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人参からβカロテンを抽出

大学で、人参ペーストからβカロテンを取り出すという実験をやりました。まとめで「メタノールで人参ペーストを洗うのはなぜか」という項目がありました。そこまでの実験方法は人参をペーストにして吸引ろ過し、水洗いを行った後よく水を切りメタノールを加え、薬さじでかくはんし、「ペースト粉砕組織内に残っている水をメタノールに置き換える感じで」ていねいにペーストをビーカーの壁に押し付ける。このあとまたメタノールを加え、しつこく洗浄します。いったいなぜここまでしてメタノールで洗わなければならないんでしょう? 明日までレポートを提出しなければならないので、どなたか回答よろしくお願いします。

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noname#117514
noname#117514
回答No.1

大学院で有機化学をしていたものです。 βカロテンは脂溶性なので、極性の高いメタノールで水溶性のさまざまな不純物を洗い流すわけです。ビタミンA(βカロテン)は脂溶性ビタミン、油に溶けやすい物質と習いませんでしたか?構造式を見ただけでも、その辺は分かると思いますが。ここも参考になるかも↓

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/oretatinoheya/Nihon-ur/Chemistry/orgchem_e.html
FPShooter
質問者

お礼

回答ありがとうございます。当方、化学の授業はあまり無かったものでして・・・。

その他の回答 (1)

noname#62864
noname#62864
回答No.2

水を除くためです。 その際に、β-カロテンが除かれないことが必要です。 後は自分で考えて下さい。 フィーザー等の実験書に似たような例があり、説明もあるはずです。

FPShooter
質問者

お礼

回答ありがとうございます。ふぃ、フィーザー・・・。すいませんわかりません。

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