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根拠が知りたい(メジャーリーグ)
とあるコラム http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/column/200705/at00013133.html でこのような表現を見つけました。 圧倒的に打者有利のアメリカン・リーグ なぜ、アメリカン・リーグは『圧倒的に』打者有利なのでしょうか。 教えてください。
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- shunnak1
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DH制のためだと思います。毎年NLの投手の防御率がALのそれよりも良い筈です。 Roger Clemens(NY-Houston-NY)、Randy Johnson(Arizona-NY-Arizona)の成績を見てみても、明らかです(年齢、体調、その年毎の好不調の差はありますが)。ClemensはNLに行ってから防御率が各段によくなりました(2点台の年もありました)。JohnsonはALに行ってから三振奪取数が激減しました。今年はDLに入っていますが、投げた試合での三振数は増えています。 ちなみに下記は昨日現在の新聞にのっていたチーム防御率と打率の単純平均です。 AL:4.41,.267 NL:4.30,.261 ALでは打率が.280以上のチームが4つあります。 NLでは皆無です。 NLでは防御率3点台のチームは5、ALでは3です。 更に近年のASG及び交流戦の成績をみれば、ALの方が戦力的に上回っているといえますね。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20266/40177)
アリーグはDH制をしいてますからね、投手にとっては たとえ下位打線であっても切れ目ない打者との戦いとなる分 投手にとっては不利な部分がありますね☆
お礼
回答ありがとうございます。 海外出張で、ネット環境になかったので、お礼が遅れました。 すみません・・・。 DHが投手にとって不利かどうかは難しいのではというのが 個人的意見です。 なぜならDHにすることで投手は打席にもたたなくて 良いからです。 ちなみに、ロジャー・クレメンスは 最後にはアストロズに移籍しましたが それまではアメリカンリーグでしか投げないと言われていました。 その理由が、投手が打席にたたなくていいので、 内角を攻めやすい(自分が打席にたたないので、報復されない) という事がよく言われていました。 DH制=打者有利はちょっと無理があるのでは・・・と思います。 ちなみにパ・リーグは打者有利でしょうか。 そんなこと・・・ないですよね・・・ メジャーリーグのことを聞いておいて、 日本の野球のデータを示すのもちょっとおかしいかもしれませんが、 過去10年の記録を見ると 得点に関してはパリーグの方が多かった年が7シーズンありますが 安打も、本塁打もシーズン毎に見ると5シーズン対5シーズンで ほぼ互角と言えますが、総数で見ると 10シーズン通算で本塁打で336本、安打で1318本セリーグが上回っています。 メジャーでも同じように調べてみないと何とも言えませんが、 少なくともDH=打者有利ではないと思います。 ありがとうございました。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
ナショナルリーグに比べ球場が狭いのが原因のひとつです。
お礼
回答ありがとうございます。 海外出張で、ネット環境になかったので、お礼が遅れました。 すみません・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 海外出張でネット環境がなかったので、遅くなりました。 すみません。 ご指摘のDH制についての意見は#2のお礼に乗せたので、 ここでは再掲しません。ご了承ください。 ところで、Randy Johnsonの三振奪取率に焦点を合わせていますが これはDH制と何か関係あるでしょうか。DHが三振を取りにくくする 根本的根拠がどういうものなのか、ちょっと理解が出来ません。 逆にご指摘が正しいとすると、長年ALでプレイしてきたRoger Clemensの奪三振記録はものすごい価値のあるものと考えるべきなのですね。 ちなみにRandy Johnsonの記録のとらえ方ですが ALの三種奪取率激減の指摘はYankeesのみをとらえての指摘だと思われますが、Seattle時代には1991年以降、二桁の値をキープしていてALであっても三振を取るのが難しいという結果にはなっていません。 もちろん年齢的、年代背景的問題もあるので一概には言えませんが DHがそのまま打撃有利なのかどうか、もう少し検証が必要なのかと思います。 ありがとうございました。