• ベストアンサー

遺伝と環境と偶然と何かと選択

(1)遺伝と環境によってその人の性質は決まりますか? (2)または、遺伝と環境と偶然によってその人の性質は決まりますか? (3)それとも、他にその人の性質が決められる「何か」がありますか? (4)また、上記のいずれかが成り立つとしたら、その人がAとBの道を選ぶとき、遺伝と環境(と偶然と何か)によって決められてしまいますか? 上記が成り立つと考えると、人生がつまらないものに感じてしまいました。 皆さんの意見が聞きたいです。回答よろしくお願いします。

  • t1t2
  • お礼率99% (100/101)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bo-suke
  • ベストアンサー率23% (58/242)
回答No.1

残念ながら、今のところ遺伝と環境以外の要素は見つかっていません。 しかし、これから検証していく中で得られる可能性はあります。しかし、あったところで結局それによって決められるわけですから、不満は解消されないでしょうね。 ただ、貴方は重要な事項を見逃しています。 それは、環境と言うのは本人の意思によって、ある程度改ざんできるものだと言うことです。 どのように行うかと言うと、環境を変化させます。 例えば、今いる友達を他の人間に乗り換える。別の友達の趣味に触れる。それに影響されて自分もその趣味を得る。 例えば、今いる場所から引っ越す。周りの人が変わる。その新しい人の影響を受ける。 例えば、いつも通っている道とは別の道を歩いてみる。周りの風景が変わる。貴方の五感はいつもとは違う刺激を受ける。 例えば、いつも考えている思索を横にどけて、別の視点から考える。貴方の思考の前提が変わる。別の思索が現れる。 このように環境を変化することは可能なので、それによって自分の性質も、ある程度まで変化させることができます。 環境によって人間は影響されますが、人間によって環境も影響されるわけです。 というわけで、新しい環境を開拓してみてください。きっとそこらへんに転がってますよ。頑張れ~

t1t2
質問者

お礼

その意思さえも遺伝と環境(と偶然)によって、決められてしまうという考えは変ですか? 回答ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • bo-suke
  • ベストアンサー率23% (58/242)
回答No.6

NO.1の者です。 はっきりと申し上げます。それはおかしいです。 なぜなら、人生がつまらないことにはならないからです。 あなたが自分で感じる胸の鼓動の高まりが、あなたがしたいと感じた時の脳の活動の活発化があなたの「人生に対する面白さ」を決定するのであって、あなたの意志が他の要因に影響されるかされないかがあなたの「人生に対する面白さ」を決定するわけではないからです。 人生がつまらないと考えている時、あなたは一度自分を含めた世界を見下ろして考えています。一度客観的に、世界と同時に自分を見下ろしているのです。だからそれは本来あった自分とは違う自分です。この思考している現場からあなたが動き、例えば遊んでいる現場に現れれば、あなたはまた違う意志を持ちます。それこそ環境によってです。 だからあなたの言ってることが正しいにしろ間違っているにしろ、あなたのやるべきこともやりたいことも変わらないのです。なら悩む必要が見当たりません。 たとえ明日転校することがわかっていても、いつまでもしょげて今日今までの友達と十分に楽しむと言うことをやめたりはしないでしょ? 誰かに決められてるとしても、必ずしもあなたが不幸の道を歩むと決まったものでもないのですよ? 自分で決められないと言っても自分の意志が消えてしまうわけではないでしょう?自分の意志が環境から自分の行動への通り道になっていることを誇りに思って、胸張って生きなさい。あなたの意志を感じ取りなさい。

t1t2
質問者

お礼

重ね重ねの激励の言葉ありがとうございます。 あまり悩み過ぎるのもいけませんね。 逆に自分が自分として存在しているのが奇跡だなーとかプラスに考えるようにします。 ご回答ありがとうございました。 ここで回答を締め切ります。 すみませんがポイントは回答順に発行したいと思います。 皆さんご回答ありがとうございました。

  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.5

性質が何によって決まるかといえば、おっしゃるところの(1)「遺伝と環境」が全てでしょう。 環境とは偶然以外の何ものでもないし、たとえ自らの選択で環境を選んだとしても、それは遺伝と「それまでの環境によって培われてきた性質」が選ばせたものに他ならないからです。 当然、その人がAかBの道を選ぶ時も「遺伝と環境」によって決められてしまいます。 で、これは最初からそのように運命づけられていることになり、自分の意志が行動に関与する余地は実は無いのだから虚しく人生がつまらないと感じる、ということをおっしゃっているのだと思います。 確かに一理あるお考えだと思います。 「自分の意志」といったところで、所詮どこから来てどこに行くのか、その存在価値や起源や未来も理解できないまま彷徨っているのが人間ですからね。 しかしAかBの道を選ぶのは、あなた自身(肉体及び心)を通してより実行できません。 確かに遺伝と環境の力に左右されるわけですが、それは言ってみれば「神の力」とでも言うべきものです。 神の力によって決まる個人の精神作用を性質と言うのではないでしょうか。 あなたが生まれてきたのだって、お父さんとお母さんの環境が作用した結果と言えないことはないでしょう。 しかし、生まれてきた段階ですでにあなたは「結果」ではなくて「始まり」です。 「始まり」である以上全責任がかかってきます。 たとえ誰かから与えられたエンジンであっても、船の進路を決定した結果に対する責任は伴います。 逆に言えば、そこに「意志」というものの存在が証明されることになるように思います。

t1t2
質問者

お礼

参考になりました。 ご回答ありがとうございました。

  • russy1
  • ベストアンサー率11% (20/178)
回答No.4

遺伝というのは内的環境で、いわゆる環境というのは外的環境です。偶然というのはこの内外二つの環境の出会いのことを言います。どれもひとつでは何もできません。またすべて決定されていると考えるのは、これら3者の組み合わせが無数にあるので事実上当たっていません。又全て偶然というのも同じような理由で当たっていません。自分というのは二つの環境の間に生じている現象と考えて、それを結構偶然とか呼んでいる事もありそうです。自分とは偶然そのものというのも面白いです。

t1t2
質問者

お礼

>>自分とは偶然そのものというのも面白いです。 考えが飛躍しているようで、的を得ているように思います。とても面白い考えですね。 ご回答ありがとうございました。

  • kobarero
  • ベストアンサー率29% (106/361)
回答No.3

質問の意図がよくわかりませんが、素直に考えれば、以下のような回答になります。 (1)人の性質は、遺伝と環境だけでは決まりません。自分の考えと行動で変更可能です。 (2)人の性質は、遺伝と環境と偶然によっては決まりません。自分の考えと行動で変更可能です。 (3)他にその人の性質を決めるもんは、自分の考えと行動です。 (4)AとBの道を選ぶのは、遺伝でも環境でも偶然でもなく、自分自身の判断です。そうでなれば、人殺しが死刑になったり無期懲役になったりするのは、不合理です。

t1t2
質問者

お礼

参考になりました。 ご回答ありがとうございました。

  • corpus
  • ベストアンサー率12% (25/200)
回答No.2

このような質問をすることも遺伝と環境と偶然で決定されているのですか? そして考えて、人生がつまらないと感じることも遺伝と環境と偶然で決定されているのですか? そうかもしれません。 でも、たった三要素(遺伝、環境、偶然)で決定するとしたら、それはすごいことではないでしょうか?それは大発見です。 もしすごくないとしたら、それは不明瞭だからでしょう。その三要素で決定されていると検証する方法はあるのでしょうか? おそらく意志というものが排除されているところからの不満でしょう。あるいは意志が遺伝、環境、偶然というもので還元することができてしまうことに対する不満でしょう。 放火魔が火をつけます。しかし、発覚して逮捕されます。裁判官は放火魔は意志がなかった。彼は遺伝と環境と偶然によって火をつけたのだ。放火魔は意志がないと認定され釈放されます。 おそらく多くの人はこのことに納得しないでしょう。彼は確かに火をつけようという意志があったのだと。 しかし、裁判官にも意志がないとしたらどうでしょうか?彼は遺伝と環境と偶然によって放火魔を無罪であるとしてしまった。 意志は物事を記述するためには必要のないものかもしれません。しかし、多くの人は占いを信じるがごとく意志を認めているのではないでしょうか?

t1t2
質問者

お礼

>>その三要素で決定されていると検証する方法はあるのでしょうか? そうですね。検証できないことを考えるのは、ナンセンスですね。 意志というものが、上記の三要素と別次元に存在していて欲しいものです。 ご回答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 遺伝子はどの程度人を左右するのか

    小さい頃は人並みに 「どうせパーソナルな部分はほとんど後天的に作られるのだろう」 と、つまるところ「産まれたときはみんな一緒」的発想を持っていたのですが、 かなり前から、これに代わって漠然とした考えが私の頭に浮かんでます。 つまり、遺伝子によって「Aという状況の時にある人は『Bしやすく』ある人は『Cしやすい』 という取捨選択が脳によって行われるとすれば、その脳の性質を万人異型として形成する のは結局遺伝子だよなぁ、と。あくまで確率の問題ですが、やっぱり同じ環境に対して 「~しやすい」傾向を作るのは遺伝子なのだろうか?どうなのか、と疑問に思ってます。 そこでぜひ詳しい方にお聞きしたいのですが、現在の学問ではどの程度まで遺伝子が 人間に関わっているとされているのでしょうか。もちろん、私が考えたように 単純なわけはないと思うので、できれば具体的にそのへんの話を教えていただけると 助かりますです。はい。

  • 生物 伴性遺伝について

    伴性遺伝だと思うのですが、<高卒認定20年度第一回生物、3の問4>の過去問について解説をどうかお願いしたいです。 http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/080811/mondai/015.pdf 上記URLが過去問となってます。 教科書を参考に、キイロショウジョウバエの赤目と白目について書かれている部分を何度も読み返し、考えているのですが、なぜ回答が3番で3の女性から遺伝しているのか理解できません。 ずれてみずらくなってしまうかもなのですが、下記の考え方は間違っていますか? でもこうなると、1・2・3みんな持っていた遺伝子になって3にならないような・・・・ XXが女性 XYが男性 Wが優性性質 wがXの劣勢性質(遺伝病) ★の劣勢性質は1~4の誰から遺伝したものか 1 XWXw○ -2 XwY■ 3 XWXw○ -4 XWY□          |                |    XWXw○- XwY■ - XWXw○ - XWY□                 |         ★ XwY■ - XWY□ 最後まで読んでいただきありがとうございます!どうか、よろしくお願いいたします。

  • SとMって遺伝ですか。性格ですか

    SとMの人っていますが、これって遺伝でSやMの性質が決まるんでしょうか?それとも生まれて、そだった環境によりS性やM性の性質が決まるんでしょうか?

  • 遺伝子の問題

    ある集団における遺伝子Aの頻度を0.3、遺伝子Bの頻度を0.2、遺伝子Oの頻度を0.5とした場合、100人のうち理論的に何人がA型か。 これの解説が A型のうち、遺伝子型がAAの人は100×0.3のニ乗=9人 遺伝子型がAOの人は100×2×0.3×0.5=30人 なのですがこの×2は何を表してるのか教えてください。

  • 性癖は、遺伝するのでしょうか

    カテゴリ違いでしたら、すみません。 表題のとおりの質問です。 たとえば、体の特徴は遺伝しますよね。 だとすれば、肉体的に感じ易いところも同じようになって 好みも似通ってくるような気がするのですが、どうでしょうか。 あと、精神的な部分は、どうでしょうか。 たとえば、親にちょっとアブノーマル的な性癖があったとしたら、 発現するか、しないかは別として、子供にもそういった性質が、 遺伝しそうな気がするのですが、どうでしょうか。 みなさんの感覚や経験で、構いませんので、ご意見をお聞かせください。

  • 遺伝情報と運気について

    「人間の遺伝情報は約30億個あって、この情報に記されている事柄以外のことは、人の一生では起こらない」と読んだことがあります。また、ほとんどの人はこの情報の内の5~10%位しか使用せずに一生を終えると。 もし、人が残りの90%以上の眠れる遺伝情報の内、良い遺伝情報だけを目覚めさせることが出来たら、人生は好転 し、違う人生の展開があるのではないか? 私は姓名学や九星気学、四柱推命などを少しかじっている のですが、姓名や生年月日に秘められた暗号を数字や記号に変換して解読してゆく過程と酷似していると思うのです。人の気にも良い気と悪い気があって、その組み合わせによって良い気が呼び起こされたり、その反対もあります。人との出会いも偶然ではなく、互いの遺伝子同士が呼び合っての必然の結果なら、人は遺伝子の意志で生かされているのでは?と考えたりしますがいかがでしょうか?

  • ポケモン(ブラック)にて遺伝技を2つ覚える方法

    遺伝技を2つおぼえる方法を教えてください。 遺伝技は♂からしか遺伝しないのでしょうか? 例)   A:♀ ♂(遺伝させたい技をもつポケモン)→♂(遺伝技を覚えたポケモン)   B:♀ ♂(遺伝させたい技をもつポケモン)→♀(遺伝技を覚えたポケモン)   上記の場合はAの遺伝技しか覚えられません・・・・   

  • 遺伝子導入で導入先の遺伝子はどうなるのでしょうか?

    こんにちは,遺伝子組み換え学を勉強しています.宜しくお願いします. ふと疑問がおきました.どの本にも,遺伝子組み換えは,ファージなどを用いて云々と書いてあります. 例えば,遺伝子A,を大腸菌Bに導入する場合,Bの遺伝子はどうなってしまうのでしょうか? そのまま導入した場合,Bの遺伝子は長くなってしまいますよね.それとも,独立で存在するのでしょうか?いずれにしても,導入後の大腸菌Bの活動は,AもBも反映されたものになってしまいそうです.このような状況で,遺伝子Aに期待した効果を上げることは可能でしょうか? もしくは,Bの遺伝子を導入前(導入後は難しそうですが)に除去してしまい,AとBの完全取替えのようかのことができるのでしょうか?そうすると,例えば,大腸菌を完全に他の生物の細胞に変えることになってしまいそうですが・・・.または,地球上のどの生物ももたない全くオリジナルのDNAを導入すれば,未知の生物ができてしまいそうですが.どうでしょうか. もし「Bの遺伝子除去 ⇒ Aを導入」という方式が可能だとすると,どうやって除去するのでしょうか? もし今不可能だとすると,DNAをある細胞から完全に除去するというような方法は研究されているものでしょうか,またそれがあると遺伝子工学において有用な手法となりえますでしょうか? ふとした疑問と言いながら,随分質問を書いてしまいました.的外れなことを申し上げているかもしれないと危惧していますが,もしそうでありましたら,ご指摘くださればと思います. とても面白く勉強しているのですが,このあたりが疑問で詰まってしまい気になっております.宜しくお願いします.

  • 遺伝について、是非ともお伺いしたいです!

    はじめまして。よろしくお願い致します。 遺伝の話なので、こちらのカテゴリーでよろしいですよね? 前から知りたかったことなのですが、一組の夫婦と生まれる子供についてです。 例えば、知識、経験も浅い二十歳同士の男女が結婚して子供が生まれます。Aとします。 同じ男女が十年間、知識、経験を積んで三十歳で結婚、子供が生まれます。Bとします。 もちろんAとBは同じ人間であるはずもないのですが、知りたいのは、知識、経験がどれだけ子供に遺伝するのか?ということです。 BのほうがAよりも優秀だろうとするならば、みんな晩婚(知識・経験を積んだ上での)がいい、ということになりますよね? でも、若い夫婦の子供がみんな優秀じゃない、というわけではないし・・・。 もしかして、考えの根本から間違っていて、簡単なことなのかもしれませんが、どなたか、お教え下さい。よろしくお願い致します。 打ち込みが遅いので、お礼が遅れるかもしれません。すみません。

  • 遺伝子の伝わりやすさの決定

    なぜ発現しやすい遺伝子(優性遺伝子)と、しにくい遺伝子(劣勢遺伝子)が決まっているのでしょうか?優性と劣勢の遺伝子は逆転することも起こりえるのでしょうか? 一概に優性遺伝子だから生存に有利ではないが、生存に有利な遺伝子は残っていき、不利な遺伝子は淘汰されるか他の遺伝の影響等で発現しなくなるから、優性になる遺伝子が生存に有利で優性遺伝子になって、生存に不利な遺伝子は優性遺伝子であっても時間と共に環境の変化などで、劣勢遺伝子になったりする? DNAは塩基配列で、遺伝に関係している部分は一部だと聞きました。他の部分が、遺伝子の発現に関与しているのではないかと憶測してみたりしています。 致死遺伝子が優勢遺伝である場合もあったり、中立ということもあるし、優性と劣勢という言葉もややこしい。 質問自体うまく説明できていませんが、色々な回答、ご意見を聞いてみたいです。 よろしくお願いします。