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教えてください!
日本の経済成長率(GDP)は、増えているのに、なぜ各家庭に入ってくる収入は少ないのでしょうか? わかりやすい説明をしていただけると、嬉しいです。 よろしくお願いします!
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- ketyappy
- ベストアンサー率18% (13/69)
これは労働分配率のこと言ってるのでは? たしかに低下し続けています。 もしくは税引き後所得かな? 地方税の引き上げと恒久的?減税が廃止になりましたが・・・
- ecotomed
- ベストアンサー率56% (34/60)
GDPが増えている…というだけでは国民所得を論ずることはできません。 国内総生産=雇用者所得+営業余剰+固定資本損耗+生産・輸入品にかかる税-補助金 という式が成り立つので(Wikipedia国民経済計算より引用)、企業がプールする資本や設備投資の拡大によって生じる固定資本減耗(上式では損耗)の増大は雇用者所得に直接影響してきます。 海外のファンド等による敵対的買収の危険から身を守るために株主待遇を良くしたり、対策のための資金プールが拡大していくことが予想されていますので、この先も賃金水準が低下していく可能性も考えられます。 ただし、景気の回復初期においては企業の設備投資など生産部門の主導であることが多く、 国民所得の上昇は若干の遅れを伴うのが過去の例からも指摘されています。 個人的には最大の問題は日本人の貯蓄性向の高さだと思います。 これによって国債をほぼ国内で消化できているということは歓迎すべきなのかもしれませんが、 貯蓄性向が高いということは貨幣乗数を小さくし、すなわち貨幣流通量を減らします。 これは経済発展や経済の活性化にとって非常にマイナスになる点です。 みんなが不景気だから、給与が少ないからと使わずに溜め込むことが結果的には 不景気を招く。。なんとも皮肉な話です。
- tako-suke
- ベストアンサー率51% (56/108)
大まかですが・・・ 景気回復に伴い、企業の活動が活発になり生産を増やすため設備投資を行いお金を使い、その結果 大きな利益を出しているので経済が成長している事になります。 粗利では成長していますが、純利益は昔と比べ減っている事が多いです。 理由は、労働環境の整備や、過去の負債の清算などの出費が残っていること、企業訴訟への備蓄(高額訴訟の増加)、イメージアップ(広報・企業統治)に対する出費、株主への対策など。 また市場でも、伸びる企業よりも倒産する企業が多いため税負担があがり、企業の財政を食いつぶしています。 ※その他、地域に関係する問題も関わっていますが、割愛します。 そのため、企業収益(粗利)の伸びに比べ労働者の収入が増加しないのです。あと、企業が利益確保優先の考え方であるために、労働者に正当な利益分配を行わなくなった事も収入が増えない原因だと考えられます。 家庭でも、年金や保険料(企業と折半なので)や税金の値上がりにより手取りが減った事も要因でしょう。
- tarsan0013
- ベストアンサー率27% (215/790)
・格差社会化が進行しているから? ・政治が悪いから? ・そう感じているのはわしとpink007-15さんだけだったりする可能性もある? わかり易すぎてダメですか?一応大学は経済学部経済学科だったんですけどねぇ、どうにも経済は向いてなかったようでわしの家庭に入ってくる収入は少なくて哀しくなります。
補足
回答ありがとうございます。 もう少し、詳しく教えていただけないでしょうか?