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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ガラスの温度上昇の計算方法について教えてください)

ガラスの温度上昇の計算方法と必要な要素

このQ&Aのポイント
  • ガラスの温度上昇の計算方法について教えてください。透過した光のエネルギー量を計算する際、ガラスの物性と透過させる光の波長域と強度、照射時間などが必要です。
  • ただし、透過性材料に与えられるエネルギー量の計算方法については調べてもよくわからなかったようです。他に必要なファクターがある場合は教えてください。
  • ガラスの温度上昇を計算する際には、ガラスの物性データ(比熱、比重、各波長の透過率)、透過させる光の波長域と強度、照射時間などが重要です。しかし、透過した光のエネルギー量の計算方法については詳しくわかりません。他に必要な要素があれば教えていただけると助かります。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ご呈示になったパラメータのほか,反射率が必要と思います。 透過率-反射率=吸収率です。吸収率が温度上昇の源泉となるエネルギー量に 直結します。反射率は,屈折率と入射角度によって決まりますので,正確な 情報入手ができなくても推定はつくと思います。 ガラス面全体に光線が通過するのならば,上記の吸収率×入射放射束(入射 エネルギー)がガラスに入力されるエネルギーです。定常状態になれば,熱容 量は無関係なので,入射エネルギーとガラスの温度上昇による遠赤外放射と 対流による放熱のバランスがとれる温度を求めれば温度上昇が求められます。 ガラスの温度上昇による遠赤外放射と対流による放熱は,ガラスの実効面積と 温度上昇によって求めることができ,その係数は熱伝達係数と呼ばれていて, 面積1平方メータ温度差1度あたり14W程度の値です。 説明の単純化のため,分光特性については省略しました,正確には,上記の 関係は分光特性を考慮して,波長に対して積分操作で求めるべきものです。

noname#230358
質問者

お礼

ご連絡遅れまして申し訳ありません。 丁寧なご回答ありがとうございます。 反射率については、反射防止膜のコーティングをしており、 ほぼ垂直入射であるため、0.5%程度と考えることにします。 ご回答いただいた内容で一度計算してみます。 ありがとうございました。

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