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分詞構文でしょうか。
いつもお世話になっています。【DUO3.0】の例文(95)に、 They are working around the clock looking into the cause of the crash. (彼らは昼夜休むことなく、その墜落事故の原因を調査している。) が、ありますが、【looking】の用法が今ひとつピンときません。大昔に習った分詞構文だと思うのですが、その場合、Looking~,they~. になると思うのです。 私の勘違いでしたらどうぞ訂正してください。 どうぞよろしくご教示下さいませ。
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- go_urn
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こんにちは! (1)分詞構文は、副詞句ですので、文頭、文尾、文中、どこにでもおくことができます。 (2)分詞構文は、学校では、接続詞節と同値として、書き換えで教えられますが、必ずしも、ぴったりの接続詞がみつかるとは限りません。副詞ですので、日本語の連用形で訳すといい場合が多いように思います。 They are working around the clock looking into the cause of the crash. 彼らは、その墜落事故の原因を調査【して】昼夜休むことなく働いている。 どうしてもというなら as に同時進行の意味がありますので、 They are working around the clock as they look into the cause of the crash. とできなくもないです。でも They are busy looking into the cause of the crash. が、調査で忙しい、となるように 原因調査で昼夜の別なく働いている、と解釈するのが一番素直だと思います。
- longrain
- ベストアンサー率39% (52/131)
この分子構文については、#1 wind-sky-windさん、#2 Ganbatteruyoが解説されていますが すこし付け加えると・・・ 英語の特徴の一つとして、まずキーワードをポンと言ってそれに続けて説明する語句を連ねていくとか、 はじめに概略を述べてそれから詳細なあるいは付加的な内容を補足してゆく、という表現法がしばしば使われます。 この分子構文もそのような表現の一つです。 > 大昔に習った分詞構文だと思うのですが、その場合、Looking~,they~. > になると思うのです。 「概略を述べて→内容を補足」(They ~ looking~.)というのが標準的な語順です。 一方、Looking~,they~. は倒置文で非標準な語順です。 非標準な語順ですから、ニュアンスが若干違ってきます。つまり、Looking~,の部分を強調した表現になります。 Looking into the cause of the crash, they are working around the clock. (彼らは墜落事故の原因追求に注力し昼夜休むことなく働いている。)
お礼
しばらくパソコンからも英語からも遠ざかっておりました。御礼が遅れて本当にごめんなさい。ありがとうございました。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
Gです。 こんにちは!! いつも文法とはこういうものでなくてはいけないと教えてくれるWind-skyさんのお答えと結局同じになるのですが書かせてください。 この文章は同格と言う用法が分詞構文にあるとしたら(私には分かりません)これにあたるものとこの文章から感じます。 「まったくの同格」という事は「ながら」のフィーリングではなく、する事自体が」という事なのです。 つまり、looking intoがworkingなのです。 しかしこの文章は、昼夜関係なく働いている、という事と、調査をしているという事をひとつの文章の中にいれることの出来る表現方法としてこのフィーリング表現が使われている、という事なのです。 They are working around the clock looking into the cause of the crash.をThey are working around the clock to look into the cause of the crash.と言う形にしても表現できそうですが、これだと、look intoの部分がworkingの「理由」を示しているんだ、と言うフィーリングが出てしまう表現方法になってしまうのです。 作者はあくまでも、調査する事にworking around the clockしていると言いたいのですね。 それが作者のフィーリングなわけです。 これをThey work around the clock looking into the cause of the crash.という表現にすると、このlooking intoの使い方が良く分かるかもしれません。 He works at a grocery store learning business aspects.と言う表現と同じ方法を取っている事が,進行形になっている文章より分かりやすいのではないかと思います。 これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
しばらくパソコンからも英語からも遠ざかっておりました。御礼が遅れて本当にごめんなさい。ありがとうございました。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
When ~ As ~ If ~ などの接続詞の代わりに ~ing を用いるという分詞構文は,学校では必ず教わるのですが,現実にはあまり用いられません。 (Gererally speaking「一般的に言って」とか,Talking of ~「~の話と言えば」のような慣用的なものはよく用いられますが) 分詞構文の中に,付帯状況を表すというものがあり,学校ではおまけのように扱われているのですが,現実にはこちらがよく用いられます。 この付帯状況を表す分詞構文というのは,look into ~という動作が,are working という動作と同時に行われていることを表しています。 直訳的には「~しながら,~して」となり, 「~を調査して,働いている」となるのですが, are working around the clock「四六時中働いている」というのと, looking into the cause of the crash「墜落事故の原因を調査している」というのが同時進行していることを表しています。 言い換えれば,「働いている」というのを具体的に説明したのが「調査している」ということになります。 そこで, >彼らは昼夜休むことなく、その墜落事故の原因を調査している という訳には are working の訳がでていないのです。 なお,ここでは are working が進行形ですので,looking という分詞も進行形の意味合いになりますが,~ing という分詞構文がいつでも進行形の意味になるとは限りません。
お礼
しばらくパソコンからも英語からも遠ざかっておりました。御礼が遅れて本当にごめんなさい。ありがとうございました。
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