- ベストアンサー
ATPの膜の透過
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
動物植物を問わず全ての細胞は,自らが利用するATPはミトコンドリアで合成されたATPしか利用できません。そのために全細胞がミトコンドリアを持っています。 ミトコンドリアにはご指摘のようにATP-ADP輸送体(ATP-ADPトランスロケータ)と呼ばれます輸送タンパクが存在します。詳しくは下記URLをご覧下さい。 ○2.2.ATPの輸送系 http://hobab.fc2web.com/sub4-mitochondrial_transporter.htm 葉緑体は比較的最近になって,同化産物ほしさに共生したものと考えられています。サンゴやユーグレナのように現在進行形のものもおりますが… 葉緑体は同化産物をトリオースリン酸の形で放出し,無機リン酸を取り込みます,トリオースリン酸-リン酸輸送体が存在します。葉緑体と共生している細胞は葉緑体と資源貿易をしているわけです。
関連するQ&A
- ATPと膜電位の関係について教えてください。
ミトコンドリアは酸素とピルビン酸からATPを合成することから考えて、もし脳に酸素が行かなければ、当然ATPが合成されないことは想像がつきます。しかし、ATPがどのように膜電位に影響しているのかをよく知らないので、結果的に脳にどのような作用を及ぼしているのか、いまいち理解できません。 そこでATPの膜電位に対する影響について教えてください。
- ベストアンサー
- 生物学
- リボソームは生体膜でできているのですか?
大学受験生です。 参考書に「核・ミトコンドリア・葉緑体・細胞膜・ゴルジ体・小胞体・リソソーム・液胞は、よく似た構造の膜でできており、これらの膜を生体膜という」と書いてありましたが、リボソームは生体膜でできてないのでしょうか? 細胞小器官のなかで、リボソームだけ書いてなかったので、どうなのかなと思いました。(中心体は膜ではできてないので不思議には思いませんでしたが) 教えてください。どうぞよろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 生物学
- 光合成
高校生物の範囲で質問です。 植物が光合成を行うとき最初、光エネルギーで水を水素と酸素に分解して残ったエネルギーをATPに変換すると習ったのですが、細胞内においてATPを生成する役目を担っているのはミトコンドリアではないのでしょうか。 葉緑体がグルコースを生成して、そのグルコースからミトコンドリアがATPをつくると思っていたので、困っています。後で自分なりに調べてみて分かったのは、葉緑体内でつくられたATPはグルコース生成のために使われる?だそうです。しかしだとしたらミトコンドリアでつくられたATPを使わないのはどうしてなのでしょうか。 ご回答いただけるとありがたいです。
- ベストアンサー
- 生物学
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご紹介いただいたページをよく読んでみたいと思います。