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虚数を含む物理学の公式を数学で理解すると

偶々ながめていた物理学の参考書のなかに「この公式で実際測定できるのは実数の部分で虚数の部分は測定されない・・・」と書いてありましたがこれは数学的にはどういうことを意味しているのでしょうか。虚数を含む公式は量子力学などにも沢山出てきますが、等号で結ばれている両項のなかで実際認識できるのは一部であるということと、認識できない部分を理解してしまう数学的な力との関係がとても魅惑的な感じがするのですが・・・この現象は数学を使わないと表現しにくいというようなことが専門家によってよく書かれていることとも関係があるのだろうと想像しています。

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回答No.2

道楽で物理っぽい考え方をもて遊んでいる者(私だよ~、西岡スミ子みたいだ) からすると、興味ある問題です。 電子回路で扱う交流理論では、複素数化は便宜上ため みたいだけど、 量子力学では、本質的なものらしい。 交流理論は複素数なしで構成できるが 量子力学はそうはいかない。 疑問の上塗りになっちゃて、すいやせんでした。

noname#194289
質問者

お礼

同じような関心を持っておられる方がもおられることを知り安心いたしました。どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#41634
noname#41634
回答No.3

実数の部分は「実世界で観察・測定・確認できる」けれども、虚数部分は「机上・理論のものなので頭の中にしかない」って事では…。  カップ麺のふたを開けたら虚数空間だったら、食べられなくてお腹すいちゃう…。あっ、時々虚数空間からの電波は受信しますね…W

noname#194289
質問者

お礼

御教示ありがとうございます。虚数部までを加えないと成り立たない法則(公式)は虚数が知られていなかった時代には見出されたはずがなかったと思いますのでカップラーメンのお話もギリシャ時代には誰も理解できなかったと思いました。電波は虚数空間に存在するのしょうか。可視光線は認識できますね。

  • N64
  • ベストアンサー率25% (160/622)
回答No.1

具体的に、どの公式のことでしょうか? 一般的に論ずることは、できないと思います。 たとえば、z=x+iy を2次元平面の座標に対応させるような場合は、xもyも、測定可能ではないかと、思います。

noname#194289
質問者

補足

すみません。手元にないので具体的にお示しできないのですが、確かにその著者は実験している研究者には常識の事と書いていました。

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