不安を克服するには

質問

不安神経症を克服したいと思ってます。
自分は親との関係がうまくいっていません。幼少時代は掛け算が出来ないと父親に足で蹴られたり、首を絞められたり、足でつねられたりしました。いつもコーヒーやお菓子を買いに行かされる使い走りのような子供でしたが、あまりつらいという意識は当時はありませんでした。父親がペットをホウ酸団子で殺してしまってから内向的な性格が強まってしまいました。母親は自分のことばかりしか考えておらず、人の話を全く聞こうとしません。いつもうわの空で、すぐカッとなります。そんな両親でも自分を生かしてくれたことには感謝してますが、心の葛藤が今もあり、孤独や悲しみ、虚無感が年々増すばかりです。
不安がひどいので、仕事も人間関係もすぐ破綻してしまい、このままでは自分の人生は駄目なままだと思い、自分に自信を持てるようになって、
過去と切りはなし、人を愛せるようになりたいと思ってます。精神的に強くなるにはどうすればいいのでしょうか
不安神経症を出来れば薬を使わずに克服したいのでアドバイスを
お願いします。

回答No.3

sunfour_48 · ベストアンサー

統合失調症のグレーゾーンと診断されている，おそらく神経症の人間です．
私も孤独で，虚無感を抱いております．
そのような不安な毎日でも心を前に向かせようと生活されていることをお聞きでき，感心致します．

人を愛せるようになりたいということですが，私も同じ想いを抱きこのような質問http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3128749.htmlをしました．
文中にリンクも貼ってありますのでそちらもご参考に．

私なりの経験では，人を愛するということは大変自然なことですが，慣れていない人には大変難しいことだということだと思います．
あなたが仰るように人を愛することが出来るようになるためには（精神的に）強くならなくてはならないと思い，そのため私は武道を一時始めましたが，ある日肉体的に強くなることが大事なのではなく，やはり心が強くなることが大切ということに気が付きました．
私は毎日の重度の不安に怯え，クラスメイトからの強烈な疎外感を感じていましたが，何かを吹っ切る思いで一人旅を決行することにしました．
計画も殆ど立てず，郵便局のキャッシュカードだけを持ち，リュック一つで関東から何を思ったか四国の山奥に入ったのです．
猛暑真っ只中でしたが，一人で山道を歩き，一人で野宿をし，一人で全てを決め，脱水症状を起しながら無謀な旅でしたが，素晴らしい経験をし終えることができました．
帰ってくる頃には，肉体的には苦しかったですが，精神的に何ともいえぬ充実感，感動，達成感を持ち表情もとても明るかったことを憶えています．
この日を堺に私は“自分を信じる（基本的な）力”を獲得しました．
もちろん，自信が無いときは今もあります．
でも基本的な部分で自分を信じることが今の私には出来る核心を持っています．
しかしまだ足りないものがありました！！
それは“他人を信じる力”．
現在の私はこの獲得に追われています．
いま２２歳です．
不安は大分治まりましたが，対人恐怖，強迫観念は未だに治ってません．
精神安定剤（抗精神薬）で落ち着かせているところです．

ネットで調べてみても，神経症などの心の病を確実に治す方法は載ってませんし，どれを見てもバラバラです．
ですからここはやはり“多くの人の体験談”などに目を通し，自分なりにやってくことが大事なのではないかと思います．

最後に最近影響を受けた神経症のサイトhttp://saito-therapy.org/index.htmをお教えします．
無為療法という何ともミラクルな治療法を提唱されている方のサイトです．
私の経験上これは一理あるなとは思ってます．
是非ご覧下さい．

どうぞお幸せに．

お礼

回答ありがとうございました、とても参考になりました。
加藤諦三さんの本などいろいろ読んで１０年経ち
いまだ堂々巡りの日々、同じような過ちを繰り返すことから
解放されたい、葛藤を手放したいともがいています。
２２歳で多くのことに気づいたなんて素晴らしいと思います。
３０歳過ぎてようやく気づきましたが自己主張すること
自分を信じ、他人を信じるが
今の自分の課題なんだと思いました。
今年は私も沢山挑戦してみようと思います
アドバイスありがとうございました

回答No.2

noname#37193

こんにちは。
私は、不安障害で大学病院の精神科で治療を受けているものです。

お薬を飲んでいる私でもなかなか不安は取れません。
早めに心療内科、精神科に行ってください。

薬を飲まないでいると逆に悪くなってしまう可能性が強いです。
取り分け、精神関係の病気は治るまでに時間がかかります。

回答No.1

v_mullova

知識もなく、独力で対処しようとすると悪化してしまうかもしれません。カウンセリング等をお勧めします。