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環境倫理について
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- maydraft
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ガイア仮設は、地球は、一種の恒温動物のようなものである、地球は自己調整機能をもった生命体だ、という考え方みたいです。たとえば、地球が出来たばかりの頃は、太陽からの放射が少なかったので、メタン生成菌のような、温暖化する生物が登場するが、太陽からの放射が増えて、ほぼ今くらいになってくると、シアノバクテリアという光合成細菌が登場し、CO2を固定して、寒冷化させたり、という働きを言っているみたいです。で、利己的な遺伝子説では、遺伝子は種のために、後世に残るように利己的にふるまうものである、という考え方のようです。で、ガイアでは生物が地球の環境を調節しているというが、生物が、地球環境を調整するような、利他的な行動をするわけがない、というのが反論のようです。たとえば、藻類が生成するDMS(ジメチル酢酸)は、海の上で、氷晶核になって雲をつくり、アルベドを高くし、地球を冷やすと、ガイアでは考えられるが、生物的には、気温を下げるためにDMSをつくるのは、コストが高すぎて、割に合わない、という事です。それは、なんらかの形で利己的であると考えるようです。
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ありがとうございます^^ とても役に立ちました!