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ステロイドと頭痛
10年以上頭皮の脂漏性皮膚炎に悩まされ、6月に 入って皮膚科でステロイド(リンデロンVGローション) を貰い2週間近く塗っています。かさぶた状のものが 消え確実に良くなり喜んでいたのですが、4,5日前に 3年ぶりに群発頭痛が出てしまいました。ステロイドには 血管を拡張する作用もあるので、もしかしてそこに原因が あるのかなと考えています。皮膚炎改善の為にしっかり ステロイドを塗りたいのですが、群発頭痛を誘発してしまうん じゃないかと思うと少し躊躇ってしまいます。 次回病院に行くとき その辺りの因果関係をお医者さんに 聞こうと思いますが、もし詳しくご存知の方がいらしたら、 アドバイスをお聞きしたく思います。 宜しくお願いします。
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他の偏頭痛などと同じで血管の拡張によっておこりますが、群発性頭痛の場合はそれが内頸動脈に起こるのです。なぜそこが異常に拡張するのか、その原因は未だ解明されてはいませんが、他の頭痛と同じでやはりなんらかのストレスが引き金になるのではないかと思っています。血流も血管の拡張、収縮もすべて自律神経の働きによるものです。クスリも容易にストレスになることを知っておいて下さい。 >ステロイドには血管を拡張する作用もあるので、 とありますが、これは違います。まったく逆です。 ステロイドは交感神経を緊張させ血管を収縮することで炎症を抑えるのです。でも原因を治療するものではありませんので脂漏性皮膚炎もそれで良くなることはないでしょう。原因はそのままになってるのでクスリで良くなったと思っていても止めるとしばらくしてまた皮膚炎は出てきます。 なにか他にストレスの蓄積があったのかもしれませんが、ステロイドが頭痛の引き金になってもおかしくないわけをお話します。 炎症が治まりつつあるというのはクスリが効いてるわけですが、見事に血管が収縮して血流が阻止、冷えて火が消えてしまった、ということです。 しかし、生体というものは、生体の維持にマイナスになるものから回復を計ろうとします。これが自然治癒反応です。 ステロイドを塗ると血管が収縮しますが、塗り続けていつまでもそれが続くと生体には不利です。脳の血流も阻害され続けてるわけですから。しかし、体は自らを守るために自律神経反射を起こして今度は副交感神経を優位にして血管を拡張、血流を増やそうとします。この時に血管拡張、発痛物質が産生されます。それで痛みを伴います。 一度ステロイドの量を減らしたり出来れば止めてみる(皮膚炎の症状がぶり返すと思いますが)といいのではないでしょうか。もし、止めて頭痛が起こらなくなればステロイドが引き金になったということです。
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- simakawa
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普通,外用剤ですから似のですが,使用上の注意には,めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください 目の重い症状(緑内障、白内障など)..見えにくい、かすんで見える、ゆがんで見える、見え方が変、目の痛み、頭痛、吐き気。 と記載されています. http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se26/se2647709.html
お礼
URL参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。
お礼
詳しいご説明ありがとうございました。 ここ1週間は群発は出ていません。 とりあえずタバコを止めることにしました。 もしかしてステよりタバコだったのかなと今は思います。