• ベストアンサー

数式

同じ品質のガラス板がある。 このガラス板を5枚重ねて光を通過させた時、光の強さが初めの光の強さの1/3バイトなった。 という問題で 透過率をxとしたとき (x^5)=1/3のとき x=(1/3)^(1/5)という変形は可能なのでしょう? それはどうしてですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#53348
noname#53348
回答No.1

両辺を(1/5)乗しているだけです

noriko_1
質問者

お礼

どうもありがとうございました

その他の回答 (1)

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

ちょっと専門的な話(放射線の話)になるんですが、 アルファ線やベータ線の場合、物質内を通過するとき、物質の電子と相互作用をして運動エネルギーを消耗していきます。 物質内を一定距離進んだときの放射粒子のエネルギーは、おおむね、元のエネルギーから、通過距離×比例定数 を差し引いたものになります。 (比例定数のことを阻止能と言います) つまり、物質通過後のエネルギーは、だいたい通過距離の一次関数になります。 ところが、ガンマ線の場合は違います。 ガンマ線は、物質内を通過するときに、一度でも電子と相互作用をすると、そこで息絶えます。 つまり、生き残るか否かの2択の確率現象になります。 物質の厚さをdとしたとき、ガンマ線が道のりdを通過する確率がPであれば、 物質の厚さを2dとしたときの生き残り確率はP^2、3dとすればP^3 という具合になります。 (Pは確率ですから、1より小さい。つまり、2乗、3乗・・・となるにつれて、生き残りの確率が減るということです。) ガンマ線は電磁波の一種。光も電磁波の一種。 どちらも「フォトン」(光子)という粒子です。 ですから、この問題でも上記と同じことが起こるわけです。 「初めの光の強さの1/3」は、まさに、「生き残る確率が1/3」という意味です。 よって、 5枚重ねたときの生き残り確率が1/3であれば、 1枚での生き残り確率は、5乗したときに1/3になる数字を求めればよいことになります。 以上のことで、(x^5)=1/3 が成り立つことが分かるわけです。 #1さんのおっしゃるとおり、両辺を1/5乗すればよいですね。

関連するQ&A

  • logの計算

    同じ品質のガラス板がある。 このガラス板を5枚重ねて光を通過させた時、光の強さが初めの光の強さの1/3バイトなった。 という問題でlog(10)2=0.3010,log(10)3=0.4771,log(1)7=0.8451 (2)このガラス板を1枚から順に1枚ずつ重ねて、光を通過させる。 ガラス板を□枚にしたとき、はじめて、通過した光の強さは初めての光の強さの1/10倍以下になる。 □にどんな数を入れるのか分かりません。 透過する光が入ってくる光のr倍と仮定します. 5枚重ねて1/3倍になるのであればr5=1/3が成り立ちますので,10を底とする対数をとれば log(10)r5=log(10) 1/3 からどのように計算をすればいいのか分かりません (3)このガラス板の1枚だけに光を通過させると通過したした光の強さは初めの光の強さの0.8倍以上0.9倍未満にどうしてなるのか分かりません。 (0.5)^2はどうして0.03125となるのでしょうか? 宜しくおねがいします

  • 数学の問題です。

    通過すると80%の光が吸収されるガラス板があったとする。このガラス板を何枚か重ねて遮光板 を造りたい。最終的に通過してきた光が、もとの光の0.01%以下になるようにするには、このガラス板を何枚重ねればいいか。 どうか回答よろしくお願いします。

  • ガラスの温度上昇の計算方法について教えてください

    ガラスに光が通過した際にガラスが温度上昇すると思いますが、その計算方法がわかりません。 現在分かっているのは、 ?ガラスの物性(比熱、比重、各波長の透過率) ?透過させる光の波長域と強度 ?照射時間 です。 計算式を色々調べたのですが、透過性材料に与えられるエネルギー量の計算 方法がよくわかりませんでした。 また、上記の条件以外で必要なファクターがありましたら教えてください。 ご存知のかた教えてください。よろしくお願いします。

  • すりガラスの透過率についてです

    この度大学の授業で光の解析を行うということで、 安藤忠雄さんの建築に用いられているすりガラスの透過率について調べています。 厚みは70mm、実際の光の透過率については、画像を参照していただきますと幸いです。 普通のガラスの透過率を1とした場合で答えて頂けると助かります。 ご教授よろしくお願いいたします。

  • 薄膜の光の干渉にて省略される光の経路についてです。

    以下の問題の画像の図にて、シャーペンで書かれてある光は省略されているだけですか? それとも何か理由があって、シャーペンで書かれている光はそもそも無いんですか? 問題:屈折率n、厚さdの薄膜がガラスに付着されている。波長λの光を垂直に当てるとき透過光が強め合う条件を記せ。ガラスの屈折率は薄膜より大きいとする。

  • ニュートンリング、光路差で質問。

    念のため問題文を書きますが、添付した図を見ていただければわかると思います。 質問は(2)です。 (問題文) 図のように、薄くて硬いガラス板の上に半径Rの平凸レンズを凸面を下にして置いた。  真上から波長λの単色光線を入射させると、レンズの上から見てもガラス版の下方から見ても、 レンズとガラス板の接点を中心とする同心円状のしま模様が見られた。 ガラス板と平凸レンズの屈折率は等しく、空気の屈折率を1とする。 (1)レンズの上から見た時の問題(略) (2)ガラス板の下から見るときは、点P₁,点P₂を通ってガラス板を透過した光線と、点P₁を透過して点P₂ で反射され、点P₁で再び反射されてガラス板を透過してきた光線が干渉する。これらの光線が、干渉により強めあう条件を示せ。 光路差について質問です。それ以外の細かいことは少し省きます。 (2)は解答では、(1)と同じく光路差は2d(=r^2/R)となると書いてあったのですが、 (2)の場合、図2のような事が起きているはずです。ピンク色の部分を見てください。 すると光路差は2dでは無いと思います。むしろ図から3dではないでしょうか? でも、解答とは合わない以上、自分が間違えているのですが、何を間違えているのか分かりません。 なぜ(2)は(1)と同じく光路差が2dとなるのでしょうか? どうか教えてください。

  • 吸収係数の導出

    基盤上に薄膜を成膜したとき吸収係数は α=-(1/d)ln(T1/T2) となるようですが導出の仕方がわかりません。ご指南お願いします。 dは薄膜の厚さ、T1は薄膜と基盤を通過した光の透過率、T2は基盤のみを通過した光の透過率です

  • 透過率の高いガラスはガラスがないのと同じですか

    普通のガラスの可視透過率は88パーセントと本に 出ていました。 透過率100パーセントだとガラスは存在しますか。 透過率100パーセントに近いガラスはガラスがないような感じに なるのですか。 透過率の最も高いガラスは何パーセントですか。 ホテルでガラスがあるのに気づかずぶつかる人がいるそうです。 そのガラスは透過率はどのくらいですか。 以上お教えください。

  • 屈折率について

    ガラスの透過率の測定を行っています。光の散乱や吸収は無視します。  透過率はガラスの反射率で変化すると知りました。  また、反射率は屈折率によって変化するとも知りました。  このとき、屈折率は複素数だそうです。    屈折率は複素数で考えないといけない理由を教えて下さい。  また、ガラスへの入射光の角度から、屈折率を求める式を教えて下さい。

  • レンズのコーティングについて

     カメラレンズなどのガラス表面にコーティングを施すことによって透過率が上がると言うのは良く知られたことですが、これについて教えてください。  ネットで検索すると、 「レンズ表面に光の波長の1/4λの厚さのコーティグを施すと、そのコーティング膜の表面で反射する光と、ガラス表面で反射する光とで位相が180度異なるので、相殺されて反射が無くなる(抑えられる)」 などと言う説明がいろいろなサイトで紹介されていて、ここまではなるほどと理解できるのですが、その後の説明は、 「反射が抑えられるので、透過率が上がる」 となっています。  ここがよくわかりません。確かに反射が抑えられると言うことは透過率が上がると単純に考えてしまいがちですが、結局、レンズ表面とコーティング膜表面とで実際に反射はしてるはずなのですから、反射が抑えられたからと言ってその分透過率が上がるわけではない、即ち、 「反射が抑えられる」=「透過率が上がる」 ことにはならないのではないでしょうか?  このあたりのことについて詳しい説明をしているサイトは、私が調べた限りでは見つけられませんでした。  光学に詳しい方、よろしくお願いいたします。