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バターの保存方法について
店頭で売られているバターのほとんどは、銀紙にくるんで 紙箱で売られています。 私はマーガリンのプラスチック容器に銀紙を全て剥がして バターを保存しています。 この保存方法には、なにかいけないのでしょうか? また、メーカーは、どうしてマーガリンのような容器に入れて 販売(一部あるらしいが)しないのでしょうか? 少し前に大規模な食中毒事件を起こした某有名メーカーに電話で問い合わせをしましたが全然納得できる回答がありませんでした。 以下に一部抜粋しときます。 「銀紙にくるんでいるのは、昔からだからです」 「マーガリン容器に入れないのは、そうしたお客様からの 要望が多くないし、製造設備の問題で銀紙に入れているのです」 ←(ほんとうだろうか?最初から容器に入れていた方が 便利で親切だと思うが。それに一部とはいえ、マーガリンのような 容器に入れて販売していると言うではないか!!) 「銀紙に入れているのは、衛生面に気おつけているからです」 ←(毎日使うのにマーガリンのような容器に入れていないと 返って汚くなると思うが?) 食中毒事件を引き起こした会社だから 少しはまともな返事応対だと思いましたが やっぱりそんなモラルの欠如を引き起こす会社は 簡単には変われないのだと感じました。
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- IDN
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マーガリンは販売も製造も禁止している国もある危険食品です。 もともと油を添加物を使ってバター風にしているので液体という感覚が残っているからではないのかな? 大箱は段ボールにビニールを入れたものに入っている。 バターは1ポンドものの他にパイなどに使うシートバターという薄い板状のものなどがある。 マーガリンと素性が違うので変形させることが品質に影響する食品なので使用に合わせた形のものの他は包丁で切って使うことが多い。 形が変えられる温度の幅が狭いということも。 折りパイでも自分でおって見ると良いと思うよ。 風味が良くても高梨のバターなんかは特に扱いづらい。 風味落として改良しても温度の幅が狭いのは同じ。 この点雪印はやっぱり1日の長があるでも弱小企業だったんだね。 テレビの影響か巨大企業と思い込んでいたのは自分たちだけだった。 ほくれん直営のよつばの方が遥かに巨大だけどバターとしては雪印に遠く及ばない。 ほくれんで同じ事故だったらもみ消しできたのでは邪魔者はいつもふかれて飛んでしまうものなだけなんだと思う。
- azuki24
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他の皆さんと概ね同意見ですが わが家ではバターは基本的に料理にしか使わないので、プラスチックカップから目分量ですくい取る(冷えて固いと非常に難しい)よりも、ブロック状のものを一定の大きさに切り取って使えるほうが便利です。銀紙を全部はがすことはしません。表面を無駄に空気にさらすことは、酸化を早めるだけで何の利益もないと思います。 家庭用のバターは半ポンドサイズのブロック状が最も一般的ですが、雪印乳業だけでなく他のメーカーも銀紙包装の紙箱入りです。業務用の1ポンドサイズのものは各社とも銀紙包装だけで紙箱にも入っていません。それが最も使いやすいしコストも安いのでしょう。プラスチックより紙のほうが、ゴミ問題・資源問題などの点でも優れていると思います。 (カルピス社の1ポンドサイズのバターを時々買います。家庭用は紙の化粧箱入りで1200円前後、業務用は同じものが銀紙包装で700~800円だったりします) ガラス瓶入り金属缶入りは昔からありますが、多数派ではありません。最近はプラスチックカップ入りや、少量のポーションタイプのバターもありますが、やはり少数派です。雪印にもプラカップ入りの醗酵バターや、ポーションタイプの製品が一応あります。これらは台所で料理に使うためではなく、容器のまま食卓に出すことを意識したものでしょう。 大手メーカー各社がプラカップ入りを積極的に売らないから普及しないのか、ニーズが少なくて売れないから作らないのか、理由は知りません。個人的には後者のような気がします。大きなニーズがある市場をどのメーカーも無視することなどは考えられません。 疑問に思ったことをメーカーに直接問い合わせるのは良いことだと思います。しかし、その回答の内容が個人の価値観に基づく期待と異なるからといって、過去の事件と結びつけて企業のモラルまで問うのは、ちょっと筋違いのような気がします。 参考までに、酪農指導団体の全国組織である中央酪農会議の公式サイトに、メーカー別のバターのシェア情報があったので一部引用しておきます。 平成12年度・販売シェア (100%=79,915トン) 1.雪印乳業 ……… 34.7% 2.よつば乳業 …… 25.0% 3.明治乳業 ……… 18.9% 4.森永乳業 ……… 14.0% 5.全酪連 …………… 3.5% 6.小岩井乳業 ……… 0.7% 上位6社合計 …… 96.9% 2~4位のメーカーにも同じことを質問してみると良いかもしれません。
- osi_nari
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>私はマーガリンのプラスチック容器に銀紙を全て剥がして >バターを保存しています。 それって、使いづらくないですか? マーガリンは植物油脂なので低温でもある程度柔らかいですが、 バターは動物性油脂なので低温では硬くなりますよね。 硬いアイスが食べづらいのと同様に、あの容器から固まった バターを必要な分だけ取り出すのは大変じゃないですか? 銀紙剥いて、バターナイフで使う分だけ切って、残りはまた 銀紙で包んで保管しておくのが基本だと思っていましたが・・・。 ま、そこらへんは好みなので・・・。 >この保存方法には、なにかいけないのでしょうか? 1.メーカーで殺菌・消毒された容器ではないので、どうしても不衛生。 せめて煮沸消毒済みのガラスびんに入れるべき。 2.銀紙を剥くとき、容器に移し替えるときなど、どうしても手や道具が バターに直接触れるので不衛生。 3.空気に触れる面積が増えるので、劣化が早い。 >また、メーカーは、どうしてマーガリンのような容器に入れて >販売(一部あるらしいが)しないのでしょうか? 昔からの形、というのは結構大事で、昔からの形に慣れたお客さん からすれば、「昔のほうが使いやすかったのに、なんで変えるんだ!」 という不満のもとになるでしょう。 では両方の容器を併用すれば良いではないか、と考えがちですが、 なかなかそうも行きません。包装用の機械、それを設置するための 場所、作業を行う人間、そういった諸々の費用がかかります。 また、スーパーなどでも置ける品数は限られていますから、1つの 商品で容器違いを並べると、その分他の商品のラインナップを削る 必要があります。 新しい容器に入れたものがバンバン(せめて旧包装と同様に)売れる 見込みがあれば、言われなくても作るでしょうが、その見込みが 無ければ作らないのは当然のことと思います。商売なんですから。 また、衛生面で言えば、明らかにマーガリン容器のほうが不衛生 だと思います。 1.上でも触れたとおり、空気に触れる面積が広い上、使っていけば いくほど(日にちが経つほど)表面積が増える。 2.バターナイフがバター本体に触れるのは切る時の一回だけなのに 対し、マーガリンの場合は塗り足しするたびに何回も触れる(バターは 足りなければもう一回切ればよい)。このためパン粉などの混入が 増える。 もちろん現在のバターの包装方法が万全で最高最適の方法だ、という 訳ではありませんが、必要充分で良く考えられたものだと思います。 伊達に昔から使われている訳では無いってことですね。 どうしてもその某メーカーにマーガリンのような容器に入った バターを作らせたいのなら、それを探して買い占めれば良いのでは? 「あの容器に入ってるほうが売上が上がってる!」となれば、 その某メーカーとやらも作るでしょう。
お礼
バターは、なかなかとけないので食パンに塗る時に 大変苦労します。 開発している人たちは、自分自身で毎日バターを塗った経験が無い人たちだといえるでしょう。 みなさんは、食パンにバターを塗り伸ばす時に 早く塗るコツはありますか?
- Turbo415
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固形バターって、パンに塗るより料理に使うことが多くないですか? うちはパンに塗るならチューブ式の柔らかくて簡単に使える物、料理には固形にしています。また、酸化を防ぐためにタッパーに入れて保存しています。(使いやすいようにサイコロ状に切ってから入れますが) マーガリンの容器のようなものに、固形バターが入っていたら私なら使いにくくて買いません。 マーガリンはみんなソフトタイプなのであの容器でも良いでしょうけど。 まあ、個人的な意見としてかきましたので、直接の答えになっていないですが、その辺が大きいようにも思いますよ。
バターは酸化が早いので、酸化すると品質も味も落ちるらしいので、なるべく空気と接しないように銀紙に包んでいると思われます。 マーガリンのような容器では、(使用に応じて)容器内にどうしても空気が入ります。 なのでそれを避けている物と思われます。
お礼
ありがとうございます。 実際にあの大規模食中毒を引き起こして いまなおなんの反省もない会社の応対を 経験してみれば考えも変わると思いますよ。 人それぞれ生まれも育ち方も違うので 一概にはいえませんが 私は周りが医師だらけの家庭親戚で育ったので 普通の人よりも 人一倍衛生面やモラルに厳しいのだと思います。