長座位から端座位への動作分析
- 長座位から端座位への動作分析について詳しく説明します。
- 長座位から端座位へ移る際の具体的な動作と、その際に働く筋肉について解説します。
- 長座位から端座位への移行には、股関節や膝関節などが関与し、外転や屈曲の動きが重要です。
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長座位から端座位への動作分析
動作分析の勉強をしています。 ベッドで長座位をしていて、端座位になる途中段階は・・・ (1)右股関節の外転によりベッドと滑らせながら右下肢をベッドの右端の方に動かす。外転している途中(外転30度)で右下腿はベッドからはみ出るために重力の影響で右膝関節は屈曲した状態となり、座位の準備段階に入る。この時働く筋は、股関節を外転する中殿筋・小殿筋、膝関節を屈曲させるハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)である。 (2)膝関節の屈曲により、右足底部は床に付く。この時、足関節は背屈の運動を行う。また、この時働く筋は、前脛骨筋である。 (3)ここまでの動きの間では、体幹、上肢の動きはほとんど起こっていない。 この様な感じで良いでしょうか? すみませんが、教えてください。
- lanpo0201
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- 生物学
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右下腿がベッドからはみ出た場合に重力作用で膝関節の屈曲は起こりますから、それを制御するために大腿四頭筋の緊張が起こると思います。つまり下腿部がバタッと下垂するのではなくゆっくり床面に到達するために遠心性収縮をする必要があると思います。 弛緩性麻痺の患者の四肢が物を落とすように落下するということを考えれば、ハム筋の収縮よりむしろ落下をコントロールすることが重要かと思います。
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お礼
お世話になります。 大腿四頭筋の働きを考慮するのを忘れていました。 ありがとうございます。 動作分析のレポートは分からないことだらけで大変です。 勉強になりました!!