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軟弱地盤の杭打ちについて

先日、新築する土地が一部軟弱地盤であることがわかりました。 土地の右上端から左端下まで、斜めの部分が該当しているそうです。 そこで、住宅会社から杭打ちの必要性もいわれたのですが、、 しかし、土地全体でないことなどもあり、できるだけ土地をいじらない ほうがいいといい、主人はしなくてもいい、そう簡単に不同沈下は起きないはず、べた基礎なので大丈夫だと言うのです。 私は心配なのですが・・・専門的な知識がないので、どれが一番適切なのかがわからなくなってしまいました。 確かにもし、杭を打つということになれば、土地の必要ない固い場所にまで杭打ちを打つことになるのです。それは、強度ということばかりが先行してやりすぎな気もします・・・。ただ、 一般的には、今は、杭打ちはしたほうが後々安心なのですよね?皆さん 必要性を言われれば、杭打ちするものですか?それが普通ですか? また、するしないで、地震等起きた時など保障も変わってしまうのでしょうか  悩みます。

みんなの回答

  • kentiku3
  • ベストアンサー率45% (15/33)
回答No.7

ご主人のおっしゃる >そう簡単に不同沈下は起きないはず  根拠は何かありますか?きっとご主人にはお有りの事だと思われます。 それは新築する土地に長くお住まいで、不同沈下は起きないはずとお考えになっているのでしょう。 もしそうなら心配ありません。ご主人のおっしゃる通りにベタ基礎で十分だと思われます。 地盤と言うのは時間が経てば経つほど落ち着いてきて良い地盤になっていくものなのです。数十年以上経っている地盤は木造住宅程度の建築物を支える力は十分に備わっています。 それにもかかわらず、中途半端な地盤調査を行い軟弱地盤だと言って杭工事や改良工事を勧める怪しげな業者がいることも事実です。 だからと言ってどこでも安心かと言うとそんなことはありません。新しく住宅建築のために造成され間も無い地盤は要注意です。近年不同沈下事故が多発しているのはほとんどこの様な土地なのです。 信頼できる地盤調査の選択も必要です。木造住宅ではスウェーデン式サウンディング試験が費用の関係で普及していますが、地質条件の影響を受けることで問題も含んでおります。本当にご心配でしたら費用は掛かりますが、ボーリング調査による地質判定と標準貫入試験による調査をお勧めします。その他にも載荷試験や3成分コーン試験とか表面波探査法などもありますので、地盤の専門家にご相談されることをお勧めします。 >杭打ちはしたほうが後々安心なのですよね? 無駄な杭打ちは将来建て替えのときには大きな問題を残すことにもなりますし、地震には無力です。 >地震等起きた時など保障 保険や保証には必ず免責事項があり、地震等の天災の場合は保証されません。

panda-r2
質問者

お礼

ありがとうございます お返事遅れましてすみません。 結果的に、杭打ちをしないこととなりました。 部分的には、調査をして少しひっかかった箇所があったのですが ここの土地は長年、不同沈下など心配なことが起きていない ようです。安心しました。 また、基礎のプロの方も土地に入り様子を見てくださいました。 そのままでしたら必要以上に杭打ちをすることになりそうでしたので、ちょっと気にはなっていたのですが、色々検討してみて 心配なさそうなので、よかったです。

  • yu-yake
  • ベストアンサー率40% (165/409)
回答No.6

基礎は全て同じ工法が基本です 柔らかいところだけ杭を打って他のところをベタでした場合 当然杭の箇所は沈みませんがベタのところは圧密沈下を起こして若干沈んだりします 歪みがおきてしまうわけですね 本当のベタ基礎はその基礎部分の下をえぐっても亀裂変形が起きないような基礎を言い、一般的な住宅で言うベタ基礎とは解釈が違います 一部沈下すると基礎に亀裂が走り、最悪家自体がゆがみます、 >そう簡単に不同沈下は起きないはず 簡単に起こるので訴訟が絶えません きちんとした地盤調査(30万くらい)をして、家に見合う地盤改良を選定することですね 値段との兼ね合いもあるでしょう、他にも方法があると思います 一生住むわけですから慎重に

noname#256593
noname#256593
回答No.5

こんにちは。新築で4月から入居しています。 拙宅も軟弱地盤で地盤改良しました。家の場合は表層改良で大丈夫だったのですが、隣のブロック塀が高く積み上げられていたのと、隣の庭の地面が高くこちらに傾斜していたので柱状改良になりました。 周りのお宅は最近建った家ではないので、地盤改良をしていないようですが、家は地盤改良をすることで万が一不同沈下が起きても、保障がきくという事で保険の意味も含めて地盤改良をしました。 panda-r2さんの新築予定地は一部軟弱と言う事なので、地震や地下水の移動があった時は不同沈下がおきる可能性は否定出来ないと思います。調査会社によって基準は違いますが、杭打ち以外の安価な地盤改良は出来ないかの確認をしてみて下さい。 ちなみに、新築後に不同沈下すると地盤改良以上に費用がかかるので費用面で大変ですし、最初から建築費に含めてしまった方が良いと思います。 確実に不同沈下がおきるかどうかは誰も判断出来ませんので、地盤改良をして助かるかも知れませんし、地盤改良をしなくても不同沈下しないかも知れません。地盤改良せずに不同沈下しても誰も保障してくれませんので、身長に判断してください。

panda-r2
質問者

お礼

ありがとうございました。 地盤改良されたのですね。改良の仕方も色々あるんですね。また 保険の保障の点はとても気になるところですね。うちも今のまま 進めば建物に10年保障がつかないようなので確かに心配です。 先のことはどうなるか?ですが・・・ 主人が頑固者なので、困ります!文中にありました、 杭打ち以外の安価な地盤改良というのも含めて、再度話をしてみます。

noname#40979
noname#40979
回答No.4

経験者から一言。 私は昨年地盤改良しました。 柱状改良および鋼管杭で52本打ち込みました。 専門家の住宅会社が杭打ちをするというのを、ご主人がやらないと言われてるようですが、ご主人には地盤および土木建築に関する知識はおありですか?建築関係の仕事をされているとか?そうであれば尚更、地盤の不同沈下の怖さは分かってると思うんですが、多分そうではないと思います。 日本全国いたるところで不同沈下の実態があります。NETで検索すれば直ぐ分かります。 私が現在机を並べて仕事をしている人も、元が池だった所に地盤改良なしで建築しました。3年目頃から床でボールが転がるようになって、子供が喜んでいたと言います。しかし20年ほど経過した現在は、キッチンは20数センチ沈下しているそうです。建具は閉められず冬でもキッチンと廊下は開きっぱなしで、寒くて困ってるといってます。今他所で地盤のしっかりしているところを探しているそうです。 我が家の場合は8m地下が支持層だったので、そこまでセメントコラムで柱状改良し、そのコラムの中に鋼管杭を入れるというやり方の改良でした。HMがそうしないと家の保証は出来ませんと言うことでした。 貴女の場合は右上から左下(北東から南西?)に、軟弱地盤が存在すると言うことなので、その部分のみの改良で済むと思います。 ご心配のような固い地盤まで杭を打つことはしなくて良い筈ですので、もう一度住宅会社と相談されてはいかがですか? 後悔先に立たずにならないために、地盤改良は絶対にしておいて下さい。

panda-r2
質問者

お礼

ありがとうございました。 不同沈下の実態については、みていないと思います。 実際に経験されてしまった方のお話はとても参考になります。 主人にも話してみます。 もしも、杭を打つとして・・・聞くところによると 土地の固いところにも打つ予定があるようです。 業者さんによって、やり方が色々あるんでしょうかね? これにより費用も結構かかるみたいです。泣。

  • haya0326
  • ベストアンサー率17% (33/190)
回答No.3

一昨年新築しました。 軟弱地盤でしたので鋼管杭を40数本打ち込む大掛かりな地盤改良工事になりました。 ご質問の件ですが、たとえ一部分でも軟弱な地盤がある場合には改良をしたほうがいいと思います。 べた基礎だから大丈夫というのはいかがなものでしょう? 例えば、豆腐のようなやわらかい地盤の上にべた基礎をしても基礎全体が傾いたり沈んだりすることも考えられるわけです。 私でしたら、設備の仕様を落としてでも改良工事を行います。

panda-r2
質問者

お礼

ありがとうございます そうですよねー。私は必要性は感じているんですが・・・ うちは、杭が20本程度必要らしいです。 ただ、図面をみると、固い、不必要な場所にまで杭をうつ 予定のようだったので、少し驚いてしまいました。 これも全体のバランスをとるためには必要なのでしょうか。

  • papumaru
  • ベストアンサー率12% (10/80)
回答No.2

最近、その様なケースは、無難目に、地盤改良の必要性を言ってきます。何かあったら責任問題になりますので。あと、家の規模、構造によっては確認申請の時に、地盤調査の結果を添付するようにもなりました。戸建てでも、ボーリングデータが必要の場合も有ります。また悪い地盤の場合、確認申請が通らないケースもあると思います。

panda-r2
質問者

お礼

ありがとうございました。 確かに施工会社の方の責任問題にもなるらしいですね。 でも、納得してしないなら仕方ないといわれています・・ 確認申請は無事通っているんですが・・

回答No.1

専門家の意見は、尊重したほうが良いです。 必要が無ければ住宅会社も言ってこないと思いますし、幾らべた基礎といっても、家は10年20年の短期間で建て替えるものではないはずです。 最悪、不等沈下で基礎が破壊される事態もありえるのです。 できるだけ基礎はしっかりしましょう。

panda-r2
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 納得です! 基礎って一番大事な部分だと思います。

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