不安だったのです。 届いたものを先に検品する事はないのですね。 他の方の歯科についての質問など読んでると はたして私のセラミックは良品だったのだろうか?? なんて事まで考えてしまいます。素人には判断できないですからね。 病院選びって難しい・・・

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