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雷が落ちた瞬間に指先に電気が・・・
雷雲が発生し近くで落雷が発生していました。数分おきにピカッ!ドン!って感じでした。未だ雨は降っていなかったので、自転車で平地を必至になって帰宅していた時に、ピカッ!と光った瞬間に左手指先に電気を感じました。静電気のバチィって感じです。これって雷の影響なんでしょうか? 周りの人には信用してもらえないと思い相談していません。とても恐怖を感じました。
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雷の影響でしょうね。 落雷の瞬間に稲妻と直角方向に磁界と電界の波つまり電磁波が発生しますがこの電磁波を体と自転車で受けるとそれぞれ起電力が発生し内部に電流が流れます。これを誘導雷と言いますが電子機器などが壊れるのはほとんどこれが原因です。 質問者さんの場合体と自転車の電気的な境目、つまり左手指先部分は流れにくい為にある程度の電位差が起きた後放電を起こしたのでしょう。この間0,00何秒でしょうけれど。 この場合両手でしっかりと自転車の金属部分を握っていれば電気的に境目が無い為にそのような衝撃は受けにくいと思います。 つまり誘導雷を受けて体に起電力が発生しその電圧が高くなった時自転車の金属部分に向かって放電を起こした、ということですね。 参考までにタイヤのゴムは雷の電圧にとっては障害物では有りません。
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- 60-70GHz
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それはたぶん誘導雷という現象でしょう。私はアマチュア無線をやっています。それで無線のアンテナを取り付けたりするのですが、雷がゴロゴロ鳴り出したら、取り付けをやめるようにします。なぜなら発雷すると、アンテナを通してビリビリくる事があります。そういう作業をしていなくても、雷との相関関係でビリビリくることはあります。誘導雷という言葉があるぐらいですからね。雷が直接落ちなくても、感電事故や感電を感じることは関係者には知られていることです。