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歯の治験について

教えて!gooのなかにも取り上げられていますが、歯科の最新の技術の開発は素晴らしいですね。 参考URL: http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1332392.html 実用化が待たれるところではありますが、歯の再生技術などとなると、保険適用外であったり、高額だったり、実用化されても3MIXのように予約が取れないほど一杯だったりなどで、実際治療を受けるのは難しいような気がします。 幸い(?)アパタイト噴射などの治療法は、まだ実用化されてないとのことなので、今のうちに治験のように、実験台のように治療を受ける方法はないでしょうか。技術の進歩にも役に立てるし、一石二鳥のような気がします。 治験のサイトは見るのですが、歯科治療の治験というのはサイトでは見つけられません。 最新治療を受けたいために治験というのもなんですが、もしできるならやってみたいので、ご存知の方、情報をお願いします。

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回答No.1

歯科医療では、薬を飲むといった治験が無いので、治験募集の募集が少ないのでしょう。あとアパタイト噴射の件ですが、興味深いですね。私も早く実現&保険適用化してほしいです。が、まずこの実用化には、ある程度簡単にこの方法が施術できるようになること、耐久性、この方法での、生体への影響等いろいろな方法を調べてから実用化前の治験となります。実際薬も、この生体実験の時点でかなりの薬が没になっています。なかにはかなりすごい麻酔薬みたいなのもありますよ。ただし副作用や何かマウスに異常が出たりしてアウトになってしまいます。そこまでして始めて治験となるので、この方法が治験段階になるのは、あったとしても、残念ながら、かなり後になるでしょう。 あくまで、外部の者ですが、医療界では、患者に黙って、治験を行うということが行われていることがあります。知らないうちに知らない方法で治療されているとか・・ 去年その説明義務を問うた裁判があって、表沙汰になったので、減るとは思います。あと、治験対象はやはり普段病院にいる人が対象なので、健康な、一般人に治験が回ってくることは本来はそんなに、ありません。ていうことは今になって治験広告があふれているというのは?ということなんですがね。その治験も、結果をあげるため、限りなく捏造に近いともいえる方法も取られているのですが・・一応ここでは触れないでおきます。 というわけで、歯科のほうは詳しくはないのですが、おそらく、歯科の治療治験も、そのように歯科の専門病院にいる人などが真っ先に対象になるでしょう。 

para-rin
質問者

お礼

詳しいご回答をありがとうございました。 現状では、一般の人間では難しそうですね。 なるべく安く普及してもらうのを願うしかなさそうです。

その他の回答 (1)

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.2

アパタイトの応用はかなり以前から研究されており、現在ではインプラントにも使われています。 また、金属冠への応用も30年ほど前に研究されましたが、これは残念ながら商品化されませんでした。 東北大学の研究が実用化されれば、ひょっとしたらアマルガム充填、金箔充填以来の画期的なものになるかもしれません。 しかし、昨年の段階で、材料の変化に関する発表がなされており、残念な事に、まだ治験には至ってないようです。 関係者で無いので、どこまで開発が進んでいるか判りませんが、 問題は、どこまで深い虫歯に利用できるか、神経への影響はどうか、等でしょう。 当初の予定では予防充填や知覚過敏程度なので、深い虫歯には未だ応用は考えていないようです。 ただ、様々な応用も考えられるので、期待は大きいと思います。

para-rin
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 アパタイトは歴史もあるし応用範囲も広く、深いんですね。 なんとか、保険適用内か、それほど高額でなく治療が受けられるように普及して欲しいと願います。

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