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ギター リードとバッキングについて教えてください

 ギター2,3ヶ月の初心者です。 これからバンドを組もうと思いまして、メンバー募集の最中です。バンドは組んだことがありません。  バンドにはギターが2人いるバンドと1人の場合がありますよね。 2人だとバッキングとリードという風にわかれていると思うのですが、1人だとバッキングとリードを1人でするものなのでしょうか?また、それは可能なのでしょうか。 それと、ギターが二人のバンドとギターが1人のバンドとではどういう風に違ってくるものなのでしょうか。よくわかりません。  私はバンドでギターを担当したいと思っていますが、募集の際もう1人ギターを入れるかどうか迷っています。ギターが私を含め二人いればわからないことがあれば相方のギターと相談しながらやっていけるので、その方がバンド・ギターともに初心者の私にはやりやすいのかなぁと思います。 そのあたりのアドバイスもよろしければお聞かせください。

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noname#199778
noname#199778
回答No.2

再び失礼します。返信読みました。 ギターが二人必要かどうかについてですが、スコアがある曲に関しては、単純に考えるならギターパートが複数書かれているかどうかと、スコアに書かれているギターパートを一人でまとめて弾いてみた時にまとまりの悪さを感じるかどうかの2点が手掛かりになるでしょう。バンドスコアを見た時に、ギターパートが複数に渡っている場合は、そのスコア通りの演奏にするためには当然そのスコアに書かれているパートの数だけのギターが必要になります。また、その複数に分かれているギターパートについて、それを一人のギターにまとめてしまっても特に大きな違和感がない場合には、ギター一人でもこなせる曲といえますが、そうした場合に物足りなさを感じさせるようなことがあるなら、ギター一人ではまとめきれないと判断するのが妥当です。なお、このあたりについては、主観的な感覚でギターが一本でもいけるか、複数いないと駄目かの判断が分かれる部分もあります(特定の曲に関して、一人で弾けるようにパートをまとめた時に、その演奏でいけていると感じるか、いけていないと感じるかは個人差があります)。 判断をスコアに頼らない方法としては、コピーしたいバンドのメンバーのギタリストの数を指標にするのもわかりやすいでしょう。ギターが二人いるバンドでは、当然ギタリストが二人いる方が再現性は上がります。 また、コピーしてみたい曲の音源を聴いてみて、特にギターの音についてよく聴き取り、それが同時に2本鳴っていて、そのどちらも欠かすことができないと感じるのであれば、それもギタリストが二人いる方がより理想的な方向にまとめられるでしょう。複数のギターが入っている場合、それぞれが音作りの面から差別化していることも多い(歪みギター+クリーンギター、歪みの加減が異なる2本のギター、エレキギター+アコースティックギターというような組み合わせなど)ので、そうした違いによってギターの本数をカウントするのも妥当だと思います。 そうした傾向をまとめてみて、コピーしたい曲に必要なギターの数を検討することで、バンドに必要な人員を判断するのが良いでしょう。なお、コピーする曲によっては人員に過剰あるいは不足が出る場合もあると思いますが、そうした場合はバンドメンバーの構成に合わせて曲の演奏内容を調整する(アレンジを加える)ことで対処するのが一般的です。 なお、私見ですが、ギタリストの必要人数を考える上では、スコアを読んで判断しようとするより、音源やその演奏メンバーの構成を参考にする方が判断しやすいと思います。 前回の回答の補足ですが、ギタリストが一人のバンドでも、そのバンドの曲のスコアに複数のギターパートが記載されることがあります。これは、音源を聴き取った時に、1本のギターだけではなく、複数のギターで演奏されているということです。その手法には、レコーディングの時にサポートあるいはゲストのギタリストに音入れをしてもらう方法と、一人のギタリストがオーバーダブ(多重録音)を利用して一人で複数のギターパートを入れる方法があります。 レコーディングの手法については、メンバー全員が一つのスタジオに集まって、同時に演奏しているのを録音する方法(ライブ録りなどといいます)だけがすべてではありません。むしろ、MTRなどを使い、一つ一つのパートについてトラックごとに順次録音していき、それを後でミックスダウンしてまとめるという手法が一般的です。 この場合、メンバー全員が同時に録音する必要はありません。そのため、一人のメンバーが二つ以上のパートについて音入れを行うことも可能になります。ですので、ギターが一人のバンドで、レコーディングに参加しているギタリストが一人でも、音源に複数のギターパートを入れることもできます(別のパートで言えば、ボーカリストがメインの歌とコーラスパートとの両方を一人で歌うのと同じことです)。また、それを利用してバッキングに厚みを持たせたりすることもごく一般的なやり方と言えます。中には、こうした録音手法を積極的に活用しすぎたあまり、その楽曲をライブで再現することが不可能になってしまった例などもあります。 ライブを行うバンドの場合は、オーバーダブで音に厚みを持たせた楽曲をライブで演奏する必要も出てきます。この時には、ギタリストが一人のバンドの場合、サポートギタリストを入れて対処するのでなければ、そのオーバーダブを利用した複数のギターパートについて、一人のギタリストで演奏できるようにそれらのギターパートをまとめ直して演奏することになります。もし、ギターパートが複数書かれている曲について一人のギタリストで対処しようとするのであれば、こうしたライブでの演奏はギターパートのまとめ方の例として参考になるでしょう。 コピーしたい曲にスタジオ録音だけでなく、ライブバージョンの音源がある場合は、そのライブバージョンについても聴いておくと、ギターパートのまとめ方に限らずバンド全体の演奏のまとめ方の参考にもなるでしょう。また、大幅なアレンジを施したリミックスバージョンなどは当てにならない場合もありますが、バージョン違いの複数の音源がある場合は、それらもあわせて聴いておくと、いろいろと参考になると思います。参考になる音源は、できるだけたくさん集めて聞き込むことをお勧めします。 また長々と失礼しました。

noname#244799
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 まるで音楽の授業を受けているようですっごいよくわかりました! ギター1人でも機材を使えば2人が演奏しているかのように録音することも出来るのですね。とても勉強になりました。 最初から募集してやっぱり一人でよかったなと感じたら、もう1人のギタリストに悪いですし、とりあえず最初は1人でやってみて音が薄いなと感じたらギターをもう1人募集してみようと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

もう下の方が全ておっしゃってるので(笑)あまりアドバイスにはなら ないかもしれませんが、、、、 基本的にはまずギター1人から始めて、どうしても思ってる音にならない 場合にもう1本入れることを考える、という方向で良いと思います。 ギター2本だとどうしてもアンサンブルをキチンと考えなくてはいけない ので結構面倒です(笑)。 そこでオススメなのが、もし質問者さんのバンドがVo,Gt、Ba、Dsの 4人編成のバンドなら、ヴォーカルの人にアコギを弾きながら歌って もらいましょう。 アコギのコード感とリズムストロークがあるだけで、バンドサウンドが 10倍簡単にまとまりますよ~(^_^) ギターソロの時もサウンドが薄くならないし、ヴォーカルの人も暇つ ぶしができるし(笑)一石二鳥です。 オリジナル曲を作る場合でも、アコギのソロボーカルに必要な音を重ね ていく、って作り方で、簡単にまとまりのあるバンドサウンドが作れ ます。 頑張ってくださ~い(^^)/

noname#244799
質問者

お礼

基本的にはまずギター1人から始めて、どうしても思ってる音にならない場合にもう1本入れることを考える、という方向で良いと思います。 経験者様からのご意見をきいて安心しました。 その方向で行きます。 あーボーカルにギター持たせる手がありましたね!! 歌一直線の歌うこと大好き人間なのですが、ギターくらい弾けたほうがいいってな具合で弾いてもらうことにします。 作曲にも役が立ちそうでいいですね。 ありがとうございます!

noname#199778
noname#199778
回答No.1

ギタリストが一人の場合、ギターにリードパートがある曲では、リード以外の部分ではバッキングに回るのが普通です。ですので、リードを取る曲では一人でバッキングとリードの両方をこなすように対処するのが良いでしょう。パートが重なる部分では、ギター一本に限った場合どちらのパートを弾く方がまとまりが良いかを考えて、まとまりの良い方を区間ごとに適宜選ぶのが妥当です。 このあたりは、ギタリストが一人のバンドのライブの演奏などが参考になると思います。スタジオで録音している音源については、ギタリストが一人でも、オーバーダブを行って音に厚みを作り、そのためにギターパートが複数になっている場合があります。その場合、音源をそのように作っている曲について、それをライブで演奏する時には、サポートのギタリストを入れていなければギター一本にパートをまとめて演奏しますので、その手法を参考にするのが良いでしょう。 また、ギターが二人のバンドについてですが、その場合はその分幅ができるものと捉えるのが良いと思います。役割分担ができる分、できることの幅は確実に広がるでしょう。しかし、二人だからこういう形になると断定することはできません。 例えば、二人のギターが明確に片方がリードギター、他方がサイドギターを明確に役割を分ける場合もありますし、あるいはその役割を持ち回りで流動的に交代する(二人のギタリストが局面によってリードを取ったり、サイドに回ったりとフレキシブルに役割を変更する)場合もあります。あるいは、二人がツインリードで絡むようなスタイルもあるでしょうし、バッキングをギター1本だけではできないような2本のギターの絡み合いで構成するというスタイルもあるでしょう。 ギタリストが複数いる場合、それぞれの役割の分け方やキャラクターの区別などについては、そのバンドの特色になるでしょう。その点については、画一的な考え方で臨むのは少々柔軟性に欠けると思いますし、人材などに合わせて柔軟に考えるのが妥当だとも思います。あまりこうあるべきと型に押し込めて考える必要はないと思いますよ。 ギターの募集についてですが、やりたい音楽に二人のギターが必要と思えるのであれば、ギターも募集するのが良いでしょう。指向する音楽的に一人で十分と思えるのであれば、敢えて他のギタリストを集める意味はありません。そのバンドの指向する音楽の内容に合わせて、どのパートを集めるのかを考えるのが妥当でしょう。 なお、ギター仲間と切磋琢磨していくことについては、それは大いに結構と思いますが、同じバンドをやる仲間として他にギタリストを入れる動機として、バンドがやる音楽にギターが二人必要だからという理由ではなく、自分が初心者だからお互いに相談する相互協力を主目的とするような姿勢はお勧めしません。仮にギターパートにできる人が入ったとした場合、その人にご自身のギターの成長までも含めて頼るような姿勢と取られれば、そのバンドに所属するメンバーとしてのあなた自身の立場が危ういものになるでしょう。個人練習を綿密に行うなど自助努力をたゆまず続けていると理解されればそういうことにはならないと思いますが、もしもう一人のギタリストに頼る姿勢が悪い方向に出て甘えていると取られれば、お荷物とみなされてはじき出されてしまう恐れも考えられます。特に、バンドの音楽の方向性としてギターが2本必要といえる根拠が薄弱な場合はなおさらです。1本のギターでこなせるなら、余分なメンバーは必要ないという判断も合理的といえます。 ですので、ご自身が初心者であることを理由としてもう一人のギタリストを募集するのはお勧めしません。それは、厳しいことを言うようですが、見方を変えれば単なる甘えです。募集パートについては、あくまでもバンドがやる音楽に必要かどうかを軸に考えることを強くお勧めします。 参考まで。

noname#244799
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 夜中にすごい長文感謝いたします。 スタジオで録音している音源については、ギタリストが一人でも、オーバーダブを行って音に厚みを作り、そのためにギターパートが複数になっている場合があります。その場合、音源をそのように作っている曲について、それをライブで演奏する時には、サポートのギタリストを入れていなければギター一本にパートをまとめて演奏しますので、その手法を参考にするのが良いでしょう。 という部分以外はよく理解できました。 しかし、自分の指向する音楽が2人ギター必要なのかどうかがよくわかりません。好きなアーティストは 木村カエラ スーパーカー 中村一義 シンバルズ ウタダヒカル move     などなど で、コピーから始めたいと思っています。 2人いるかどうかってどうやって判断すればいいのでしょう

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