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建築家で建てる家のデメリットは?
現在、マイホームをどこで建てようかを悩んでいます。 予算の都合上、大手ハウスメーカーは困難ですので、主に 中規模の工務店の話を聞いていました。 しかし、思ったような間取り、デザインがなく、何か物足り なさを感じていたのですが、たまたま建築家と建てる家という 雑誌を見ていたら、気に入るものがたくさんありました。 いくつか気に入った建築家の方の話を聞いてみようと思うの ですが、建築家と建てる家にはデメリットとしてどんなこと が挙げられるのでしょうか? 一番気になるのは、構造・断熱などの基本性の面と、建った 後のアフターに関してです。
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デメリット 1ローコスト住宅には向かない。建築費の1割程度の設計管理料がかかると言われていますが、ローコスト住宅ですと、1割以上かかる場合もあります。 2デザインを気にする・・・・偽物を使いたがりません。サイディングやら木目調のアルミなど。またオーダー品が好きですね。天井まで、すっきり伸びた扉などなど。このあたりはよく打ち合わせする必要が有ります。 3打ち合わせ時間がかかる・・・・自分の好みを必ず設計士に伝えておくひつようがあります。設計士の仕事の半分が打ち合わせですよ。 4意外と金銭感覚がない・・・・一応設計士は総予算を言いますが、結構はずれます。実際に仕入れて売っている訳では有りませんので。工務店の見積にもばらつきが有るというのも現状ですが。 5アフターは無いと思って下さい・・・弱小の設計事務所が多いので、自腹を切って、(設計ミスによる)不具合を修理したり要求することは無理です。リフォームとか、インテリアなどの相談には乗ってくれます。 6たまにとんでも無いミスがある・・・・例えばトイレに換気扇を入れ忘れたとか(笑)←経験者語る そう言う私は設計事務所派です。いい家を出来るだけ安くたたいて工務店に建ててもらうには設計事務所が必要なんです。合い見積もりをとるためにはどうしても、基準となる図面が必要なんです。私からすれば、よく概算のプランなどでHMと契約出来るな~っって思ってしまうんです。これでトラぶった人は多いと思いますよ。
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- bluehills
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信じる心のない人、人間的に成熟してない人、運の悪い人は、建築家との家づくりで失敗するということでしょうか? ダメな歯医者さんにかかれば、歯なんてすぐなくなってしまいますし建築家(まともな建築家は自分で建築家とはいいません)にもピンからキリまでいます。ダメな人を選べば人生一度の大きな負債を抱えることになります。
- yphkz4063
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確かに。 ハウスメーカーや工務店では、横並びの話しか聞けないので、面白くないですよね。 何はともあれ、いい建築家を探しましょう。それに尽きます。 わたしの経験上の建築家選びのポイントです。 まず、家を建てるところの近くで営業していることです。 次に、「住」をデザインすることは結構デリケートなことです。なので、自分との相性とか、建築家のものの考え方も判断基準に入れたほうがよいと思います。 また、ローコストで建築する場合は、限られた予算でちゃんと仕事をしてくれないと意味がありません。ここは、きちっと押さえておきましょう。 面倒なら、自分の希望に合う提案をしてくれるのかとか、自分の希望をちゃんと形にしてくれるのか、と単純に判断するのも、まんざら間違った方法ではないです。 よく相手を見極めて判断しましょう。 いずれにしても、自分の目で見て、自分の耳で聞いて確かめるのが一番です。 いい建築家にめぐり合えるよう、がんばってください。
建築家がボロクソ言われてますね。 建築家ではありませんが建築設計所若輩勤務者です。 それぞれに経験を踏まえた回答においては当たっていると言わざるを得ないでしょうね。 本題から反れますが一つだけ書きます。 この質問コーナーにおいての瑕疵や欠陥に関する疑問の9割に第三者の工事監理者が存在していないと言う事(数字はもちろん勘ですが)。 1ヶ月前位に「設計士に不信感、監理不十分」旨の質問があり「やはり居るかなあ」と思いつつ回答しておったところ「契約書を見たら監理者は大工さんだった」・・・で、ずっこけた事ありましたねえ、余談ですが。 設計施工監理、一社一括となれば素人の方でも想像着きますよね、「やりたい放題やられるリスク」がある事は。 家を建てている最中ずっとそばで見ていられる環境にあれば話は別です。 (ある程度の知識のある方なら大きな出鱈目を見抜く事は可能でしょう。) しかし、現実それは無理でしょう。 2年前と先月終了した拙宅の増改築において、隠居した義父が謂わば監理者として在宅しておった事には本当に助けられましたね。(良くケンカはしましたが。全くの畑違いの仕事をしながら確認申請を出した事のあるちょっとしたマニア?です) ちなみに施工は2年前は工務店、今年のは地方中堅HMです、どちらも思い出しただけで吐き気も涙も出る位出鱈目でしたね(値段ばかり重視して選んだ我々が馬鹿だという事でしょうが)。 少なくとも「第三者」の監理者は付けましょうね!。 「建設業」とはルール無用の無法地帯である事(設計も含め?!)はしっかり肝に銘じておくべきだと思います。 よく言えば違った角度からの意見、実際はただの独り言の様になりました事、ご了承下さい。
- papumaru
- ベストアンサー率12% (10/80)
no9です。結構設計士さん(?建築家?建築士?よく分からない)も書き込みされていますね。 自分のスタンスは設計士さんと一緒に図面を作り上げて建てる、と言う考え方です。勿論書くのは設計士さんですけど。 図面は出来るだけ最終形に近い形で書いた方が良いと思います。図面がよく煮詰まってないと、工務店と契約が終わってから、追加工事という形で出てきます。この追加工事というのがくせ者で、ここで工務店は利益を上げるのです。工務店が図面を見て、「これだったら結構追加工事があるな~」とか考えるわけです。追加工事の出ない、完成された図面を書いて欲しいですね。
私は建築士です。 普段「先生」と呼ばれても建築家であるとは名乗りません。資格名ではないし、その「家」という言葉の中のお宅っぽさがどうも好きではありません。お客様のニーズを聞いてお客様のお金でお客様の家を建てるので自分のアドバイスは言っても自分を主体にするイメージで仕事をしたことはありません。こういうとポリシーがないように思われるかもしれませんがそこんところがポリシーなんです。そういう人も結構いますよ。「企業建築家」という言葉を最近HMが使うようになりましたがやはり、「こだわりの強い」とか、「デザインの長けた」などの意味合いで建築家という名を利用しているように思います。 建築家とのたまう方で建築士でないのは最悪です。 デザイナーで責任が法律上全く及ばないので依頼は控えましょう。 建築家は、そのこだわりが自分勝手なときそれに翻弄されたい施主でないとうまくいきません。よく話し合うことが必要です。それはHM選びだとしても同じですがね。 実際のアフターは建設業がすることが多く、保証もそちらがやるのが普通です。施工会社が大きければ多少安心ですか? 建築家は設計上の問題や施工上の問題があったときに解決に当たり大抵完了までに問題はなくなります。それでも、設計監理不良で訴えられることはあるようですが、お客様と普通は細かく確認を取るのでそんなにある話ではありません。 構造や断熱は建築家の意見を聞くことも大切ですが自分の望みも伝えましょう。それにはお医者さんに重大な病気にかかった時と同じで予習くらいはしておかないとわけのわからない言葉が出て来た時に動転してしまいます。自分の思い込みだけをおしつけるのでなく意見は聞いてくれる人だといいですね。
- masato-okw
- ベストアンサー率14% (26/176)
建築士によってケースバイケースなのに、これを一般的な「建築家」ということで書くのはどうかなあと思うけど、それよりもなによりも、その認識が古すぎて、ponsuke04さん面白すぎです。ネタですかね。ステレオタイプなすげえ古い認識&偏見に満ちたデメリットですが。 あんまり最近はそんな建築士って少ないのだけどねえ。知らんのかな。特に住宅。 さっきはメリットを書いてしまったので、建築士のデメリットを。 まず、建築士と設計監理委託契約を結び、設計をすすめます。納得できるものができたら、それでもって、数社の工務店・ゼネコンに見積もりを取り、仕様変更・金額調整などを経て、一社と工事請負契約を結びます。 HMや工務店は設計施工が一体ですので、契約して走りながら設計を詰めていきます。 設計をある程度しっかり固めてから、工事が動くので、建築士を介するほうが時間がかかるでしょうね。デメリット。 逆に云えば、HMなどはかなり時間的にタイトで設計に時間がかけられません。悩んだり、納得いかない部分があって、工事が動き出していたらなかなか止められません。 建築士・工務店でも、当然ですが、工事途中で仕様の変更は可能です。 そもそも、HMは概算の概算の予算で契約を結んでしまいます。そういう神経は私には信じられないなあ。 平均大好き!てな具合で、懐具合もセンスも十人並みで結構です。てな人はHMがいいと思うよ。ほどほどの予算で建ててくれるし。数千万円のナイスな既製品です。 すぐれた建築士は、顧客の要望を引き出すヒアリング能力が高い。というか、予算があまり無いのならば、どこか重点的にコストをかけたい、ここは捨ててもいい、という予算配分が自由なほうがいいよね。 デメリット、デメリット…建築士が基礎を低く設計していたので、図面見て不安を感じたので、話し合いの末、少し高くしました。たしかに、図面をチェックするとかいろいろ勉強してないと建築士とやるのは難しい…というかトラブルになるかもね。下の人も書いてたけど、施工が原因なのか設計が悪いのか?みたいなこともあるかも。 よい建築士選びが重要なわけですが、HPを見て施工実績が結構あって、自分の趣味にあって、地元(建てるところ)に近いひとで、会ってみて感触がいいという人。
- tsuyoshi2004
- ベストアンサー率25% (665/2600)
建築家と言ってもピンからキリまでいます。 悪く言えば芸術家気取りで実際に住む人の使い勝手や快適さを考えずに自分の作りたい家を設計する人もいますし、逆に発注者の生活スタイルなどを全て考慮して使い勝手のいい家を設計する人もいます。 また施工管理に関しても小まめに現場に足を運んで工務店さんなどと指示や意見交換をする人もいれば、現場にはほとんど顔を出さずに工務店さん任せの人もいます。 最大のデメリットはいい建築家を見つける方法が少ないということです。 まあ、人を見る目に自信があれば建築家を使うことは悪くはありません。
- nonbay39
- ベストアンサー率20% (759/3623)
最近似た質問を見たので少し作り替えて見ました。 なお建築家いうのは最近流行の造語のようなものですから、誰でもなれますし言い張れます。資格すら不要です。あなたでも名乗れます。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%BA%E7%AF%89%E5%AE%B6を参考にするとおもしろいと思います。 まだ建築士と名乗る人の方がマシだと思いますが。日本にはその資格しかないわけですから。建築家というのは料理研究家と似たような肩書きだと思います。 建築家を採用するのであれば、デメリットについては特に良くその建築家に聞いてみてください。正直に答えてくれるかもしれません。 とにかく施工実績と、得手不得手、自宅建築の有無ぐらいは確認して置いて損は無いでしょう。苦手でも「できません」という日本語を知らない人種だと思っていれば間違い少ないと思います。苦手なものを断ってくれる人は良い人だと思います。 とにかく何が得意なのかを聞いて見てください、全部出来る人は、和食洋食中華など全てが作れるという意味で、そんな人は大衆食堂のおばちゃんと一緒です。全部が二流三流でしょう。 建築士でも建築家でも基本的に人のお金で実験及び作品を残そうとしさらに儲けまで出そうとする人達ですから、変な実験だけはされないように気を付けてください。 私的には、HMのように商品を提供し儲けようとする方が純粋だと思いますが。タ○ホームあたりでプラン通り建てる方が無難だと思います。変わったデザインの裏には何かあるかもしれません。 ローコストでデザインにこだわるのであれば、自分でデザインできるぐらいになっていないと、とんでもなく不便なものを作られてしまうと思います。また仕上げ材を知らないととんでもない安い仕上げになっても出来上がるまで気づかず結局諦めて住むしか無いという状態になりかねません。その手の雑誌をめくっていると開いた口がふさがらない仕上げの家も見えます。 個人的には建築士も建築家は、HMや工務店で敷地の制約上建築が無理といわれたり、構造計算が必要な建物を作りたかったり、壁をぶち抜いてリフォームしたい時に、または相当の建築マニアが、相談すべき人たちだと思います。 普通の新築住宅であればわざわざ入れる必要はない人種でしょう。クライアントの要望をデザインする力が優れている人は極めて希でしょうし。コストの無駄だと思います。ちなみに並の建築家であれば、あなたの方がデザイン力は上かも知れません。 くれぐれも、どこからが有料でどこまでが無料かを聞いた上で相談してください。確認しておかないと、落書きでもお金を請求されますから。有料のサービスからは納得できなければ、やめた方が良いでしょう。 もし独立した建築家や士いわゆる零細企業に依頼するのであれば、経営状態を確認すると同時に、相手がよく言えば独立心がある、悪くいえば企業になじめなかった変わり者なのかもしれないということぐらいは考慮しておいた方が良いと思います。その辺は冷静に考えると当たり前の事なのですが。 良い建築士もだめな建築士もいるのだけは少なくとも事実です。
- mit73fu
- ベストアンサー率31% (39/125)
こんにちは。 デメリットとして考えられるのは下記です。 1.建築家に依頼した場合、設計だけでなく工事監理まで依頼しないと、施工者が設計図通りに工事ができないことがある。(建築家に依頼した場合、設計および設計監理、工事監理を含めて契約し、施主の要望がきちんと反映されて工事が進んでいることを定期的に報告してもらうことが必要と思います。これはデメリットではないかもしれませんが。) 2.施工のしやすさよりデザインが優先される傾向があるため、施工ミスや施工上技術上の問題が生じることがある。(施工のことを良く理解した建築家にあたれば良いですが、それを事前に見分けるのは難しいです。) 3.アフターについては少し気になる点があります。何か不具合が生じた場合、設計施工で工務店に依頼していれば、すべて工務店の責任です。もちろん、優良工務店とそうでない場合は、対応が違ってくるでしょうけれども、とにかく不具合の責任は工務店にあることははっきりしているわけです。クレームはすべて工務店に言えばいいわけです。 ところが、設計を建築家に頼んでいると、不具合の責任が、設計上の原因なのか、施工上の原因なのか、はっきりさせる必要があります。どちらが原因なのか判断できない場合、工務店が責任を認めないでトラブルになることがあります。その場合は関係者が集まり、方針を決めなくてはなりません。(建築家がその辺のトラブルを回避するために、力を発揮してくれれば良いのですが・・・。) 施主の要望を取り入れ、構造や断熱や耐震などの住宅性能をきちんと確保し、コストや施工性のことを考慮して計画をまとめてくれるのは建築家です。そういう意味では、満足度の高いものができると思います。 ただ、上記のような、若干問題点もあると私は感じています。その辺は難しいのですが、やはり評判とか、実績から、良い工務店を見つけるのと同様、良い建築家を見つけることが重要になりますね。
いろいろ建築家の良さを言う人はいますが、デメリットはたくさんあります。 ・「必要最低限」ではなく「不必要最大限」が目指されています。つまり、建築家の基本は必要最低限の家にどれだけ無駄なものを加えるか、ということだからです。当然それらは無駄な出費です。 ・一時の流行を取り入れるので飽きてきます。 ・その場のことしか考えない家が多く、使いづらいものが多い。 ・なんだかんだといろいろ理由をつけて高くなります。 ・建築家のイメージと現実に生活がかけ離れている。 ・凸凹が多い家になることがほとんどで家の強さや耐久性に劣る。 ・雑誌やHPの写真は「家具や雑貨、生活用品」が意図的に省かれており、それらが加わるととてつもなくミスマッチの家が多い。 ・「家のコンセプト」とか理由をつけて住む人のライフスタイルにまで口を出す。あるいは決まったライフスタイルの人でないととんでもなく不便な家となる。例えば「若い世代へ」とかいうコンセプトの家では子供が1人増えたり、老人が増えたりすることが「不可能」な家になっている、というようなこと。 ・「ここにこだわりました」と建築家に言われても、それにこだわらない人が見れば、ただの無駄にしかみえないため、施主も建築家のいうとおりの「こだわり」を無理無理にもたせられる。冷静に考えると「なんでこんなバカなところにこだわったのだろう」と思ってしまうが支払ったお金が大金なので無理に肯定的に考えざるをえない。 ・・・とまあ、書き出せばほとんど無限のデメリットがあります。それらを犠牲にして、それでも建築家に・・・というのであればご自由にしてください。 もちろん長年使える建築家の家もあります。でもそれはお金をふんだんに使った場合です。お金が無くて建築家に頼んだ場合、中途半端な家となり、デメリット倍増です。
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