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土地と建物の値段
土地と家屋の評価額について、無知なので教えてください。 調べたところ、地価の60~70%が評価額だと言うことですが、実際の価値がどれくらいかを知るにはどうすればいいのでしょうか。 築30年、木造2階の実家ですが、父が亡くなった場合どれくらいの価値が知りたいのです。 私がローンの半分は出しましたので。 土地と家屋の評価額をたして0.6か0.7で割ると大まかな価額が出るのでしょうか。実際に売買する時の値段とは大幅に違うものなのでしょうか。
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築30年の木造なら、家の価値はゼロかマイナス。 土地は調べれば出る。 http://www.land.mlit.go.jp/landPrice/AriaServlet?MOD=0&TYP=0
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- fujic-1990
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某政令指定都市で不動産賃貸業をやっている者です。 >地価の60~70%が評価額だと言うことですが ごくごく狭い道路にしか接していないため家が建てられない土地を、手前の、家の建っている立派な土地の持ち主に貸したところ、借主が、良い土地と一体として駐車場に使い出して、評価額がポンと(よい土地と同じに)上がりました。 「家も建てられないのに、そんな値段で売れるはずがない。地価の60~70%が評価額だと言うことだから、もっと安く評価すべきだ」と市の固定資産税課の人間に言ったのですが、おおよそ、こう言い返されれました。(録音済み) 「誰が言い出したのか知りませんが、それ(引用した部分)は世間に広まった誤解です。実勢価格から計算しているのではなく、国のマニュアルに基づいて積算しているので、積算の計算があっていれば実勢価格とは全然関係ない価格を付けても問題ありません。今回のように一筆の土地として使えば、実勢価格に関係なく一筆の土地として、高い方に合わせます」 1坪10万円でしか買い手が付かない土地を1坪100万円と評価して課税してもいいのか? 「はい。積算があってればいいんです。でも、実際には10倍も実勢価格と違うことはありませんけども」 だそうですので、課税評価額を見ても実勢価格はわかりません、ということですねぇ。事情を逐一調べないとどういう理由で積算したかは分かりませんから、ということになるんでしょう。 ちかくの不動産業者に聞くのが、実際、一番確かではないかと思いますよ。 上記の話は固定資産税評価額ですが、実際過去には、路線価でも、路線価が実勢価格より安いこともありましたし、実勢価格よりも高いこともありましたからね。それを元に実勢価格を割り出すのは無理です。 実勢価格よりも路線価が高い時代に相続が発生した人が、物納しようとしたら拒否されたそうです。理由は、法律でできないことになっているとか言っていたそうですが、税理士が「路線価で引き取っても、路線価以下でしか売れないので、損だから極力引き取らない方針のようだ」と言ったそうです。