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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:補聴器って耳に悪いんですか?)
補聴器は耳に悪い?お年寄りがつけたがらない理由とは
このQ&Aのポイント
- 祖母が補聴器をつけない理由として「補聴器は耳に悪い」という情報があるが、本当なのか疑問。
- 補聴器は実際に耳に悪いのか、耳に悪いと思われる理由は何なのかについて調査。
- お年寄りが補聴器をつけたがらない理由は、耳に悪いという情報が広まっていることや個人の頑固さなどが考えられる。
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質問者が選んだベストアンサー
耳にも脳にも影響はありますよ。通常の音を増幅しているのですから、普通の状態(補聴器なし)よりも大きな振動が耳に脳に響くわけです。確かに音ははっきり聞こえるようになり便利ですが、その代償で頭が痛くなったりします。よく映画などでの拷問シーンで、ヘッドフォンつけて大音量を流し、発狂しそうになる、というのがありますが、補聴器も同じような状況なんで、うるさいという自覚がないままに影響を受けます。ただしそこまで音を大きくしているわけではないので、長時間の連続装用を続けない限りは大丈夫なようにつくってあります。 お年寄りが付けたがらない原因は上記の理由よりも、長時間装用で耳が痛い(イヤーフォンをずっとつけてると痛いのと同じ)のが理由だと思います。オーダーメイドで作ればこの問題は解消しますが、値段が高すぎるので敬遠しがちです。また電池交換に細かい作業がともないます。これも敬遠の理由ではないでしょうか。つけているのを知られたくなければ、人に頼むこともしないでしょうしね。 まぁ耳の遠いお年寄りとゆっくり大声でお話するのも、よりコミュニケーションがとれていいんじゃないでしょうか。
お礼
詳しい回答ありがとうございました。 振動が脳に響くとは、ビックリです。 祖母ともう一度補聴器について話してみたいと思います。