- ベストアンサー
金属アレルギーのある人の歯科治療
- 金属アレルギーのある人の歯科治療について
- 被せ物の材質と金属アレルギーの関係について
- 歯科医に相談することの重要性
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>被せ物となると、アレルギーは出るのでしょうか? 詰め物の時と材質は違うのでしょうか? 被せ物であろうが、詰め物であろうが 使われた金属が口の中で溶け出して 金属アレルギーを引き起こします。 腕時計の金属のベルトは、金属アレルギーを引き起こす原因となります。 金属アレルギーは、花粉アレルギーなどのようにある物質に対して、短期的にくしゃみや鼻水などの症状が出るものとは違います。 ある程度、金属の量がたまり続け、その許容範囲のコップがいっぱいになった時点で、一気に表面に出てくる遅延型のアレルギーです。今は、何の症状もないという方でも、数年後に、ある日突然発症するということが起こります。 金属アレルギーの治療の第一歩は、原因の金属を突き止め、口の中に原因の金属があれば早期に取り除くことです。 保険の範囲内で治療を行う場合は、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。保険外診療であれば、セラミッククラウンなど金属アレルギーを引き起こさない材料が使えます。 口の中へ金属を入れてしまってからでは、もう遅いのです。質問者様は、金属製品でアレルギーが起きるのですから、かかりつけ歯科医に相談して後悔しない方法を選んでください。 お大事に。
その他の回答 (8)
- michael-m
- ベストアンサー率50% (2724/5433)
正確を期すならアレルギー専門医に行ってアレルゲンを特定すべきです。 例えば同じ「純金」と言っても歯科で使う純金と装飾用の純金では全く違います。 また金合金でも混ぜる金属と配合量でアレルギーのリスクは変わります。 更に言えば、作成した時の析出によっても変わります。 なので、まず、何が原因でアレルギーが起きているのか、貴金属か、配合する金属かなどを含めて調べることです。 その結果を元に何で治療できるかがわかります。 ちなみに日本の金-銀-パラジウム合金は世界的に見てもレベルが高く、アレルギーが少ない材料ですが、中には粗悪品もあり、また使用方法が悪くてアレルゲン金属イオンの析出を容易にする場合があります。 保険では犬歯の後ろ2本までは白い歯で出来ます。 但し従来の材料では割れやすく、噛む力の強い人では簡単に割れてしまうので歯医者も使いたがりません。 近年丈夫な素材も保険で出来るようになりましたが、医院の届出が必要なのと点数が低すぎてやってる歯医者も少ないので、探さねばなりません。 それより後ろ大臼歯と呼ばれる歯は保険では金属のみということになります。
お礼
ありがとうございます。残念ながら大臼歯です。田舎なのでアレルギー専門医はいません・・・ 打つ手なしですね。ショックです。 よく考えてみると、アメリカで詰め物をセラミックに変えるときに、全部金属を外してもらったんですが、それから謎の頭痛がなくなった気がします。 私は、メタリック材質のノートパソコンを触っているだけで、手首が真っ赤になります。金属では治療すべきではないと思っています。
補足
お答え下さった皆様、本当にありがとうございました。金属パッチテストを受けることになりました。
- W6o6n1
- ベストアンサー率78% (78/100)
No.6補足 金属アレルギー検査を受けて、陽性の時はノンメタルの材料の使用が勧められます。 質問者様は、自費治療はできないし と言われています。 この境遇であると、保険適応の物にしなければなりません。 この状況であれば、金属アレルギー検査を受けなくていいのではないでしょうか? 時間と費用をかける必要はないと思います。 これでも金属アレルギーに拘るのであれば、治療費の用意ができる状態にする必要があります。 治療費の捻出が困難な環境で、より良い治療を受けるは難しいと理解されてください。 失礼しました。お大事に。
お礼
ありがとうございました。お礼を書いたはずなのですが、何故かアップロードされていませんでした。遅くなってごめんなさい。身体が弱いので、それを守るためにはどうしても費用はかけなければならないと思います。ただ、必要もないのに保険外にするのは避けたいです。
- blastma
- ベストアンサー率52% (402/768)
#4です。 歯科でのアレルギー検査についてです。 #5の方の回答にある、「アレルギー外来」ですが、 あるのは、大部分が歯学部附属病院になります。 私のお礼に「新しい土地でおまけに田舎なので」とあるので、 近辺にはないかと思います。 一般の歯科医院でも「アレルギー外来」をうたっているところまありますが、かなりまれです。 なので、やはり内科等へ受診しての検査のほうが、手早いです。
お礼
ありがとうございます。内科にあたってみます。一応、市立の小さな総合病院はあるので。
- W6o6n1
- ベストアンサー率78% (78/100)
>今、経済的にかなり苦しいので、自費治療はできないし・・・とても悩んでいます。 歯科医に持ち掛けても あやふやしているよじゃあ頼りになりません。 不安を解消するためには、金属アレルギー検査を受けることです。 この結果が分らないと治療を進めることができないでしょう。 下記は皮膚科の例です。 貴方の気に入った医療期間はありますから、探して検査を受けたほうが良いです。 ※金属アレルギー検査(バッチテスト) 金属に対するアレルギーテストを行っております。 費用 健康保険が適応されます。 検査(350点)、試薬(82点) 自己負担3割で約1,300円 これ以外に初診料、再診料が必要となります。と記載してあります。 http://www.yamate-clinic.com/pacchitest.html 頑張ってください。お大事に。
お礼
ありがとうございます。都会と違って、医療機関には選択肢がほとんどないんです。アレルギー検査をやっているという話も聞いたことがないので。都会まで行くのは車で2時間半かかります。
- W6o6n1
- ベストアンサー率78% (78/100)
>「acrobotは金属アレルギーがあるのだから、歯科医に話したほうがいい」と言われました。 歯科でアレルギーを起こしやすい代表的な金属は、 「水銀」「コバルト」「クロム」「ニッケル」「パラジウム」、その他にも「アルミニウム」「亜鉛」「ロジウム」などが挙げられます。 これらの金属は、保険適応の歯の詰め物やかぶせ物にたくさん使われています。むし歯治療をしたことがある人なら、たいてい口の中にこれらの金属が入っています。 歯科に”アレルギー外来”が設置されている所もありますから、調べください。 わざわざ内科とか皮膚科へ行かなくても、このような歯科を受診すれば効率的です。 >今回は、少し大きく削って被せ物をするそうです 被せ物と言う場合、クラウンのことと受け取れます。 どうであれ、その時に使用する材料について質問がなかったですか? 歯科医が勝手に決めていいシステムになっているのですか? 使用材料を決めて、治療をお願いしたほうが賢明です。 >今までの詰め物では、子どもの時から特に金属でも問題なかったのですが このような経験があるのなら、ことさら問題にする必要はないでしょう。が、貴方は現時点で、歯科の金属アレルギーについて否定する根拠がない状態と思われます。だったら、被せモノをする前に解決しておく必要があります。 次回の診察まで日にちに余裕があれば、今すぐにかかりつけ歯科医に電話で現状を伝え相談してください。 勝手に内科へ行く前に、疑問点解決のため かりつけ歯科医に協力してもらうのが良いと思います。 治療に使う金属は前もって決めておく事が大切です。
お礼
ありがとうございます。田舎なので、アレルギー外来のあるような歯科は無いと思います。 診察は来週の月曜日ですが、それまではお盆休みで休院なので連絡が取れません。昨日、電話でアレルギーの心配を伝えましたが、次回の診察で相談しましょうと言われただけでした。
- blastma
- ベストアンサー率52% (402/768)
#3です。 アレルギー検査といっても、通常の内科で採血してもらって、 それを外注で結果をだしますので、アレルギー専門医でなくても可能です。 その際に先に回答した金属については最低限調べてもらってください。 (検査判定の際に具体的な金属名がないと、結果は出せませんから。) 次の歯科医院の予約時にはまだセットまでは行かないと思います。 もっとも、本来は金属アレルギーがあるとおっしゃる患者さんの場合、 その検査をするように歯科医院側で勧めるでしょう。 逆に言えば、それがはっきりとしないうちにセットまで行くような 歯科医院であれば、考えなおしたほうがいいです。
お礼
再度ありがとうございます。次回埋めてしまうようなことを言っていたのですが、アレルギー検査をしたいと申し出ればいいのでしょうか。歯科医院ではやってもらえないのですか?
- blastma
- ベストアンサー率52% (402/768)
金属アレルギーといっても様々です。 まずはどの金属にアレルギー反応がでるかの検査が必要です。 多くの場合は卑金属(例えば鉄・銅・鉛・亜鉛など)に対してアレルギーが発症する場合が多いです。 それに対して歯科で使用する金属(特に詰め物にするもの)では貴金属で、 一般的な健康保険対応(いわゆる銀歯)のものは、金・銀・パラジュームが主成分です。 ただし銅、亜鉛等も含まれています。 内科等で実際になんの金属にアレルギーがあるか調べて、 歯科医院で相談された方がいいでしょう。 日本では健康保険が普及しているのはいい事なんでしょうが、 そのために健康保険中心の診療になります。 健康保険では縛りが多く、ある意味ワンパターンの診療しかできません。 先進国の中では口腔内に多量の金属(それもいわゆる銀歯)が入っているのが日本です。 ご指摘のようにアメリカでは (日本での生命保険にあたる医療保険はありますが、健康保険が無いこともあり) 一般庶民レベル以上であれば、セラミック等によるいわゆる歯冠色で治します。 裏返せば、貧困層では最低限の治療すら受けてない事がありえます。
お礼
ありがとうございます。もう次の歯科の予約が入ってしまっているんですが、その前に内科にいかないとなりませんか? 新しい土地でおまけに田舎なので、アレルギーの専門医ってなかなかいないと思うんですが・・・ どうしたらいいでしょうか。
- ShowMeHow
- ベストアンサー率28% (1424/5027)
多分、影響はないと思いますが歯科医に相談してみてください。 詰め物程度のサイズでしたら、コンポジットレジンも保険適応になると思いますが、 かぶせ物となると無理かもしれません。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。長期的だとそれが原因と分かりづらいから怖いですね。 今、経済的にかなり苦しいので、自費治療はできないし・・・とても悩んでいます。 先生には一応伝えました。新しい土地で、初めての先生です。