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虫歯治療の、歯科医療技術の進歩について教えてください

私の知識では、虫歯の治療といえば、ドリルやレーザーで穴を掘って詰め物を埋める という方法しか知りません。 ひどくなると神経を抜いて埋める、抜いてしまって健康な歯を更に削ってブリッジにする など、道路工事を思わせるような手法だと感じます。 歯科についてはこの「掘って埋める」方式しか治療法が無いのでしょうか。 現代は急速に医療技術が進歩していますよね。 ほとんど傷跡を残さずに外科手術が実施できたり、 以前では不治の病といわれていた病気もどんどん治るようになってきています。 癌でさえ、切除せずに薬や放射線で効果的に治療できるようになってきているとか。 私は水虫のような病気になったとき、飲み薬であっという間に治療してもらったこともあります。 歯科についてはそういった先端技術を思わせる治療法は無いのでしょうか。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授願います。

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  • ベストアンサー
回答No.6

あと、実用化の段階の話ではありませんが 二月の朝日新聞と読売新聞に以下のような記事が 載りました。 『東北大学大学院工学科教授の厨川常元教授と歯学研究科の佐々木啓一教授らの研究グル-プが歯の主成分ハイドロキシアパタイト(HA)の微粒子を歯の表面に高速で噴射し、HA膜を生成することに成功。 虫歯治療で歯を削った部分にHAを吹き付ければ元の歯と同様に白いエナメル質が修復される。金属や樹脂を埋め込む現在の治療法と比較して密着度が高く経年劣化も少ない。健全歯のコ-ティングにも使用し虫歯予防にも応用できる』 その後の経過を追ってみると一応3月のアメリカであった IDRA(国際歯科学会)でも発表しているみたいです。 歯を削った後、金属や樹脂のようなもので詰めるのでは なくエナメル質の主成分であるハイドロキシアパタイト を工業的に作ってつめたら?という発想ですね。 実際に噴射してうまくいくかなど、技術的な疑問点が 多い話で私の恩師達も半信半疑な話で、 研究者が良くやるアドバル-ンでは?なんて勘ぐりを してしまいますが、実現できる技術であれば是非実現を してもらいたいですね

homelanadmin
質問者

お礼

ご丁寧にご回答いただき、ありがとうございました。 エナメル質自体を復活できるのなら、すばらしいことですね。 とにかく、皆さんの回答で夢のような歯科医療は いまだ実現してないということがよくわかりました。 難しいのですね。。。

その他の回答 (5)

回答No.5

No.2です。 虫歯を治す物質として 現在世界的に注目されている物質はCPP-ACPです。 リカルデントガムに配合されている成分ですね。 メルボルン大学のレイノルズが20年に渡って研究をし 世界行脚を行った成果が最近実を結び俄然注目されて きました。 効果としてはフッ素などと同様の再石灰化の促進 なのですがキレが違います。 個人の歯型にあったトレ-を作成し、それにCPP-ACP のペ-ストをいれて就寝時に装着してもらう事を 2週間ぐらい続けると 初期虫歯に生じる白斑や 表面のザラザラ感がなくなります。 あくまで初期虫歯の治療限定ですが臨床にたずさわる者に とっては結構驚くべき効果です。 世界的には一般化し臨床現場でも頻度高く使われだして いるという事。日本では薬品自体は発売されているので すがまだあまり使われることは現状ではありません。 ただ世界的に評価が高まれば今後一般化する可能性は あります。今はまだ様子見といった段階ですね。 >3MIX-MP法というのもあります。 >これは保険適応です 結果としては同じなのですがニュアンスが少し違います。 3MIX-MP法に用いる薬剤は薬剤としてはとても ポピュラ-なものなのですが、 3MIX-MP法に対する適応がないため保険適応では ありません。市場規模が小さいため治験ができないのが 主な理由です。 そのため保険診療に3MIX-MP法はありませんし 保険診療に併せて3MIX-MP法の差額料金を とること混合診療にあたるので禁止されています。 そのため3MIX-MP法の薬剤の料金を歯科医師側が 負担する、つまりサ-ビスでこの方法を行うという形で 現在行われています。 (すべて自費診療で行っているような診療所では 料金を課しますが) 厳密にはこれも混合診療にあたるようですがそのへんは 黙認という形になっています。 そういう事もあってかこの方法もあまり普及しませんね >歯の元になる素材と骨芽細胞をつめておけばしばらくす >ると元通りなんてことはできないのでしょうか 多くの技術的ハ-ドルがあると思いますが、一番の根本 として骨と違いエナメル質には栄養血管がないので そのつめた細胞に対して栄養と酸素の供給ができません。 そのため定着はおろかすぐに壊死してしまうと思いますよ

回答No.4

残念ながら、虫歯の原因である菌に対する 飲み薬や塗り薬は、まだまだ開発途上ですね… 仮にあったとしても、それが効くのは虫歯を予防したり、極初期の虫歯で再石灰化によって進行を食い止められる場合だけで 一度虫歯が進行してしまい、歯質に欠損が生じてしまった場合は 掘って埋める以外に治療法はないと考えます。 しかしながら、最近の学会では「最小限の侵襲で治療する」という流れに向かいつつあります。 まぁ、今後に期待…ですかね(^^;

homelanadmin
質問者

お礼

ご回答有難うございました。 私の経験では、ものすごく小さな虫歯でも銀歯をしっかり固定できるまで 深く掘られてしまったように感じています。 まあ、その歯医者は私の指示していない健康な歯まで何の説明もなく ”治療”するようなやぶ医者でしたが、、、 ところでここまでの回答を拝見していて思うのが、 『歯には全く再生能力がないのか?』という疑問です。 骨も新陳代謝していますよね。昔学校で破骨細胞と骨芽細胞というのを習いました。 歯にも同じものがあるのであれば、削ったあとの穴に 歯の元になる素材と骨芽細胞をつめておけばしばらくすると元通り なんてことはできないのでしょうか? 定着するまでものすごく時間かかりそうですけれど。

回答No.3

3MIX-MP法というのもあります。 これは虫歯の原因の細菌を殺菌してしまう方法です。 最近テレビや週刊誌、新聞でもとりあげています。 宅重先生が開発?したものでこれは保険適応です。 私のところでもやっています。 が、万能薬ではありません。 くわしくはやっている病院で聞いてください。

homelanadmin
質問者

お礼

殺菌などによる予防法はかなり進歩したようですね。 私も非常に興味があります。 ただ、予防をしていても虫歯になってしまうとやっぱり従来型の治療法しかないのでしょうね。 ご回答有難うございました。

回答No.2

歯は他の組織、他の硬組織とくらべ 大きくその趣を異にしています。 現代の医療もその手段は別として薬や放射線、 外科的処置によりその病巣を除去するという 事が目標であり基本になります。 歯の場合は 歯の表層の組織エナメル質には血流がないため 内部から薬を使い病巣を除去する事はできません。 そのため外部から外科的に除去する事になります。 また、再生能がないため、他の組織であれば病巣を 除去すればある程度自然に治癒していくのですが 歯の場合それが望めません。 そのため他の物質を用いて補綴という事になります。 なので歯ぐらい簡単にという事でなく従来の治療法を かえる治療法というのは、失った腕を再生したり するのと同等な高い技術的なハ-ドルが存在します。 その中でもっとも注目されるのが、 歯の再生でしょうね。 肝細胞を用いて歯胚細胞を培養するものです。 ありていに言えば、試験管で歯を作ってそれを 植える。 名大口外の上田教授らのグル-プが世界的に リ-ドしています。2003年頃2007年までに移植 第一号の患者を誕生させたいと話しておられました。 このあたりを詳しく勉強されたい場合は 上田教授著の「再生医療とはなにか」(メディア社) をご覧ください。一般の方にもわかりやすい本です。 http://www.ssf.gr.jp/publishing.htm 現在ある程度一般化している技術としては まず インプラント 80年代のブレ-ドタイプのようなものでなく 技術的にある程度確立されたものがでてきました。 ブリッジにせず歯槽骨に人工の歯を植え込むものです GTR エムドゲイン 歯周病により破壊された歯周組織(セメント質など) の再生を行う技術です。 GBR 歯周病により破壊された骨の再生を行うものです ありていに言えば歯槽膿漏が進んで吸収された 硬組織を再生し歯をしっかりさせるという 感じでしょうか 上記の治療法はすべて保険適用ではありません

参考URL:
http://www.ne.jp/asahi/fumi/dental/frame_perio2.html
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質問者

お礼

なるほど、おっしゃるとおり飲み薬は難しそうですね。 ご紹介いただいた再生医療について拝見いたしましたが、 歯自体を再生するのはまだまだ難しいのですね。 インプラントはメンテナンスがかなり大変だときいています。 再生とインプラント法自体の技術進歩で、歯がなくなってしまった 後の心配はかなり軽減できそうです。 有難うございました。

  • denji-05
  • ベストアンサー率24% (168/697)
回答No.1

この前何気なく見ていたホームページだったかな、 そんな類の話がありました。 初期の虫歯でしたらレーザーとかあるらしいです。 でも、まだ機械が高いので都心部とかお金持ちの歯医者さんしかないそうですよ!

参考URL:
www.ix3.jp/denternet/link.htm
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質問者

お礼

早速ご回答ありがとうございます。 レーザー治療でもいろいろあるみたいですが やっぱり基本は削って埋める方式なんですよね。 人工心臓があるぐらいですから、人口歯とか バイオテクノロジーを生かして歯の再生技術なんてあるといいですよね。 銀歯って体に悪そうですし、隙間から虫歯がすぐに再発してしまうので、もっとハイテクな治療法があるんじゃないかと思うのですが。。。 飲み薬や塗り薬のような方法があってもおかしくないかなと。

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  • 現在の精神医療は進歩しているの?

    自分は6年前にパニック障害を患って、症状が改善したり、悪くなったりと完全完治にはほど遠く感じています。 現在の医療では、特に薬物療法及び認知行動療法が主流のようですが、 これは6年前も同じやり方をしていたと思います。 今までのやり方ですと、人によっては薬で効果をあげられない、効果があっても治すのに時間が掛かってしまう、治っても再発をしてしまうなどという症例が後を絶ちません パニック障害を引き起こした当時は、薬に頼るより、頭を切開して原因となる脳の箇所を物理的に取ってしまえばいいという昔ながらの考えを抱いたことがあります。 昔に比べうつ、不安障害等は確実に増えているのに精神的な治療法が進歩していないような気がするのですが、そこら辺はどのようになっているのでしょうか?進歩しているのでしょうか? 今現在でも既存の治療法なのではなく、もっと近代的な治療法はないものかと考えることがあります。例えば、レーザーで扁桃体や青斑核のほんの一部を物理的に破壊してしまうとか それでまとめてみると、聞きたいことが2つあって 1.精神医学は進歩しているのでしょうか? 2.精神的な病に苦しんでいる人は既存の医療で満足出来ているのでしょうか? どうぞよろしくお願いします。