• ベストアンサー

ピーナッツは体に良いのですか?

知人でピーナッツが体に良いと言って、沢山食べる人がいます。 ピーナッツは本当に健康に良い物なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kettouti
  • ベストアンサー率46% (274/589)
回答No.4

ナッツ類(ピーナッツ・カシューナッツ等)に含まれている「オレイン酸」は血液中の悪玉コレステロールを減らして、動脈硬化や心臓病、高血圧を予防する不飽和脂肪酸です。胃酸の分泌をコントロールして胃酸過多や胃潰瘍を防ぎ、便秘の予防や解消、放射線の害を防ぐなどの効果も認められているとの事です。また、コレステロールを減らす効果が高い事から、コレステロール系の胆石などにも有効だそうです。 また、ナッツ類は、カルシウム・マグネシウム・カリウム・鉄・リン・亜鉛・ビタミンB1・ビタミンEなども豊富に含みます。 腸内の善玉菌・ビフィズス菌をふやすオリゴ糖、整腸作用を持つ食物繊維、血流を促進するアルギン酸も多いとの事です。 しかし、たとえば「落花生の炒った状態の栄養分」と「ご飯(精白米)の栄養分」、それぞれ100g当たりのカロリー量、タンパク質量を比較しますと、 *落花生   カロリー・・・585kcal   タンパク・・・26.5g *ご飯   カロリー・・・168kcal   タンパク・・・2.5g となっています。 これだけの成分量を見ても、糖尿病の方にとっては、カロリーが問題になると思いますし、腎臓病の方にとっては、タンパク量が問題になると思います。 どのような食品も同様と考えますが、たとえ栄養価が高く体に良い食品であるといっても、適量というのがあると思います。食べ過ぎる事は、体にとって良くない事だと思います。 1日に摂取する食事の中での、さまざまな食品の中の1つと考え、他の食品の栄養分、栄養量とのバランスを考えて摂取する事が大切であると思います。そして適量を摂取する事により、人間の体にとっての良い効果を得られるのだと考えます。 また、「体に良い食品」「体に良い栄養分を含んだ食品」と言っても、必ずしも誰にでも良いとは限りません。あくまでも、「健常者にとって、適量を摂取した場合には良いであろう食品」と考える必要があると思います。 健常者にとっては良い食品・栄養素であっても、なんらかの病気を持っている患者さんにとっては、毒になる事もあると思いますので・・・。 

noname#61535
質問者

お礼

詳しく教えていただき有難う御座いました。

その他の回答 (3)

回答No.3

「ピーナッツは健康によいもの」ではありません。 また、「ピーナッツは健康に悪いもの」でもありません。 しかし、「ピーナッツを食べ過ぎること」は健康に悪いです。  (理由は、脂質が多くなるからです。) ピーナッツだけでなく、お米だって、食べ過ぎれば健康に悪いものです。 何でも『適量』を心がけないといけません。

noname#131426
noname#131426
回答No.2

高脂血症・高尿酸症ですが、ナッツ類を控えるように指導を受けています。 どうも油脂分が多いらしいので、食べ過ぎは良くないそうな。 何でもそうですが、過ぎれば毒です。 ピーナッツはたいていが、バターピーナッツになっていると思いますが、カロリーは高いですし、塩分も多いです。 消化もそう良くはありません。 過ぎて良い物は何もありませんよ。

noname#61535
質問者

お礼

そうですよね・・。 私としては、体に悪いと伝えて、あまり食べないほうが良いよ。と言いたかったのですが、体のどこに どんな風に悪いのか説明が出来ないので、質問してみました。 参考になりました。有難う御座います。

  • go_on_nov
  • ベストアンサー率17% (91/522)
回答No.1

一日、8粒程度なら良いです。 良質なタンパク質、ビタミンE、ミネラルが豊富に含まれております。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう