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家の前でお坊さんが叫んでいました これは何ですか

少し前の朝の8時頃、自分の家ではないのですが黒い衣と笠をかぶったお坊さんが家の前でおおおおーいと低音で叫んでいるのを見かけました。 2~3人見かけたのですが、歩きながら叫んでいたり、立ち止まって叫んだりしていました。 これはいったい何なのでしょうか

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  • yuhkoh
  • ベストアンサー率48% (350/723)
回答No.5

近所か、周囲にお寺はありませんか?  托鉢は、仏教では乞食(こつじき:食物を乞うの意味)といい、もともとインドでは修行者は、日々の食料などすべて托鉢によってまかないました。ただ、気候が温暖で農作物も一年中豊富に採れる南~東南アジア、ではそれでもいいのですが、中国・朝鮮・日本など北アジアではそうはいかないので、托鉢だけで生活するという決まりは緩やかになりました。ですので、現在では托鉢する姿が日常であまり見なくなってきたのでしょう。  托鉢は仏教の重要な修行実践の一つ、「布施」の実践です。現在、寺院へのお礼という意味にとらえられがちですが、インド語ではdâna(ダーナ)といい、これを漢字に音写して檀那(だんな)(だんなさんの語源は布施という意味です)、漢訳して布施です。  本来は食料・金品などの物質的、また優しい言葉や笑顔、看病などの精神的な両面で、相手は僧侶に限ることはなく他者に物心を施す。そして、施す行為によって、自身がものに執着する心を喜んで捨てる、つまり喜捨ともいいます。捨てるのですから、施した相手に対してなんら見返りを求めないという、慈悲の心の実践です。  そして、「おおおおーい」と聞こえたのは、法施(ほっせ)という言葉を延ばして発声しているのです。金品を施す財施(ざいせ)に対して、僧侶は仏の教え、つまり仏法を施すということ。ですから家の前で経文などをお唱えするのは、互いに布施を行っている姿になるのです。  

nazal-2
質問者

お礼

回答ありがとうございます そういった奥深いものが有ったとは知りませんでした。 あの叫んでいた声はありがたいものだったのですね 疑問が晴れました

その他の回答 (4)

noname#32115
noname#32115
回答No.4

こんにちは。 今度僧侶=雲水を見かけたら、 よくみてみてください。 きっと、どこどこの、僧堂という、所属している お寺の名前が入っていて、それをぶら下げていると思います。 偽者も確かに横行しているようですが、 基本的な般若心経や観音経などお経が唱えられるかで、 本物かどうかが見分けがつきます。あとはほとんど禅宗が 托鉢をやりますから、臨済宗や曹洞宗、お師匠さんの老師様が 誰なのか、そういったことも、意地悪で聞いてみたら答えて くれるのではないかと思います。 びっくりなさったんではないかと思いますが、 今年に入って托鉢なさっている姿は、よく見かける京都です。

nazal-2
質問者

お礼

回答ありがとうございます 確かに寺の名前をぶら下げていました 声を出す托鉢は初めて見たのでとても驚きました

  • timeup
  • ベストアンサー率30% (3827/12654)
回答No.3

このごろ、色々な商売がありますし、偽坊主?・・・・変な宗教の・・・・も多いです。 豆腐の引き売りをしている宗教団体もあります。テレビのニュース番組だったかで宣伝してやっていましたが・・・・・それと同じような偽者でしょう。

nazal-2
質問者

お礼

回答ありがとうございます 寺の名前をぶら下げていたと思うのでたぶん偽物ではないと思います

  • nobchan
  • ベストアンサー率23% (121/519)
回答No.2

余計な回答かもしれませんが、「托鉢に見せかけた金集め」というのもあります。 困った世の中です。

nazal-2
質問者

お礼

回答ありがとうございます 困った世の中ですね

  • omotasam
  • ベストアンサー率28% (69/246)
回答No.1

托鉢という修行です。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/托鉢
nazal-2
質問者

お礼

なるほど、鈴を鳴らして立つことだけが托鉢ではないのですね ありがとうございました

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