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寒くなると唇が青くなるのは

水温の低いプールに入ると体温が下がり唇が青紫色っぽくなります。 なぜですか?血の色が青っぽくなるのですか?それとも血管が収縮して血の量が減るからですか?なぜですか?おしえてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sodenosita
  • ベストアンサー率54% (1291/2359)
回答No.3

質問者の言っていることは「チアノ-ゼ」と呼ばれる現象です。 timeupさんが詳説してくださっているので、簡単に。 「チアノ-ゼ」は血液のなかの酸素が足りない状態です。 血液の赤血球に酸素が付くと赤に見えて(動脈血)、酸素が減ると紫っぽく見えます(静脈血)。 唇などの末端部で血管収縮がおきて、血液中の酸素がへると、青ざめたような色になります。

その他の回答 (2)

  • timeup
  • ベストアンサー率30% (3827/12654)
回答No.2

人間だけに限って言うと(多くの動物も同じなんだが例外があるので、君以外の人が突っ込みを入れる事があるので、念のため(^_^;) 、 体温の維持は非常に重要で、エネルギーを作る細胞内器官というのは一つしかないのですが、そこで起こるエネルギー産生サイクルをまわすためなどには酵素等が必要なのだが、働く温度帯が非常に狭いので、 一番大きな体幹部の体温保持のためにとりあえず必要でないところには血液を回さない・・・・特に体表面の血管は締めて体温放散をなるべくしないようにしているわけです。 また、動脈血と静脈血の色は若干違い、寒くて動きも悪くなった静脈血・酸素を使われた静脈血は皮膚を通すとちょっと黒・青く見えます。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんにちは。 唇は周囲の皮膚とつくりが違っていて、表面に薄い細胞が並んで膜状になってるすぐ下まで毛細血管が来ています。 この毛細血管の中を流れる血の色が透けて見えています。 寒いと毛細血管が縮こまってしまって表面からは見えづらくなって、赤い色が減るのです。 血が青くなるのではありません。

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